スーパーが遠い家でも大丈夫!買い物をラクにする5つの解決方法

買い物カート

毎日の生活に欠かせない“スーパー”。住まいを探す際の条件の1つとしてここをポイントにしている方も多いのではないでしょうか?でも具体的にスーパーまで何分だと便利なのかというと、なかなか難しいですね。実際に生活をしてみて、不便さに気付く方もいらっしゃるかと思います。ここでは買い物に関するデータを元に、買い物が不便に感じた場合の解決策と引っ越し前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

1       データから見る、みんなの買い物事情

1.1     スーパーまでは10分以内がいい

買い物が不便に感じる要因はいろいろあります。みなさん、どんなことを不便に感じているのでしょう?農林水産省が調査した買い物に関する調査を見ると、「店がもっと近くにあってほしい」=「買い物までの距離 」が不便に感じる要因の1位となっていることが分かります。やっぱりスーパーまでの距離は重要なポイントですね。

買い物に関するデータ(不便に感じる理由)
出典:平成28年度農林水産情報交流ネットワーク事業全国調査 食料品アクセス(買い物弱者等)問題に関する意識・意向調査 (農林水産省)

それでは、みなさんスーパーへ行くのにどのくらいの時間がかかっているのでしょうか。
下のグラフはさきほどと同じく農林水産省が行った買い物に関する調査で「お店までの片道の所要時間」を調べたもの。交通手段によっても所要時間は異なりますが、こちらの調査では約半分の方が交通手段に関わらず10分以内の場所にあるスーパーをよく利用されていることが分かります。
自分に置き換えて考えても、スーパーまで10分以上と考えると買い物が負担に感じてしまいます。特に徒歩で行く場合は、帰りの荷物のことまで考えて買い物をしないといけませんので、不便さを感じます。”遠い”と感じる時間はさまざまですが、約10分が大まかな目安となりそうです。

出典:平成28年度農林水産情報交流ネットワーク事業全国調査
食料品アクセス(買い物弱者等)問題に関する意識・意向調査
(農林水産省)

近年社会問題にもなっている、食料品のアクセス問題。「買い物弱者」や「買い物難民」という言葉を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。農林水産省では「65歳以上」で「スーパーまで500メートル以上」なおかつ「自動車をもっていない」ことを基準として調査・対策が検討されています。「スーパーまで500メートル」という距離は、高齢者の方が不安なく一度に徒歩で歩くことができる距離だそうです。
この「500メートル」、みなさんはどう感じますか?これは徒歩でいうと約7分(80m/1分で計算)の距離。『荷物を抱えて歩く』、『自転車のかごに重い荷物を入れて帰る』、『買い忘れをしても、車で気軽に行ける』…などを考えると、年齢・交通手段関係なく、この500メートルが理想的な距離なのかもしれません。

1.2     ”スーパーが近い”の落とし穴!「使いやすいスーパーか?」をチェックしよう

住まいの近くにスーパーがあったとしても、自分の利用方法に合わないとスーパーが遠いのと同じです。例えば、「品揃えが悪くて、その店舗だけでは食材が揃わない 」「どの品物も価格が高い 」「生鮮食品の鮮度が悪い 」「店内が狭くてベビーカーで買い物ができない 」…などなど。使い勝手が悪く感じると、近いスーパーは利用せずにわざわざ遠いスーパーを利用することになります。引っ越しをする際には、“スーパーが近いかどうか”だけではなく、実際に店舗へ行ってみて、”自分のライフスタイルに合っているか”もチェックをしましょう。子供がいる方は、子供と一緒に行きやすいスーパーかも確認するといいですね。
また、住み始めた当初は近くにあったスーパーが閉店してしまい、遠くのスーパーを利用せざるを得ないというケースもあります。通勤ルートにスーパーがあるか、など“近さ”に捉われず、「複数のスーパーが利用できる環境か」を考えることをおすすめします。

2.  ”スーパーが遠い”の解決方法

前章でお話しした「複数のスーパーが利用できる環境」。これが理想的ではありますが、よほどの街中でないかぎり難しいですよね。買い物のために引っ越すなんて現実的ではありませんが、日常生活に不可欠なものですので、できるかぎり快適にしたいものです。
スーパーという店舗に捉われずに考えると、今のお住まいのままで簡単に解決できます。「買い物の不便」だけじゃなく、ムダな食材を買うことなく経済的だったり、普通のスーパーでは手に入らない食材が買えるなど、メリットもたくさん!スーパーが近い方もぜひ試してみませんか?

2.1     まとめ買いで経済的に♪

スーパーが遠い場合の解決方法として、すぐに思い浮かべるのは“まとめ買い”ではないでしょうか?買い物に行く回数を減らすことで、経済的でもあり、またスーパーが遠い不便さを感じことが少なくなります。しかし一方で、「1週間分のメニューを考えないといけない」とか「結局食材を無駄にしそう」などのマイナスイメージも…。筆者の場合「まとめ買い」というととにかく面倒というイメージがありました。
まとめ買いを続けるコツは、メニューをざっくり決めること!1週間分を考えても、急な予定が入り外食になったり、家族から別のメニューのリクエストがあったりと予定通りにいかずせっかくの食材がムダになってしまいます。必要最低限の食材をまとめ買いするようにし、自宅にはパスタやツナ缶など保存が効くものを常備しておくようにすると気軽に取り入れることができます。食材の冷凍も、まとめ買いではぜひマスターしておきたいテクニックですね。

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2.2     食費の管理もしやすい!食材宅配(ネットスーパー)

最近急速に拡大しつつある食材宅配(ネットスーパー)。スーパーが遠い場合はぜひ利用したいサービスです。有機野菜のみを扱っている食材宅配からプロの栄養士がメニューを考え、必要な食材とレシピを届けてくれるところまでいろいろな種類があり、子連れでの買い物が大変な方にもおすすめです。お米や水もの、根菜類など重たい物だけを宅配スーパーで購入する方もいて、自分のライフスタイルに合わせて上手く使うことができます。
食材宅配には、「配達料がかかる」・「商品が割高」など経済的でないイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。利用方法によっては食費の管理がしやすく、節約にすることもできます。注文当日に配達してくれるところもあるなど、サービス面も充実してきています。「お試しサービス」をしているところもありますので、一度チャレンジしてみはいかがでしょうか。

【食材宅配のメリット】

無駄なものを買わない 
安売りに目を奪われて不要な物を買うなど、衝動買いが少なくなります。「つい無駄なものを買ってしまう」という方には特にオススメです。

野菜が新鮮で、割高でも長持ちする
食材宅配では、店頭に並べず新鮮なままの状態で届けられる。”採れたて出荷”を売りにしているところもありますね。店舗型スーパーの野菜に比べて割高ではありますが、新鮮な分長持ちしますので、最後まで使い切ることができ、経済的です。

冷蔵庫の中をチェックしながら注文ができる (自宅で注文する場合)
買い忘れや二重買いの防止策として言われている「買い物前の冷蔵庫チェック」。最近は外出先から冷蔵庫の中がチェックできる最新冷蔵庫もでてきているようですね。食材宅配だと、冷蔵庫を最新式に買い替えなくても、冷蔵庫の中をチェックしながら買い物ができます。

まとめ買いしやすい (食材注文型の場合)
自宅に届けてくれますので、スーパーで買い物するときのように帰りの荷物を気にする必要がありません。また注文内容を見返しながら注文できますので、無駄なものを買うことも少なくなります。1回に一定の金額以上を注文すると送料無料となるところも多いですので、まとめ買いにはぴったりです。

店舗では見かけない食品が手に入る
食材宅配では店舗ではみかけないご当地ものの食材やデパ地下で販売されているような人気の食品が販売されている場合があります。離乳食向けの食材が売られていることもあり、大変便利です。普段手に入らないものが買えるのは、ちょっとした楽しみですね。

時間を気にせず注文ができる (WEB注文の場合)
食材宅配ではインターネットから注文できることが多いため、都合がよいときに注文ができます。赤ちゃんがお昼寝している間や、夕食の片づけが終わって一息ついているときなど。歩き回らずに座って買い物ができるところも嬉しいポイントです。

・発注前に注文内容や合計金額を確認できる
スーパーでの買い物でレジに行くと、「思ったよりも高かった」とか「これは買わなくても良かった」と思うことはありませんか?食材宅配では購入前に注文内容や合計金額を見返すことができますので、注文前に要らない商品を削除したり、別の商品に変更したりすることができます。また、購入後も購入履歴をみると注文金額がすぐに確認できますので、食費の管理もしやすいでしょう。

2.3     近くのコンビニやドラッグストアをのぞいてみよう

近くにスーパーがないエリアにあるコンビニやドラッグストアをのぞいてみると、生鮮食品が置かれていることがよくあります。長期保存ができないバナナや、どんな料理にもないと困る玉ねぎ、ウィンナー・ハムなどの加工品などなど。種類は豊富ではありませんが、買い忘れると困る食品が並んでいます。スーパーの代わりにはならないかもしれませんが、まとめ買いや食材宅配などと併用すると大変便利です。スーパーが遠い場合には、近くのコンビニやドラッグストアをチェックしてみましょう。

2.4 野菜の直売があるかも!?周辺を散策してみよう

たまに家の近くを散策してみると、今まで気づかなかったところで食料品が販売されていることがあります。決まった曜日に空き駐車場や公園で野菜の直売が行われていたり、魚屋さんで新鮮な野菜が売られていたり。筆者が住む福岡では明太子屋さんに、色んな種類の魚の干物が並んでいます。普段歩かない時間帯に散策してみたり、入ったことのないお店をのぞいてみたりすると、新しい発見があるかもしれませんよ。

2.5     休日レジャーとして産直市場でお買い物

今や色んな場所で見かけるようになった農産物の直売所。「産直市場」と呼ばれることも多いですね。休みの日はレジャーもかねて産直市場までドライブしてみてはいかがでしょうか?産直市場には、野菜はもちろん、魚介類やチーズなどの乳製品、ハムなどの加工食品が販売されています。地産地消の商品がメインで、採れたての新鮮な食材や添加物が入ってない加工品などが並んでいますので安心です。スーパーにはない規格外野菜が安くて手に入ることも。地元の食材を使ったレストランやソフトクリームなどのフードコーナーが併設されている産直市場もありますので、レジャーもかねて買い物してみてはいかがでしょうか。

◆食費節約の基本7メソッドと、とっておき節約法「産直市」利用のススメ

3      “遠さ”だけじゃない!買い物を快適にするために事前に確認しておきたいチェックポイント

住まいを探す場合にはスーパーまでの距離だけなく、以下のポイントもチェックをしましょう。
スーパーが近くにあっても以下のチェック項目が多い場合には、2章でご紹介した解決方法をあらかじめ検討しておくといいですよ。

項 目解 説
よく利用する交通手段で行きやすいか?駐車場や駐輪場をチェック。徒歩の場合は、店舗までの道のりに坂道が多いと所要時間以上に負担を感じる可能性があります。
スーパーの品揃えは豊富か?特によく使う食材・無添加など好みの食材が店舗に揃っていないと、別の店舗に行かざるを得なくなります。
価格水準は自分に合っている?高い商品ばかりだと、敬遠してしまいますね。一方で安いけれど新鮮さがないという場合も困りますね。これまで利用してきたスーパーと同じくらいの価格水準かチェックしましょう。
店舗内は買い物しやすい?

通路の幅や商品の陳列方法をチェック。通路に商品が積み上げられていると小さい子供連れでは買い物しづらいでしょう。

営業時間は自分のライフスタイルに合っている?特に帰宅時間が遅い方は、閉店時間をチェックしておきましょう。
お客さんが多い?いつもお客さんが少ないと、いずれ閉店してしまう心配があります。ただし、多すぎるとベビーカーや小さい子供連れでは行きにくい可能性もあります。
建物が古くないか?お客さんでにぎわっていても、建物の老朽化や耐震性取れていないことを理由に閉店となるスーパーが増えてきています。

4       まとめ

日常生活に欠かせない買い物。負担を減らすだけでなく、楽しめる要素をプラスして快適に楽しくしたいものですね。いろんな買い物のスタイル・サービスが出てきていますので、ぜひ自分のライフスタイルに合ったスーパーや買い物方法を見つけてみてください。

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