「マンションでの生活ってどんなものなんだろう…」
一戸建てからマンションへの住み替えを検討する人がまず気になるのが、「住まいによって生活がどう変わるのか」ということだと思います。実際にマンションで暮らした経験がないと、なかなか想像がつかないですよね。
この記事では、一戸建てからマンションに住み替えしたときのメリットと、ライフスタイルの変化や住み替え時ならではの注意点を、実際に一戸建てからマンションに住み替えた方の経験談をまじえてご紹介します。
また、筆者が勤めるあなぶき興産のマンション販売現場には、一戸建てから住み替える老後の住まいとしてマンション購入を検討される方も多数ご来場されます。シニアライフに求められるマンションの条件についても、最後にまとめて解説しておりますので、老後を見越して一戸建てからマンションへの住み替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
これからマンション購入を検討されている方へ
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・マンションの購入を検討するときの注意点
・マンションを購入してから入居までの手続きの流れ
一戸建てからマンションへの住み替えで得られるメリット【体験談付き】
マンションに住み替えることで、一戸建ての生活とは違った新たなメリットがたくさん生まれます。
項目別に比較すると下記の通りです。
ここでは、筆者がこれまでのマンション販売において出会った、一戸建てからマンションに住み替えを検討している・実際に住み替えをされたお客様からいただいたエピソードとあわせて紹介します。
建物の管理業務はお任せで楽々
マンションでは、エントランスやゴミ置場・駐車場などのみんなが利用する部分については全ての維持管理を個人がする必要がありません。これらの「共用部分」は、区分所有者全員が加入する管理組合で管理し、一般的には管理組合から管理を委託された管理会社にてお手入れをします。
ただし、共用部分とはいえどバルコニーなどの入居者が専用使用を認められている部分については、入居者個人が普段のお手入れを行う必要があるので注意が必要です。
~実際の声~ 20年間一戸建てに住んでいたAさん
家の敷地の草むしりや外壁の掃除を定期的に行うことが負担に感じていました。マンションに住み替えたことで外回りの掃除が減り、日々の建物の維持管理だけでなく気持ちまでもが楽になりました。
マンションの管理会社によっては管理業務に加え、独自のサービスを行っている場合もあります。
あなぶき興産が供給する「アルファマンションシリーズ」の管理を担当している「あなぶきハウジングサービス」では、マンションライフをより快適にするためのコンシェルジュサービス「ハッピーサポート(ハピサポ)」を提供しています。
HAPPY SUPPORT (サポート内容 一例)
- 駆けつけサービス
- 安心・安全確認サービス
- 暮らしサポートサービス
- 相談サポートサービス
- 不動産サービス
これらのサービスでは、コールセンターに電話をすることで様々なサービスが受けられます。
マンションに住むことで、管理の手間が省けるだけでなく暮らしの質を上げられるのはとても嬉しいですね。
冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができる
マンションは、一般的に鉄筋コンクリート造で気密性が高い建物です。一般的な在来工法の一戸建てに比べるとお部屋の中の温度を保ちやすい構造になっています。マンションでは一戸建てに比べて広さが限られていることが多く、空間が小さいことも断熱性に一役買っています。
お部屋の温度が保たれやすいことは光熱費の削減にも繋がりますね。
※一戸建てでも高気密・高断熱仕様の住まいはあります。
~実際の声~ 31年間一戸建てに住んでいたBさん
一戸建ては冬の朝晩がとても寒く、ガスヒーターや床暖房が手放せませんでした。また、夏は冷房を切るとすぐに暑くなってしまうので、日中はつけっ放しにすることが多かったです。真夏と真冬は光熱費がかかることを覚悟していたので、マンションに住み替えてからは、省エネな生活が送られていて嬉しいです。
災害に強く安心な生活が送れる
マンションは一般的に鉄筋コンクリート造なので、木造・在来工法の一戸建てに比べると地震や台風などの自然災害に対して建物の耐久性が高いといえます。
一戸建てにも様々な工法があり、鉄筋コンクリート等を使った耐久性の高い商品もあります。しかし、災害で傷んだときに一戸建ての場合は自分で修繕の手配をしなければならないところを、マンションでは管理会社に管理を任せられるところも、マンションは災害に強いポイントだといえます。
~実際の声~ 40年間一戸建てに住んでいたCさん
長年一戸建てに住んでいると、修繕をしていても台風のたびに隙間風や天井の傷みが不安でした。マンションに住み替えてからは、台風の時の大きな音も減り、安心して過ごすことができました。
物件にもよりますが、構造・仕様といったハード面だけでなく、ソフト面でも災害に強い対策が施されているケースもあります。例えば、敷地内にマンション専用の「防災倉庫」のスペースが設けられ、非常時用の備品を蓄えたり防災訓練を実施したりと、積極的に防災対策に取り組んでいることがあげられます。
海が近い・山が近いといった立地特性から想定される被害に合わせた防災対策を行っているマンションも増えてきているようです。
~実際の声~ 24年間一戸建てに住んでいたDさん
一戸建ての場合は世帯が各々「防災リュック」を準備していました。しかし、現実的にはストックする場所が必要な上、定期的に中身を入れ替えるとなると手間もかかり、地域全世帯が十分な用意が出来ているとはいえませんでした。
マンションに防災倉庫があると部屋のスペースを圧迫しないだけでなく、備品を供給してもらえるのがとても安心できると感じました。
セキュリティのある暮らしが実現
戸建でなくマンションで生活することによって得られる大きなメリットとして、セキュリティの向上があります。近年のマンションでは、エントランスなど建物に入る際にオートロックや防犯カメラが設置されていることが多く、さらに防犯性は高まったといえるでしょう。
~実際の声~ 5年間一戸建てに住んでいたEさん
夢のマイホームと思って一戸建てを購入したものの、出かけるたびに1階の施錠が必須であること、家の前を通行する人から中身が丸見えであることがとてもストレスで住み替えをしました。
マンションでは、共用廊下など人の出入りがある部分に関しては侵入防止柵が設けられており、1階の部屋でもバルコニーの外側には防犯カメラが設置されており安心して過ごすことができました。
コンパクトな空間で無駄のない生活ができる
一戸建てに比べて面積が小さいことが多いマンションでは、限られたスペースで効率の良い家事動線が実現できる間取りが考えられています。
また、マンションに住み替えて部屋数が減ったことで、光熱費を抑えることができ、無駄のない生活ができるようになったという声をいただくこともあります。
~実際の声~ 16年間一戸建てに住んでいたFさん
今まで住んでいた家は2階建てでした。洗面所などの水回りは1階にあるのに洗濯物を干すのは2階だったため、毎回2階に上がらなければならないと思うと家事動線がとても悪くストレスでした。マンションではスペースが限られており、すべて近い場所だと時間をかけずにスムーズに動けるようになりました。また、移動に伴う電気のON/OFFも減って節電もできたと感じています。
フラットフロアでバリアフリーな生活ができる
十数年前までは、水回りに段差があるマンションもありましたが、最近ではお部屋の中のすべての段差をなくしたフルフラットフロアが主流となっています。部屋の敷居はもちろんバルコニーと室内との段差もなし、バスルームでも水があふれないようパッキンでのフラット仕様を採用して最小限の段差となるように設計しています。また玄関入口の段差をも小さくすることで、1フロア全体のバリアフリー性を高めています。
共用部ではエレベーターを利用することで、お部屋に入るまでも、お部屋に入ってからも階段を使わない生活が可能です。
~実際の声~ 38年間一戸建てに住んでいたGさん
数年前に足を悪くして、2階建ての家で1階だけでしか生活をしていませんでした。お風呂やトイレが1階にあったのが幸いでしたが、2階のメンテナンスは妻に全てをお願いしていました。玄関や部屋の段差をなくすためのリフォームをしたものの、勾配がある生活はとても歩きづらかったです。
マンションでは全てがフラットな上、廊下の幅も限られており壁を伝いながら歩けるので、毎日家の中での移動が安心できるものになりました。
~まとめ~ 一戸建てマンションへの住み替えはこんな人におすすめ!
- 庭や外壁のお手入れを軽減させたい方
- 自然災害に強い建物で生活をしたい方
- 鍵一つで戸締りが出来る家に住みたい方
- 効率の良いコンパクトな生活をしたい方 など
一戸建てからマンションへの住み替えを失敗しないためのポイント
一戸建てからマンションに住み替えるには、「家の買い替え(一戸建ての売却・マンションの購入)」「マンション生活への生活様式の切り替え」と、大きなイベントが発生し、それぞれに注意点があります。
この章では、住み替えを失敗しないために押さえておきたいポイントについて、詳しく解説します。
- マンションでは毎月発生するコストがある
- 集合住宅であることを忘れないで!マンションには規約がある
- コンパクトライフに向けて荷物の整理が必要
- 住み替え方法には2つの方式がある
- 住まいを売却する際は引渡しのタイミングに要注意
- 住まいの売却時には税金がかかる
マンションでは毎月発生するコストがある
一戸建てにはなくマンションで毎月発生するコストが「管理費」「修繕積立金」です。
管理費は、エントランスホールや共用廊下などのみんなが使用する部分の管理や損害保険料、セキュリティなどに使用される費用です。個人で管理がなされる一戸建てでは強制的に発生する費用ではありません。
修繕積立金は、共用部分を維持・修繕する為に定期的に行われる「大規模修繕」などに必要な資金を賄うのに毎月積み立てていくお金です。一戸建てでも将来的に修繕を行う時には同様の費用が必要といえますが、タイミングや実施の内容は個人のタイミングなので、管理費と同じく強制的に発生する費用ではありません。
物件によっては、その他駐車場料金やインターネット使用料など毎月発生するコストがある場合もあるので、毎月いくらかかるのか、事前にしっかり確認しておきましょう。
集合住宅であることを忘れないで!マンションには規約がある
マンションは様々な世帯が共同生活を送る集合住宅なので、みんなが快適に安心して暮らせるように予め様々なルールが決められています。例えば、共用部分の使用細則やペットの飼育可否や内容・楽器の演奏についてなど、物件ごとにそれぞれ定められています。このルールのことを「管理規約」といい、全てを自由に決められる一戸建てとは異なり、マンション住民はこの規約を守る義務があります。
一戸建てよりも明確な規約があるので、気になったことは細かいことまで事前に確認しておくようにしましょう。
コンパクトライフに向けて荷物の整理が必要
一戸建てと比べてマンションは、全体的に部屋がコンパクトになるため、収納量が少なくなるケースが多いです。例えば、一戸建てでは床下収納があったり、庭に物置収納があったりもしますが、マンションでは基本的に室内のクロゼットや物入れがメインの収納スペースとなります。
限られたスペースの中に荷物を収めるとなれば一戸建ての時の荷物がすべて入らない可能性があるので、場合によっては断捨離したり、収納スペースを最大限活用する収納術を身につけたりする必要があります。
住み替え方法に応じて事前に流れを確認しておく
ここからは一戸建てからマンションの住み替えに限った話ではありませんが、持ち家からの住み替えを検討する際に気をつけておいていただきたいポイントです。
自宅の一戸建てに住宅ローンの残債がない場合は、自身のタイミングでマンション購入・住み替えが可能です。しかし、自宅に住宅ローンの残債がある場合は、「一戸建ての売却」と「マンションの購入」の住み替えのタイミング・方法を予め計画しなければなりません。
いうまでもなく、一戸建ての引渡しをするとともに、マンションの引渡しを受けることができれば一番理想的ではありますが、時期が限定されてしまうので、現実的とはいえません。
このようなことから、住み替え時の方法を一般的なものとして2つご紹介します。
一戸建てを売却後にマンションを購入する「売り先行型」
- メリット
- ・売却に時間をかけて納得のいく内容で取引を進めやすい
- ・売却で得た資金を購入金額に充当できる
- デメリット
- ・場合によって賃貸などへの仮住まいが必要になる可能性がある
マンションを購入してから一戸建ての売却を進める「買い先行型」
- メリット
- ・新居のマンション購入においては時間をかけて、納得のいく物件を選ぶことができる
- デメリット
- ・購入費用として現金での自己資金もしくは住宅ローンによる借入金を準備する必要がある
- ・既存の一戸建てに住宅ローンの残債がある場合、また一戸建ての売却のタイミングが合わなければ住宅ローンの支払いが二重になったり、借り入れが難しくなったりする可能性がある
住み替え検討時には、既存の一戸建ての住宅ローン残債や、手元の自己資金をふまえて自身に合った住み替え方法を選ぶようにしましょう。
住まいを売却する際は引渡しのタイミングに要注意
先述のように、売り先行型の場合は、契約条件として引渡し時期を設定するか協議をしなければ、マンションに入居するまでに仮住まいが必要となる場合があるので、一戸建ての引渡し時期には注意しましょう。
仮住まいと簡単に言っても、引越費用や荷造り・荷ほどきの手間がかかだけでなく賃貸入居の場合には敷金等の初期費用も必要となるので、きちんと計画を立ててからタイミングの調整を行いましょう。
条件が合えば、「リースバック」という制度を利用して、売却した自宅をマンションへの引っ越しまでの期間だけ借りることができるかもしれません。
こちらの記事で、リースバックを使って上手な住み替えを実現した事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
リースバックの内容について、より詳細な解説はこちら(外部サイトに移動します)
あなぶきのリースバック│【2024年版】リースバックとは?仕組みやメリット・デメリットを分かりやすく徹底解説
住まいの売却時には税金がかかる
持ち家を売却する際には、内容に応じて税金が発生します。自宅の売却によって得られた利益を「譲渡所得」といいます。譲渡所得はあくまでも利益を指すので、実際の売却価格から一戸建てを購入した時の取得費や売却時の譲渡費用などを差し引いた額が対象となります。
譲渡所得 = 実際の売却価格 - 取得費 -譲渡費用
※取得費:No.3252 取得費となるもの(国税庁webサイト)
※譲渡費用:No.3255 譲渡費用となるもの(国税庁webサイト)
この数式に応じて、譲渡所得はプラスになる場合もあれば、マイナスになる場合もあります。
譲渡所得がプラスになった場合(課税対象)
一般的には、譲渡所得がプラスになった場合は税金がかかるのですが、売却した建物が自身の居住用のマイホームだった場合には、「特別控除」として保有期間を問わず譲渡所得から最高3,000万円まで控除ができる特例もあります。要件※を確認した上で、確定申告を行うようにしましょう。
※控除の要件:No.3302 マイホームを売ったときの特例(国税庁webサイト)
譲渡所得がマイナスになった場合(控除対象)
マイホームを令和5年12月31日までに売却し、新しく購入した場合で、売却によって譲渡所得がマイナス、つまり損失が出たときは、一定の要件を満たす場合に限り、確定申告をすることでその譲渡損失を給与所得などの他の所得から控除することができます。
※控除の要件:No.3370 マイホームを買い換えた場合に譲渡損失が生じたとき(マイホームを買い換えた)の損益通算及び繰越控除の特例(国税庁webサイト)
一戸建ての売却の際は、自身の譲渡所得がどのようになっているのか、しっかり確認をしましょう。
「住み替えをする」と一言でいってもライフスタイルが変わるだけではないので、念入りに事前準備をしておくことが大切です。今の生活との違いや必要な手続きを理解し、後悔しない住み替えを実現しましょう。
[老後のためにマンションに住み替える方へ]シニアライフに最適なマンションの条件
マンション営業担当として、持ち家の一戸建てからマンションに住み替えをしたいというお客様のお話を伺っていると、「老後を過ごす場所としてマンションにしようと思った」という声をよくいただきます。
筆者が勤めるあなぶき興産の最近のマンション購入者のうち、持家戸建てからマンションへ住み替えをした人を年齢別の割合で見ると、全体の傾向と比較して年齢層が高く、46歳から65歳という、老後の暮らしを考えだす年代にボリュームゾーンができていることがわかります。
そこで、この章では老後の住処としてマンションへの住み替えを検討される方のために、シニアライフに適したマンションの条件を、「立地」「お金」「間取り」「部屋選び」の4つの観点から紹介します。
【立地編】毎日の生活に必要な買い物施設や医療施設が充実していること
まずは立地条件が大切です。年齢とともに、自動車や自転車を手放すノーマイカー生活を送る方が多くなるかと思います。ひとりで外出することを考えた時、スーパーなどの生活利便施設が遠いと、外出することが大変に感じるでしょう。
スーパーのほかドラッグストア、コンビニエンスストア、飲食店に病院など、生活に必要な店舗や施設まで徒歩か公共交通機関を利用することで簡単に行くことができる立地を選びましょう。
【お金編】物件価格だけでなくランニングコストにも注意
現金購入をした時や住宅ローンの完済後でも、マンションは管理費などの毎月支払う必要のあるランニングコストがかかります。マンションを所有して住み続ける限り、支払い続けなければならない費用なので、収入がなくなってからもその金額を支払っていけるかどうかに注意しておきましょう。
検討しているマンションのランニングコストが高いようなら、管理費などが安く設定された物件を探す必要があります。
管理費が高くなる要因は、例えば、共用部分にフィットネスジムやゲスト、プールなどの施設が充実していたり、総戸数が少なかったりすることなので、自分がマンション生活に求めるメリットとバランスを取りながら検討してみてください。また、管理費の設定はエリア性によるところもあるので、少しエリアを広げて探してみるのもいいかもしれません。
【間取り編】生活動線が配慮された間取りになっていること
老後に暮らすマンションとしては、身体への負担を減らすためにも生活動線の良い間取りであることが重要です。例えば、日中の時間を過ごすリビングからお手洗いまでが遠いと不便ですし、洗濯機のある脱衣所からバルコニーが遠くても、水分を含んだ重い洗濯物を運ぶのは身体に負担がかかるからです。
基本的な生活動線が短ければ短いほど、細かいところにも注目しましょう。
- □ 生活スタイルに対して効率の良い家事動線になっているか
- □ 廊下は車いすが通れるだけの幅がある
- □ 扉は開き戸ではなく引戸対応できるか
- □ 手すりの設置は可能か
【部屋選び編】将来・もしもの時を考えた階数選びが重要
マンションに住み替える時は、一戸建てと違って階数選びが必要となります。
物件の場所や自身の状況によって階数選びをしましょう。
生活利便を考えると低層階がおすすめ
老後にマンションに住み替えるのであれば、低層階がおすすめと言われることがあります。
火事や地震など、有事の際エレベーターは自動制御がかかり、基本的には停止します。避難するとき、また日々の外出時の出入りのときも、1~3階くらいまでの低層階の方がエレベーターに左右されず日常の負担が軽減されます。
- 火事や地震時の避難を重視する場合
- 毎日の外出時にエレベーターを待たずに出かける選択肢も用意しておきたい場合
- 眺望にこだわりがない場合
将来的に売却を考えている場合は、高層階がおすすめ
マンションを将来的に売却する可能性があるなら、目の前に建物が建つなど、立地環境の変化によって評価が変わることも予測されるので、一般的には高層階がおすすめです。
また、津波の影響が考えられるエリアでは低層階より高層階の方がリスクは少なくなります。
- 将来的に売却を視野に入れている場合
- 津波の影響が予想されるエリアの場合
- 一戸建てでは味わえない眺望を楽しみたい場合
まとめ
住み慣れた一戸建てでの生活から新たにマンションへ住み替えをする場合、これまでになかった新たなメリットが受けられる一方、気をつけなければならないことも出てきます。
まずは状況を把握し、マンションへの住み替えに向けてひとつずつ対処していきましょう。
マンションの営業スタッフも全力でサポートいたしますので、ご自身のライフプランにあった住み替えを検討してみてください。
これからマンション購入を検討されている方へ
初めてのマンション購入。
たくさん手続きがあって不安になることがあると思います。
マンションという大きな買い物だからこそ、ミスなく・不安なく・効率よく、そしてお得に、購入手続きを進めたいですよね。
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