友人たちとの間でもマイホーム購入の話題が出はじめて、「私もいつかは家を買うのかな」とボンヤリ考えはじめた——そんな時に舞い込んだ、マンションデベロッパー「あなぶき興産」からの執筆依頼。
「分譲マンションができるまでの過程を、マンションを初めて検討する方に向けて、分かりやすく書いていただけませんか」
マンションどころか「家を買う」ことすら、まだまだ遠い未来のことだと思っていたフリーライターの うえだ さんが、読者と同じマンション初心者の目線で体当たり取材。その奮闘の様子を全9回のシリーズで紹介します。
ライターうえだ
結婚3年目20代のマンションビギナー主婦。
将来のマイホームに夢を膨らませながら、たのしく・ゆるく・わかりやすくをモットーに「マンション勉強記」をつづります。
14歳の愛犬(柴犬)が時々登場します。
ひとくちに「分譲マンション」といっても、できるまでには様々な段階があります。
まず最初に始まるのが、お客様のニーズを探るマーケティングと、そのニーズを形にする商品企画。さらにその商品を形にする施工スタッフや、お客様との橋渡しをする販売スタッフを経て、お引き渡しへと続きます。お引き渡し後も関連管理会社に任せるのではなく、直接お客様にアフターサービスを行う部門を設置しています。
- 総集編はこちら
- Vol.1│住まいのイメージを膨らませる場所——モデルルーム見学編
- Vol.2│マンションとお客様をつなぐ仕事——営業担当編
- Vol.3│時代を読み、お客様のニーズを形にする仕事——設計企画編
- Vol.4│マンションの「安全」と「品質」を守る縁の下の力持ち——施工管理編
- Vol.5│ここに住みたい!と思っていただける土地を探して——土地開発編
- Vol.6│市場傾向とお客様のニーズを読み解き、見極める仕事——マーケティング編
- Vol.7│お客様の入居までをサポートする、縁の下の力持ち——引き渡し編
- Vol.8│入居後の「困った」にすぐ対応。住まいのメンテナンスを司る——アフターサービス編
- Vol.9│24時間365日のきめ細やかな見守りと、いざという時のサポート——コールセンター編
- 快適マンションライフのためのコンシェルジュサービス「ハッピーサポート」って?
- 公開のお知らせを受け取るには、メルマガ登録かSNSアカウントのフォローがおすすめ
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「マイホームといえば戸建て住宅」
「マンションの営業担当者って、押しが強くて怖そう」
そんなイメージを持っていたライター うえだ さん。全9回の取材を通して何を考え、どう感じたのでしょうか。すべてのインタビューを終えて気付いたことや、気持ちの変化を紹介します。
Vol.1│住まいのイメージを膨らませる場所——モデルルーム見学編
「マンションギャラリーは、将来の住まいのイメージを膨らませることができる場所」だということを実感した うえだ さん。
マイホームについて興味を持ち始めたタイミングでマンションギャラリーに行くことは、早すぎるタイミングでも気負うことでもない。むしろ「マンション初心者」だからこそ得られる新しい情報や発見がたくさんあるんだ、と強く感じた様子です。
Vol.2│マンションとお客様をつなぐ仕事——営業担当編
不動産の営業をしている人って、押しが強そうで苦手……と思っていた うえだ さん。実はVol1.でマンションギャラリーを見学した時もかなり緊張していたそう。
でも今回の取材で、営業スタッフの「ただマンションを売る」のではなく「お客様が必要としていることを汲み取り、理想の住まい選びを一からサポートする」姿を見て、イメージが大きく変わったようです。
Vol.3│時代を読み、お客様のニーズを形にする仕事——設計企画編
正直なところ、マンションの間取りや構造って、だいたいどこも同じようなものばかりじゃないの?——というのは、うえだ さんだけでなく、多くの人が抱きがちなマンションに対するイメージ。
そんなステレオタイプも、今回の取材で払拭されたよう。
技術の向上や時流の変化にともなって、要求されるものが変わるマンションの設備や仕様。災害から住まいや住む人を守る対策設備。常にアンテナを張り巡らせ、進化や工夫を続けている部署のお話です。
Vol.4│マンションの「安全」と「品質」を守る縁の下の力持ち——施工管理編
あっという間に建ってしまうイメージのマンション。本当に安全?信頼しても大丈夫?
マンションに関するマイナスイメージのニュースを耳にすることもあり、少し疑心暗鬼な うえだ さん。その疑問と不安を、施工管理の担当者にストレートにぶつけてみた回です。
法律で定められた基準をクリアするのはもちろんのこと、あなぶき興産独自の厳しい社内基準や検査体制のもと、施行の各段階に合わせて行われる検査の数の多さに、すっかりご納得いただけた様子。
また災害対策や変更工事のサポートなど、お客様の安全な住まいを守るための、大切で地道な取り組みについても紹介します。
Vol.5│ここに住みたい!と思っていただける土地を探して——土地開発編
広い土地さえあれば、マンションなんかすぐに建てられるんじゃないの?——うえだ さんだけでなく、多くの人がそう考えているかもしれません。
しかし裏舞台では、皆さんに「ここにマンションを建てます」とお知らせするまでに、長い長いドラマが繰り広げられているのです……
「ここに住みたい!」と思っていただけるだけでなく、安心して住んでいただける土地を探して奮闘する土地開発担当者のお話です。
Vol.6│市場傾向とお客様のニーズを読み解き、見極める仕事——マーケティング編
Vol.5 土地開発編で、あなぶき興産のマンション用地を選定する際の指標となるのが、マーケティング室が独自に開発する「需要バランスデータ」だと知った うえだ さん。
今回はそのデータを作成・分析している部署のお話です。
分かりやすく言うなら、市場の傾向とお客様のニーズを読み解いて、マンションを見に来た多くの人が「絶対にここに住みたい!」と思うような立地や間取りを探る仕事。それがマーケティング室で行われていることです。
エリアマーケティング戦略に特化した独立部署だからこそできる、第三者目線からの綿密な調査と分析の秘密を紹介します。
Vol.7│お客様の入居までをサポートする、縁の下の力持ち——引き渡し編
分譲マンションは、契約後、すぐに入居できるわけではありません。「諸手続き」とまとめて呼ばれる、様々な事務契約手続きを経る必要があります。
そういった煩雑な手続きのサポートを行うのが、不動産の業務担当というお仕事です。
そのほかにも完成した自分の部屋や、駐車場やエントランスなどの共用部を実際に見ることができる内覧会の実施やアテンドのみならず、内覧会に参加するスタッフの教育を行うこともあります。
すべては、あなぶき興産のマンションで始めるお客様の「新しい暮らしの夢」を壊さず、ストレスなく実現するため。「行う業務は同じでも、お客様との出会いは新しく変化していくもの」を信条に奮闘するお仕事内容を紹介します。
Vol.8│入居後の「困った」にすぐ対応。住まいのメンテナンスを司る——アフターサービス編
マンション入居後に起こる、思わぬ不具合や設備トラブル。そんな困りごとに対応するのがアフターサービスのお仕事です。
あなぶき興産では自社内にアフターサービス部門を設置ししているので、早ければ当日中、遅くとも翌日には1次対応が可能というスピード感。施工担当会社との調整も一手に担うので、入居者の方の手間や負担を最小限に抑えることを可能にしています。
また対応した案件は細かく分析し、必要があれば社内の建設担当部署にフィードバック。新しいマンションの設計計画に反映される仕組みにもなっています。
安心してマンションで暮らせるように。
より良いマンションをお届けできるように。
快適なマンションライフをサポートするお仕事について紹介します。
Vol.9│24時間365日のきめ細やかな見守りと、いざという時のサポート——コールセンター編
あなぶき興産のコールセンターは、業界でも数少ない自社運営。
その強みは、一次対応の段階でも入居者の問い合わせに対応できること、自社で情報を管理しているから待たせることなくスムーズに対応できること、共用部だけでなく専有部のお部屋のトラブルにも対応できること。
さらにそれらの問い合わせを分類し、社内の部署にフィードバックできることです。
警備会社との連携でリアルタイムに入居者の状況を把握できる体制や、災害時には災害対策本部が立ち上がり、復旧までの対応を説明するなど、きめ細やかな見守りも特徴です。
Vol.8で紹介したアフターサービス担当と連携し、マンション入居者の安心なくらしをサポートするお仕事について紹介します。
快適マンションライフのためのコンシェルジュサービス「ハッピーサポート」って?
あなぶきハウジングサービスが展開する、人気のコンシェルジュサービス「ハッピーサポート(通称:ハピサポ)」。住まいのちょっとした「困った」への対応や災害時の安全確認、そして不動産売却や賃貸のお手伝いまで、幅広いサポートが特徴です。
Vol.9で紹介したコールセンターとも連携し、マンション入居者の毎日の「快適」と「安心」を見守るサービスの全容と人気の秘密、そして今後の展望について紹介します。
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