夏はバルコニーの季節。眩しい太陽の光や、少し懐かしい匂いのする夏の風を楽しむために、窓を開けてバルコニーに出てみませんか。
アルファジャーナルでは、バルコニーを「もっとも身近なアウトドア体験」の場として活用することを提案しています。自分だけのオープンカフェとして。あるいは、もうひとつリビングルームとして。洗濯物を干すためだけに使うにはもったいないこの空間を、もっともっと楽しんでみてください。
目次
まずはバルコニー活用の基本ルールを確認
戸建住宅のバルコニーなら、ご近所迷惑にさえならなければ大抵のことは大丈夫。
でもマンションなら話は変わってきます。意外と知らない人が多いことですが、マンションのバルコニーは「共用部分」。だから使い方には一定のルールやマナーが求められるわけです。楽しいバルコニーライフのために、まずは基本の使い方を確認して。
自分だけのオープンカフェ。バルコニーをリビングダイニングとして使う
すっかり定着した感のある「ベランピング」。ベランダ(バルコニー)で行うグランピングのことです。自宅のバルコニーだから、朝も昼も夜も、いつだって好きな時間に楽しめるのがベランピングの良いところ。
居心地の良いバルコニーの整え方や、ベランピングの楽しみ方を解説します。
もう少し気温が低くなってきた頃に楽しみたい、秋と冬のベランピングを紹介します。
保温性の高いスキレットを活用して、温かい料理を楽しみましょう。
せっかくバルコニーで楽しむのなら、テーブルセッティングにもこだわりたい。
いつもよりほんの少しだけオシャレにランクアップできる、そんなテーブルセッティングのTIPSを紹介します。
秋の台風や冬の木枯らし。季節によっては思いもかけない強い風が吹いたり雨が降ったりします。そんな時は、バルコニーに設置したガーデンファニチャーや植木を部屋の中に取り込んでおきましょう。
特にマンションの中・高層階は風の影響を受けやすいので「うちは大丈夫」などと軽く考えずに、雨風が強くなる前に早め早めの対策を。そのままにしておくと、バルコニーから落ちた物で大事故を引き起こす可能性もありますよ。ご自身が意図せず加害者にならないためにも管理はしっかりと!
バルコニーを緑で満たしてリラックス空間に
マンションのバルコニーのような限られた空間でも、素敵な庭園はつくれます。
日当たりやご近所への配慮、マンションの規約など、制限があっても楽しめる「省スペースガーデニング」の楽しみ方を解説します。
View from the balcony
街中だから星は見えない!?もしそう思ってるとしたら、ぜひ読んで欲しい記事。
自宅のバルコニーから月や星を楽しむ方法を紹介します。天気の良い夜は、ワイングラス片手に宇宙へ思いを馳せてみてはいかが?
たいていの分譲マンションは、日当たりに加えて眺望の良さも考慮に入れて設計されています。したがって眺望の良さを享受できるのがマンション生活の醍醐味。
当たり前過ぎて見落としているかもしれないバルコニーからの眺望の素晴らしさ、そしてそんな眺望をインテリアとして楽しむコツについて解説します。
メンテナンスもお忘れなく
外気や風雨にさらされているバルコニー。実はけっこう汚れているんです。
お気に入りの空間だから徹底的に大掃除、といきたいところですが、マンションのバルコニーのお掃除にはちょっとしたコツが必要です。ご近所トラブルにならないよう、手順と注意点を確認して。
バルコニーをもっともっと楽しもう
どう使えば良いのか分からない。わざわざ外に出るのは面倒かも。
そんな風に思っている人にこそ、試してみて欲しいバルコニーでの”おうちアウトドア”。季節の空気に触れて、開放的な気分を味わってみてください。
バルコニーに関する記事は、今回紹介しきれなかったもののほか、これからも続々掲載予定!アルファジャーナルの「バルコニー」タグで素敵なアウトドアTIPSを見つけてくださいね!