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周南市
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「周南市でマンションを検討するならここ!」周南市在住のマンション営業マンがエリア別の特徴と魅力をお伝えします!

山口県周南市。人口約14万人が生活する街です。
南部は瀬戸内に面し、主要産業である重化学工業企業が多数立地しており、これに接する形で市街地が形成されています。
工場夜景で有名な「晴海親水公園」は日本夜景遺産に選定されています。
私自身もマンションの販売員として周南市で生活し、2年が過ぎましたが、とても住みやすく大好きな街の一つです。

今回は、周南市でマンション購入を検討している方向けに、周南市のマンション事情と街の魅力をご紹介したいと思います。


1.周南市でマンションを検討するなら3つのエリアで検討しよう!

まず、周南市を3つのエリアに分けてご説明しましょう。

主に分譲マンションが供給されているエリアで色分けしました。
緑色が「徳山エリア」赤色が「新南陽エリア」黄色が「周陽~久米エリア」になります。
徳山エリアと新南陽エリアは、駅周辺に分譲マンションが供給されており、周陽・久米エリアは、高速ICに近く、新しくイオンタウン周南久米ができたことで、新しく住宅が供給されつつあるエリアです。

それでは、それぞれエリアの説明をしていきたいと思います。


2.新しく生まれ変わったJR徳山駅に近い、周南市の中心部「徳山エリア」

徳山駅

2018年11月26日筆者撮影

今年の2月より、JR徳山駅が新しく生まれ変わりました。
一部未完成ではありますが「スターバックスコーヒー」や「市立図書館」を施設内に新しくオープンしました。その他にも新しい飲食店が数店舗オープンしています。

2-1.徳山エリアの特徴

徳山エリアは最もマンションの供給が多いエリアです。
徳山エリアはJR徳山駅に新幹線「こだま・さくら・のぞみ」が停車するなど広島方面・博多方面にアクセスすることが可能です。新幹線の利用がし易く、利便性の高いエリアということだけあって、分譲マンションの供給数も多くなっています。

徳山エリアの主要施設

・JR徳山駅

徳山駅

・周南市立徳山駅前図書館

周南市立徳山駅前図書館

・周南市徳山動物園

徳山動物園

・周南市美術博物館

周南市美術博物館

2-2.徳山エリアのマンション価格帯

徳山エリアの価格帯ですが、新幹線が停車する駅があるエリアだけあって高い価格水準(およそ2,500万円台~4,000万円台の価格帯が相場)です。
また、毛利町など希少性の高い立地では5,000万円近くする価格もあります。

また、周辺の月極駐車場代など他エリアに比べて高水準です(およそ月々1万円~)。

2-3.徳山エリアはこんな人におすすめ

利便性や資産性を重視する「転勤族」や「シニア層」におすすめです。

徳山エリアはオフィスエリアでもあるので、住宅を購入したとしても、賃貸を出したときに比較的資産運用しやすいエリアと言えます。転勤族にとっては運用のしやすさは物件を選ぶ際の重要なポイントになるのではないでしょうか?

また、徳山エリアは徳山駅を中心として飲み屋街や施設が密集していたり、自動車を利用しなくても、電車もしくはバスを利用した移動手段も充実している点で魅力的です。
逆に、車2台所有されているようなファミリーの場合、月極駐車場の維持費が高い為、家計の負担が多くなる可能性がありますので、転入する際には注意が必要です。


3.閑静な住環境が希望なら「新南陽エリア」

3-1.新南陽エリアの特徴

山側は永源山公園を中心とした閑静な住宅地。海側は東ソー株式会社をはじめとする大きな工場地域が広がっています。

中心地から一歩離れたイメージでありながら、2号線へのアクセスやイオンタウン周南、また最寄り駅の新南陽駅は徳山駅まで1駅という利便性の良さがポイントです。

新南陽エリアの主要施設

・イオンタウン周南

イオンタウン周南

・新南陽駅

新南陽駅

・周南市学び・交流プラザ

周南市学び・交流プラザ

・永源山公園

永源山公園は、周南市民の方のレクリエーションやコミュニティの場として幅広く活用できる公園。夏は公園プールが利用できることや、四季によって様々なイベント行事も開催されています。また、健康を意識して永源山公園を散歩コースとして利用している方も多く見かけます。

3-2.新南陽エリアのマンション価格帯

新南陽エリアは利便性の良い場所ですが、マンションを建てるような大きな土地が少ないため、分譲マンションの供給数はあまり多くありません。供給数が少ないため、新南陽の中心地は人気も高くなっています。価格帯は2,500万円台~3,000万円台の価格帯が相場です。

3-3.新南陽エリアはこんな人におすすめ

「徳山エリア、新南陽エリアへ通勤されている方」におすすめです。

実際に私がご案内したお客様の中では、中心部へ通勤される場合でも、徳山エリアと新南陽エリアのどちらかで検討される方が多くいらっしゃいました。電車で1駅、自動車を利用すると10~20分の程よい距離感だからでしょうか。

その中でも新南陽エリアを選ばれる方の決め手は「住環境」と「価格帯」です。
目の前にスーパー、コンビニといった施設が並び立つエリアではないですが、中心部に比べて閑静な住環境を得られるのがこのエリアでしょう。
また価格帯については、やはり新南陽エリアの方が徳山エリアに比べて安く設定されている場合が多いです。
落ち着いた環境で、価格が手頃、中心街へのアクセスも程よい距離がお好みの方は新南陽エリアで検討されてみてはいかがでしょうか。
ただ、先ほども説明しましたように恒常的にマンションが供給されているエリアではありませんので、住宅検討のここぞというタイミングを逃さないことが重要です。


4.徳山東ICにアクセス良好!イオンタウン周南久米を中心とした「周陽~久米エリア」

4-1.周陽~久米エリアの特徴

周陽~久米エリアはもともと開発が進んでなかったエリアですが、近年、イオンタウン周南久米が完成するなど新しい店舗も増え始め、新たに形成されたエリアです。

2号線へのアクセスの良さや、徳山東ICに近いことから、車メインで生活される方や、若いNEWファミリーが多く生活しているエリアです。

イオンタウン久米周南が完成したことで、周辺に新しい住宅が多い供給され、それに次いで飲食店やコンビニも増えました。

周陽~久米エリアの主要施設

・イオンタウン周南久米

イオンタウン周南久米

・徳山東IC

徳山東IC

・徳山中央病院

徳山中央病院

4-2.周陽~久米エリアのマンション価格帯

気になる価格帯ですが、イオンタウンや複数の店舗が完成したことで、価格帯はそれ以前に比べると若干高騰してきています。新南陽エリアと同じく2,500万円台~3,000万円台の価格帯が相場です。

4-3.周陽~久米エリアはこんな人におすすめ

「車をよく使うファミリー層」におすすめです。

もともとファミリー層が多いエリアなので、車2台を所有していることを想定した駐車場率の多いマンションも多く見られます(敷地内2台駐車可能など)。

反面、主要駅からは比較的遠い為、車を所有していない方からすると不便を感じるかもしれません。普段、駅を利用しない若いファミリー層にはおすすめですが、車の利用をしない生活を望む、例えばシニア層の方などには不向きかもしれません。


まとめ

周南市は、平成の大合併によりとても大きな都市となりました。そのため、周南市で住宅を検討といってもご紹介してきましたように沢山のエリアがあります。
本記事が「周南市でマンションを購入するならここ!」が決まる材料となれればと嬉しい限りです。ぜひ、満足した住宅を手に入れてください。

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