簡単これだけ!ワンプレート料理をおしゃれに盛り付けるコツ

ワンプレート料理

「おうちカフェ」が流行ったことで注目されるようになった「ワンプレートご飯」。
SNSで誰でも簡単に写真や情報を発信できるようになったことも相まって、その見た目にも注目が集まるように。今では、デリスタグラマーなる人も出てくるくらい、ワンプレート料理は、味だけでなく見た目も重視されていますね。

ワンプレートご飯は、食後の洗い物も少なくて済むので、おしゃれに敏感な人だけでなく、仕事に家事に忙しい人にも魅力的な盛り付け方。同じメニューでも、盛り付け方ひとつでテンションが上がったり下がったりするのが不思議です。

今回は、料理の腕は同じでも盛り付け方でおいしそうに見せられる、食器の選び方や見た目をワンランクアップしてくれる食材、ワンプレートに盛り付けるコツなどをご紹介します。

1.土台が整えばすべて整う。ワンプレートはお皿選びで決まる

「ワンプレートご飯」をおいしそうに見せるには、土台となるお皿選びが重要なポイント。サイズや形、色、デザインなど、お皿の選び方のヒントを紹介します。

お皿のサイズ

1-1. 直径21㎝のお皿は毎日使える万能選手

「おかず+サラダ+プチデザート」くらいのボリュームなら、断然21㎝前後のお皿が使いやすくて便利。カレーライスやガパオライスなどの「乗っけ系」の料理も大人一人前がちょうど盛り付けられます。
平らなものより少し立ち上がりのある物の方が、汁気のある料理にも対応できておすすめです。

1-2.小さな器を乗せたいなら直径26㎝くらいが使いやすい

おかずやデザートのほかに、おにぎりやパンなどの主食も盛り付ける場合は、26㎝以上のお皿を使うようにしましょう。汁気のある副菜やデザートに小鉢などの小さな器を乗せても無理がありません。
30㎝以上あると、お皿の余白にソースで飾り付けなどができるようになります。ただし、食器棚の一般的な奥行きが30㎝、内寸になると28㎝くらいになるので、食器棚以外の場所に収納スペースを確保しなければならない可能性があります

1-3.朝食に便利な木製プレート

忙しい朝食用には、木製のプレートを用意するのはいかがでしょう。特におしゃれなカッティングボードは、その上で食材を切ることができるので、いちいちまな板を出したり洗ったりする必要がなくて便利ですよ。
木の種類で色や木目の出方が異なるので、その日の気分に合わせて選べるように複数枚持っておくのもいいですね。

木製プレート
パンを切って、具材を乗せて。まな板とお皿と兼用できるカッティングボードは、一枚あると便利です。

厚みのあるカッティングボード

オープンサンドのラフな雰囲気が、厚みのあるカッティングボードにぴったり。

食材の下にペーパーナプキン

食材の下に一枚ペーパーナプキンを敷いておけば、食べ終わった後にさっとパンくずを払うだけでOK。

木製プレートに和食

木製プレートは和食の朝ごはんにもよく合います。

1-4.真っ白なお皿はデザインにひねりのある物を

「まずは和洋中選ばず使えるシンプルな白いお皿を持とう!」とはよく言われる話。ですがそんなシンプルな白いお皿こそ、形やデザインにこだわりのある物を選ぶと、グッとインテリア上級者になれますよ。

白いお皿

真っ白ではないニュアンスのあるオフホワイトのお皿。ざっくりとした縁のラインがアクセントになって温かみのある雰囲気。

フラットな縁のオフホワイトお皿

フラットな縁がモダンな印象。それでいて、内側は丸みがあって使い勝手も抜群。シンプルながらもこだわりの詰まった一枚です。

ホワイトグレーのお皿

潔いまでのシンプルな形をモダンなホワイトグレーの色が引き立てます。何を乗せてもおしゃれに見えますね。

文字入りのお皿

一枚あると便利な文字入りのお皿。ワンプレートご飯にリズムと彩りを添えてくれます。

1-5.新しくて懐かしいモダンデザインの民芸のお皿

特別な高級品ではなく、日常の暮らしの中で使われてきた素朴な「民芸」の器。近年、その民芸の器をモダンなデザインに変えた器が多くショップに並ぶようになりました。
普段使いできる丈夫さはそのままで食卓をおしゃれに変えてくれる、おすすめのアイテムです。

民芸のお皿

白×紺の昔からある配色も、デザインを変えるだけで今どきのおしゃれな器に変身。

民芸のお皿

民芸らしいぽってりとした厚みと焼きムラ、手作り感のある素朴なデザインが食卓にぬくもりを添えています。

民芸のお皿

不揃いのラインが魅力的なデザイン。和風と洋風、料理のスタイルを選ばずに使えますね。

1-6.北欧デザインのお皿は普段使いが美しい

インテリアで人気の「北欧スタイル」。シンプルでぬくもりのあるデザインは器もしかり。北欧ならではのきれいな色が多いのも、人気の理由のひとつ。色違いで揃えて、複数食卓に並べても、全体としてまとまりが出るのも魅力です。

鮮やかな色からくすみ色まで、見事なグラデーション。収納するのも楽しくなりますね。

目に鮮やかな水色のプレートは朝の食卓をさわやかに演出してくれます。

料理をワンランクアップさせてくれる、シックなグレー。

北欧デザインのお皿
北欧のデザインと日本の民芸はどこか共通するぬくもりがあります。そのせいか、和食との相性がいいのも人気の秘密です。

1-7.デザート用に小さなガラスの器を

ワンプレートご飯の片隅に、ちょこんとデザートがあるだけで俄然テンション上がりますよね。
フルーツ類は彩りを添える役にもぴったり。デザート用の小さな器があるとフルーツの果汁がおかずの方に侵入するのを防ぐだけでなく、ヨーグルトやゼリーなども利用できて便利。
素材をガラスにすると、食材と器の色を最大限活用できますよ。

ガラスの器

ガラスの器は和風のワンプレートご飯にもよく似合います。フルーツも底までしっかり見えてより華やかな印象です。

2.おしゃれに見せるワンプレート盛り付けのコツ

お皿選びが分かったところで、いざおしゃれなワンプレートご飯をつくるコツをお伝えしていきましょう。

2-1.高さをつけるだけでおいしそうに見える

ワンプレートご飯を全体で見た時、高さに差をつけて立体感を出すとうまくまとまります。注目したいのは、奥に並べる料理。ご飯を型抜きにしたり、脚付きの小鉢を置いたり、手前のおかずが平面的な場合は特に気を配りたいところ
子どものご飯にはかわいいピックを挿してあげてもかわいいですね。

ワンプレート盛り付けのコツ

ワンプレートご飯の奥にあるご飯を型抜き、お惣菜を高さのある小鉢に入れて全体の立体感を演出。


型抜きご飯と小鉢の副菜で高さを出した、お手本のようなワンプレートご飯。緑の食材のバランスも見事です。

中央に高さを出したスタイル。ガラスの器が涼しげですね。

2-2.ただ並べるだけでこんなにおしゃれに

初心者さんにも簡単にできる「等間隔に並べる」方法。ひとつひとつの料理に小さな世界をつくるイメージで盛り付けると、全体で見た時に華やかに見えます。

等間隔に並べる

複雑なように見えて、よく見ると3列に料理を並べたシンプルな盛り付け例。ワンプレートご飯初心者の方にぜひ試してほしいですね。

変化球ワンプレート。丸盆にひたすら一皿一品の料理を並べる、これも立派なワンプレート!

2-3.上品ワンプレートは余白が命

高級レストランに出てきそうな上品ワンプレートを完成させるコツは、ずばり「余白」です。

普段の朝食も、少し大きめのお皿に盛り付けるとホテルの朝食のような雰囲気に早変わり。

縁の広いお皿を使った和風ワンプレート。縁の余白が料理をグッと引き締めています。黒のお皿にれんげの白がよく映えますね。

2-4.デザートを添えるだけで見た目も気分もアップ!

おしゃれなワンプレートご飯の仕上げには、ぜひデザートを添えて。わざわざ作る必要は全くなく、市販の物を取り分けるだけで十分。デザートがあるか、ないか。ワンプレートご飯を満足に終えるために、その一口が重要なのです!

デザートの添え方

フルーツをこんな風におしゃれな切り方にすると、プレート全体がグレードアップしますね。

和食のワンプレートに添えられたいちごとヨーグルトのダブルデザート。2つあるだけで彩りもテンションもアップ!

3.盛り付けの仕上げにひと振りの魔法!1位ごま、2位万能ねぎ、3位ドレッシング

ワンプレートご飯に限らず、毎日食事を作っていると直面する「おかずがぜ~んぶ茶色になっちゃった」問題。
そんな時に活躍してくれるのがトッピングです。メインの盛り付けや各小皿の料理にトッピングで彩りを添えて、解消しましょう!

ここでは、ワンプレート料理にも大活躍のトッピング食材3点をご紹介します。
ベスト3は、1位「ごま」、2位「万能ねぎ」、3位「ドレッシング」です!

3-1.かけるだけで美味しそうに見える魔法の「ごま」!

我が家で毎晩と言っていいほど登場する「ごま」。メインの茶系おかずにはもちろん、副菜、スープなど何でも仕上げにかけています。
焼き物や炒め物が少し焦げてしまった時、スープの具が少ないかなと心配になった時、見た目の不安をごまは惜しみなくカモフラージュしてくれます。
中華系のスープには、ごまだけでなくごま油を少し垂らすと、さらに美味しそうに見えるから不思議。

ごまトッピング

のっぺりとした茶色一色のおかずも、ごまをかけるだけでここまで美味しそうに変身。

ごまトッピング

ただごまダレをかけるのではなく、ごまそのものをプラスすればグンと立体感が出ますね。

ごまトッピング

和のお惣菜にも欠かせませんよね。

3-2.茶色のおかずと相性抜群の「万能ネギ」

トンカツに千切りキャベツ、シュウマイにグリンピース。茶系のおかずと一緒に出てきてメインを引き立ててくれる緑の食材。
我が家では、「万能ねぎ」を常備しています。小ねぎ、わけぎとも呼ばれますね。小口切りに切られているものを購入することが多いですが、長いままを買った時は2~3本を4分割してまとめ、キッチンバサミを使って直接お皿の上に小さくカットしています。
残りはキッチンペーパーを敷いて保存容器に入れておくと多少傷みにくくなります。

万能ネギトッピング

色の変化がつけにくい丼料理は、万能ねぎで彩りを添えるとグンと見栄えがアップします。

万能ネギトッピング

汁物とも万能ねぎは好相性です。

万能ネギトッピング

魚料理は臭みもとってくれて一石二鳥。

3-3.「赤・黄・緑」の彩りはソースやドレッシングを上手に活用しよう

ソースやドレッシングの活用

最近のソースやドレッシングは本当に種類が豊富。スーパーにも選びきれないほどの種類がならんでいます。
彩りを添えるのにおすすめなのは「赤・黄・緑」のもの。ドレッシングなら赤系はニンジンベース、緑系ならハーブベースなどが使いやすいですよ。

まとめ

いがかでしたか。おしゃれなワンプレートご飯をつくるには、まずは納得のいくお皿選びから。
そこに美味しく見える盛り付けのコツを駆使して料理を盛り付けたら、仕上げに「ごま、万能ねぎ、ドレッシング」の3つの食材を活用して、ひとつひとつの料理をグレードアップ!ぜひ、噂のおしゃれカフェに出てきそうな「ワンプレートご飯」ライフを楽しんでください。

初心者でも簡単に始められる「おうちごはん」も紹介しています。こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

初心者でも大丈夫!今日から始める簡単☆おうちごはん

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