なりたいインテリアスタイル別☆ダイニングテーブルの選び方

ダイニングテーブルインテリア

ひとりでも楽しめる「おうちカフェ」から、友人知人を集めて開くホームパーティーまで、家で食事を楽しむ「おうちご飯」のライフスタイルが人気です。そんなおうちご飯の中心にあるダイニングテーブル。好きなインテリアスタイルに合わせると、食事の時間はもっと豊かで居心地のいい時間になりますよね。

今回は、好みのインテリアスタイルに仕上がる、ダイニングテーブルの選び方のコツを伝授します。


1.インテリアを選ぶ前に知っておきたい、ダイニングテーブル選びのポイント

ダイニングテーブルは「食事をするため」のテーブル。好みの素材や色、デザインを選ぶ前に、食事をとるために使い勝手のいいテーブルのサイズや形状などを確認しましょう。

【ポイント1】快適に食事ができるサイズを確認しよう

食事をするスペースは、1人当たり幅60cm、奥行き40cm必要と言われています。つまり、長方形のテーブルの場合、4人掛けなら幅120cm×奥行80cm、6人掛けなら幅180cm×奥行80cmということになります。
ただし、椅子をひじ掛け付きのものにした場合はプラスの寸法が必要です。円形テーブルの場合は、4人掛けで直径100cm、6人掛けで直径120cmを目安にするといいでしょう。

ダイニングテーブルのサイズ

【ポイント2】木製ダイニングテーブルは天板の厚みを意識しよう

木製のダイニングテーブル

最も一般的な木製のダイニングテーブルは、天板の厚さで見た目の雰囲気が変わります。3cm未満だとカジュアルな雰囲気に、5cmを超えると重厚感がグンと増します
脚の形状やテーブルの色によっても変わりますが、なりたいインテリアに近づけるポイントとして、天板の厚さをチェックしてみてください。

【ポイント3】ガラステーブルは足元の見え方に注意しよう

モダンでカッコいいインテリアを叶えてくれるガラスのダイニングテーブルですが、クリアな天板に何も置かずに食事をしようとするとお皿と足が一緒に目に入ってしまい、落ち着いて食事ができない場合があります。
ランチョンマットを敷いたり、乳白色系のガラス天板を選んだり足元が見えない工夫しましょう。

【ポイント4】サイズが変わるダイニングテーブルの種類と特徴を知ろう

時々友人を招いたり、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に食事をしたりする家庭におすすめなのが、天板のサイズを変えられる伸長式ダイニングテーブル。伸長式には種類がいくつかあるので紹介します。
テーブルを置く場所や部屋のスペース、伸長して使うシーンを思い浮かべてシミュレーションしてみてください。

●バタフライテーブル

バタフライテーブル

蝶の羽が開くように天板のサイドが折りたためるテーブル。片側のみ開くタイプと両側が開くタイプがあります。天板のみが広がり脚の位置は変わらないので、伸長した部分の荷重には注意が必要ですが、四方に座る場合は脚が邪魔にならず便利です。

●エクステンションテーブル

エクステンションテーブル
※写真は、脚部はそのままで天板のみ広がるタイプ。

天板が2枚に分かれ、そこに伸長パーツをはめて天板を広げるタイプ。脚ごと広がるタイプもあり、広げて使う時も安定感が得られます。
真ん中に伸長パーツを入れるタイプと端に入れるタイプがあります。

●スライド式

スライド式
※写真は、両サイドの天板をスライドさせるタイプ。

天板が2枚重なっていて、スライドさせると天板が広がります。同じサイズの天板が重なっていたり、小さな天板が重なっていたりさまざま。脚も広がるタイプと天板のみ広がるタイプ両方あります。

【ポイント5】ライフスタイルに合ったダイニングテーブルを選ぼう

円形ダイニングテーブル

晩酌派のご家庭におススメなのが「円形ダイニングテーブル」。向かい合って座るより距離感が近くなり、くつろぎ感もグンとアップ。会話も弾みます。
また、小さい子どものいる家庭にも円形ダイニングテーブルは便利です。子どもの両脇に親が座れるので、どちらか一人だけが子どもの食事の世話をするということがなくなり、家族みんなが平等に食事を楽しめます。

最近増えているのが、リビングにソファを置かない暮らし。ダイニングテーブルとソファの両方の機能を備えた「リビングダイニングテーブル」はそんなライフスタイルにぴったりです。ダイニングでゆったり寛ぎ、リビングは広さを確保することができます。

リビングダイニングスタイルについては、こちらの記事も参考にしてくださいね。

スッキリとしたリビングダイニングに♪カフェのようなソファダイニングスタイル!


2. ダイニングテーブルで叶える6つのインテリアスタイル

1-【北欧スタイル】は先の細い丸脚がポイント

北欧スタイル

ザ・北欧スタイルのダイニングテーブル&チェア。天板のまっすぐな木目が爽やかさと温もりをプラスしています。

北欧スタイル

ハイバックチェアを合わせた北欧スタイル。テーブルも椅子も先が細くなる丸脚で揃えて統一感のある空間に仕上げています。

北欧スタイル

お誕生席も利用した6人掛けのダイニングテーブル。椅子も肘付きを選び、ゆったりと食事を楽しめるスタイルにしています。

2-脚のデザインで叶える【フレンチインテリア】

フレンチスタイル

フレンチカントリー調のダイニングテーブルは、絞りの効いた脚の細工がポイント。優しく家庭的な雰囲気のダイニングが完成します。

フレンチスタイル

こちらは天板以外を白くペイントしたダイニングセット。椅子の脚は手前だけを飾り脚にして甘くなりすぎないように調整しています。

フレンチスタイル

ダイニングテーブルの脚をグレーにペイント。フレンチシックな雰囲気に仕上げています。天板は敢えて木肌を残し、椅子との統一感を持たせています。

3-一点投入!【アンティーク調インテリア】

アンティークスタイル

使い込まれた色合いが存在感を放ち、空間をキリリと引き締めてくれるアンティーク調のインテリア。同じ色調のデザイン違いの椅子を合わせ、よりアンティーク感を演出しています。

アンティークスタイル

テーブルサイズに合わせて、2人ずつ向かい合わせに座るのではなく、四方に一人ずつ座るスタイルを採用しています。隣の人を気にすることなく、ゆったり食事や会話が楽しめますね。部屋のスペースがある方におススメです。
ダイニングの椅子と同じくらいの濃さの家具を要所に配置して、印象を揃えています。

4-【アーバンスタイル】は直線&光沢でシャープに決める

アーバンスタイル

クールでゴージャスな印象の大理石調のダイニングテーブル。機能的でシャープなシステムキッチンと相性ばっちりです。天板の厚みがあり存在感のある黒色のテーブルですが、戸枠やキッチンなどの要所にも黒を取り入れることで、インテリアから浮かないように配慮しています。

アーバンスタイル

天板を床材と合わせた大理石調のダイニングテーブルが空間になじんでいます。料理を引き立て、食卓を華やかに演出するスタイルです。落ち着いた色合いのブラウンのレザーチェアが空間のいいアクセントになっていますね。

アーバンスタイル

石材天板も円形になると優しい印象になります。ダイニングテーブルやガラス製の花器の無機質な雰囲気と観葉植物やグリーン有機物の対照的な組み合わせが、空間をグンとセンス良く見せてくれます。

アーバンスタイル

ソファやダイニングチェアなどのファブリック系家具はライトグレーに、木製家具をダークブラウンに統一。シックモダンな空間にクリアガラスのダイニングテーブルが軽さと品格をもたらしています。

アーバンスタイル

ダイニングテーブルも椅子もクリア素材で潔くまとめたインテリア。吹抜けを含めた大きなガラス窓とのバランスが絶妙。開放感抜群のアーバンスタイルです。

5-【エレガントスタイル】はファブリック使いが決め手

エレガントスタイル

シンプルなダイニングセットに、パリっとのりの効いたテーブルクロスを掛けて中央に華を添えるだけで、いつもの食卓がエレガントなスタイルに早変わりします。

エレガントスタイル

モダンなデザインのダイニングテーブルに、カジュアルな雰囲気のテーブルクロスをさらりと掛けて。料理に合わせてテーブルクロスを変えて、食卓の雰囲気を変えてみてはいかがでしょう。

エレガントスタイル

エレガントスタイルと相性抜群のレースのテーブルクロス。上品さを保ちつつ、食卓に軽さと華やかさを添えてくれます。

エレガントスタイル

テーブルクロスに派手な色や目立つ柄はなかなか選びにくいものですが、こんなワントーンの花柄をティータイムのお供にしてみてはいかがでしょう。

6-インテリア上級者に見える【ミックススタイル】

ミックススタイル

一枚板のダイニングテーブル×プラスチック素材のダイニングチェア。和風とコンテンポラリー、ふたつの相反するテイストの組み合わせがおしゃれに見える上級テクニックです。

ミックススタイル

大理石調のダイニングテーブルに温かみのある曲線の木製チェアを合わせています。白、黒、グレーの無彩色でまとめがちなところに、敢えてアースカラーのグリーンを挿し色に合わせたところがおしゃれですね。


まとめ

理想のダイニングテーブルを選ぶために、まずは部屋のスペースや利用する人数、ライフスタイルに合ったダイニングテーブルのサイズと形状、種類をしっかり把握しましょう。ベストな形が見つかったら、好みのインテリアに合った色やデザインを選びます。ダイニングチェアを置いた時のバランスも忘れずに確認してくださいね。

使い勝手も居心地もいいダイニングスペースをぜひ完成させてください。
ダイニングスペースの考え方については、こちらの記事も合わせて参考にしてみてください。

広い空間をうまく使う!リビング・ダイニングのレイアウトのコツ

 

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