マンションのモデルルーム見学のポイント解説

モデルルーム

マンションのモデルルームを見学したことはありますか?

実際の部屋に近いつくりで再現しており、おしゃれな装飾やトレンドのインテリアを取り入れ、住居だけでなくコーディネートの参考にもなります。
趣味が「モデルルーム巡り」という人もいるくらい、夢が広がり楽しいものです。

一方で、居心地の良さについ、「すごい部屋だったけど細かいところを覚えていない」「重要なところをチェックし忘れた」ということもよく聞く話です。

せっかく見学に行くのであれば、夢を膨らませつつも、物件の良いところ悪いところを、そして自分のライフスタイルに合った物件なのかをしっかりと見極めたいもの。

本記事では、これからモデルルームを見学したい、興味があるという方向けに、モデルルームの『部屋の見学ポイント』をご紹介しています。

※模型や展示スペースなどマンションギャラリー全体の見学の流れについてはこちらの記事をご参照ください。(https://journal.anabuki-style.com/modelroom

そもそも、モデルルームとは?

中古マンションや賃貸マンションの内見と違って、新築分譲マンションの検討時には実際のお部屋を見ることができません。これは分譲している時期に建物が未完成であることが多いためです。
住宅検討者のために、本物に近しい間取りや設備などを見られる施設が建設されます。これがモデルルームです。

モデルルームにはいくつか種類があり、大きく「棟外モデルルーム」と「建物内モデルルーム」の2つに分けられます。

棟外モデルルーム
マンションが建設される現地とは異なる場所にある場合が多く、特定の間取りプランが公開されている。実物大で作られているので、広さや天井の高さのイメージがつかめるほか、ドアや壁紙の素材と質感、収納、キッチンや浴室の設備などを確認することができる。そのほか、マンションのコンセプト・模型などを展示するコーナーなどが設けられている。キッズスペースや託児所があり、子供を預けてゆっくりと見学することができるところもある。
建物内モデルルーム
実際のマンション内にあるため、実物を確認ができるメリットがある。実物を見ることができるので、日当たりや眺望、部屋の寸法、バルコニーの広さなどを細かくチェックすることが可能。複数のタイプのモデルルームを見ることができる場合もある。また、マンションのアプローチやエントランスなど共用部分も見ることができるので、マンション全体の雰囲気をつかむことができる。

多くの場合、実際の建物が未完成の時期には「棟外モデルルーム」が公開され、建物が出来上がってからは「建物内モデルルーム」へ移行するというパターンが多いようです。

その他、最近ではVR技術を駆使した仮想モデルルームがモデルルームに設置されているところもあります。

実際に購入を検討している人だけでなく、インテリアの参考や、住宅ローンやライフプランの相談など幅広く活用できる場となっています。

モデルルームに気軽に訪れてみよう

「モデルルームはちょっと敷居が高くて入りづらい」そんなお声をよく聞きます。
そういった不安の声を元に、居心地のよい空間づくりを心掛けるモデルルームが増えてきました。実際に訪れてみると、カフェのような落ち着ける空間を作っていたり、女性に優しいサービス(トイレルームの様々なアメニティーやひざ掛け、加湿器等)が完備されていたり…。子ども連れの方向けにキッズスペースを準備しているモデルルームも多いですよ。

事前に予約をすれば、混み合うこともなくゆっくり見学できますが、飛び込みでも受け入れOKのモデルルームがほとんどです。

最近では、「見るだけキャンペーン(接客なしで見学OK)」やアンケート記入不要のフリー見学会を謳っているモデルルームも増えてきました。強引に営業をかけられる心配があって、見学をためらわれている方には安心の制度ですね。
※あなぶき興産のモデルルームでは、こちらの「見るだけチケット」を印刷か携帯画面で提示すれば、接客なしの見学が可能となっています↓
あなぶき興産 見るだけチケットを表示する(http://www.anabuki-style.com/contents/sumai/ticket/print.html

モデルルーム見学当日!見学のポイント

自分にあった物件なのか、しっかり見極めるためのポイントをご紹介します。

図面と見比べる

モデルルームでは、複数ある間取りの中で1プランのみ(※)を公開していることが多く、希望のプランは見られないことが多いです。※複数タイプの部屋を公開しているモデルルーム(建物内モデルルーム等)もあります。
実際検討する部屋の広さとモデルルームではどのくらい違うのか、図面を見比べて、また営業マンに確認しながら見学をすすめましょう。

動いて、触って、体験する

色々な生活シーンを具体的にイメージして、自分の家だと思って<疑似的に>体験してみましょう(他の見学者の迷惑にならない程度に)。
そうすると、ただ歩いて見て廻るときとは違ったものがどんどん見えてくるはずです。
居心地の良さ、便利さをじっくり味わうのももちろん良いですが、不便なところ、気になるところはないかという視点でひととおりチェックしてみてください。
「キッチン台の高さはちょうど良いだろうか」
「サニタリールームの広さは充分だろうか」
「寛いでいる時に照明が目に入るな」
「照明スイッチの位置が高(低)すぎるな」
など。
特に「動線」は図面で想像するよりも実際に動いてみた方が、何倍も実感できるはずです。

ここで感じた課題は、案内してもらっている営業マンに相談してみましょう。
営業マンは購入やお金のこと以外にも、暮らし方の提案を総合的に行っている“住まいのプロ”。思いもよらなかった解決策をもらえるかもしれません。
その都度、確認して解決していくことが、住宅検討のステップを進めます。

オプションと標準の仕様を区別する

実際の生活をイメージしやすくするために、モデルルームにはキッチンの収納棚、食器洗浄乾燥機、エアコン、照明器具、ダイニングセット、また造作家具など多くの有償オプションやインテリアが設置されています。

また、いくつかのパターン化された間取りから好きな間取りプランに変更できる「メニュープラン」を利用可能な場合もあります。
例えば、リビングの一角が中和室であるプランをすべてフローリングひとつづきのリビングに変更するなどのプラン変更が無償で行えるものです。また、システムキッチンのパネルやフローリング、建具のカラー等も無償で変更できる場合があります。

ほとんどの場合が明示されていますが、モデルルームで気になるものがあったらオプションかどうか確認しましょう。

希望の間取りに変更したい場合や、欲しい設備がある場合には、担当者にそれが有償オプションなのか無償で対応できるものなのか、しっかり確認しておきましょう。

【部屋別】チェックポイント

部屋ごとにチェックしておくべきポイントをご紹介します。

玄関

・玄関廻り、部屋に入った時の印象
・タイルの色やシューズボックスの色など

廊下

・廊下の幅。車椅子を使っている人、将来使う予定のある人は充分通れるスペースがあるかどうか
・壁に手すりをつけるための下地があるか

寝室

・家具のサイズ(クロゼット扉の開閉に問題ないか、人が通れるか)
・部屋の方角と窓の位置(就寝時間帯や起床時刻の日光の入り具合)
・サッシの遮音性能(T-1~T-4の等級があり、駅や幹線路道路などが近い場合は特により高い性能が求められる)

収納

・棚が可動式かどうか
・物の出し入れのしやすさ
・そもそも収納するものが出入り口を通過するか。折りたたみ式建具の場合は特に注意。
・衣替えがスムーズにできるようなつくりになっているか
 衣替えがしやすい便利な間取りプラン商品をご紹介↓
 あなぶき興産 ママ楽クロゼット(http://www.anabuki-style.com/contents/about/lineup/#closet

バスルーム・サニタリー・トイレ

・疑似使用をしてみて使いやすさを確認
・収納量を確認
・掃除がしやすいかどうか

キッチン

・動きやすさ、使いやすさ
・コンロ、作業台、シンク、食器棚、冷蔵庫などの配置で、動線がスムーズであるか
・天板の高さ(シンクの深さも必ずチェック)
・他の家事との連動のしやすさ
・掃除のしやすさ
・夫婦や子どもと一緒に料理をする場合は、2人並んで使いやすいかどうか

リビング・ダイニング

・ゆったり寛げるかどうか
・ソファや椅子に座った目線での居心地も確認
・家具のサイズの確認
・コンセントの位置と数の確認(追加が必要と思っても、増設工事が難しい場合あり)

バルコニー

・バルコニーの広さ、奥行き
・スロップシンクのありなし
・建物内モデルルームであれば、隣家との距離感、目線の高さ

その他

・個人のプライベートな空間を確保できるかどうか
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さらに充実した見学にするためのコツ

下記の3点を事前に準備しておくと、モデルルーム見学がより充実したものになります。

来場予約をしておく

事前の予約がなくても見学できますが、あらかじめウェブなどで予約をしておいた方が、待ち時間なくスムーズに見学ができます。1日に複数見学する場合は、移動時間も含めて1物件あたり2~3時間は見て計画を立てておくといいですね。
また、見学時の要望をあらかじめ伝えておくこともおすすめです。よりスムーズに、より希望に沿った見学ができます。
営業時間外や定休日であっても、対応できるモデルルームもありますので、まずは自分の希望を相談してみることをおすすめします。

事前に資料請求をする

事前に資料請求をしておきましょう。
物件のパンフレット、間取りプラン集等のほか、開催中のお得なキャンペーン情報なども手に入ることも。
間取りプランを見てある程度希望プランを絞ったり、資料を見て分からないところは質問事項をまとめたりしておきましょう。

手持ちの家具のサイズを計っておく

モデルルームに置いてあるダイニングテーブルなどは自分たちが実際に使うものとは寸法が異なるため、入居してから「こんなに狭かったかな」ということにもなりかねません。
買い替えの予定のなく今の住まいからそのまま持っていく家具は、サイズを計っておいてメモをしておくと良いでしょう。
ダイニングテーブルやベッドなどの大きい家具は実物大の紙(模造紙や新聞紙など)を用意して、モデルルームで広げて確認してみるのもひとつです。実際に家具が置けるのかどうか、モデルルームでシミュレーションしてみましょう。

まとめ

楽しいだけでなく、気になるポイントもしっかりチェックして、モデルルーム見学がより満足度の高い時間になれば幸いです。

本記事でご紹介しているモデルルームのチェックポイントをリストにまとめましたので、見学の際には活用ください。
モデルルーム【部屋別】チェックリスト(PDF)

また、プロの営業マン目線でのモデルルームチェックポイントを公開しています。こちらも合わせて確認してみてくださいね↓
「後悔しない為のモデルルーム見学 5つの注意点(https://journal.anabuki-style.com/model-room-tour-five-notes-for-not-regret)」

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