家庭で必要な食器の種類と数は?最低限あると便利な食器の揃え方

みなさんの自宅には、どのくらいの食器がありますか?
自身で気に入って買ったものから、お祝いなどでいただいたもの、景品でもらったものなど、気がつけば意外と増えている食器類。
でも結局、毎日の食事に使うものは限られていますよね。そうなると、生活するうえで使いやすくて便利な食器だけを揃えることができたら、管理も片付けもしやすくて理想的だと思いませんか?

そこで今回は、我が家の事例を交えながら、家庭の食卓に最低限あると便利な食器の揃え方をご紹介します。
これから新生活を始める方、食器の整理を行いたい方はぜひ参考にしてくださいね。


目次

1.我が家の定番!毎日の食事に必要な食器の種類は7種類

毎日の献立を考えるときは、できるだけ栄養バランスに優れた一汁三菜(ご飯+汁物+おかず3品(主菜1品+副菜2品))を意識したいものですね。もちろん、日によっては手軽な麺類や丼物などを用意することもあるでしょう。
現在4人家族(夫婦+子ども2人)の我が家の場合、7種類の食器(下記表を参照)で毎日の食卓をやりくりしています♪
必要最低限これらの食器が揃っていれば、さまざまシーンで対応できますよ。

それぞれの種類で選びたい食器の条件を解説します。

[1]ご飯茶碗…お気に入りの柄で、持ち上げやすいものを家族人数分

お米が主食である私たちにとってご飯茶碗は必須アイテムといえるでしょう。これは、家族の人数分必ず揃えましょう。ちなみに、我が家では、夫は大きめの黒、私は花柄のピンク、子どもたちは動物柄と、それぞれに合ったサイズ且つ気に入ったデザインの専用茶碗を用意しています。また、不意に欠けてしまったりしたときに備えて、予備もあるといいでしょう。

手に持って使うものなので、軽くて持ち上げやすいものを選びましょう。お気に入りのものを見つけて大切に使いたいですね。

[2]汁椀…大きさや柄を揃えて家族人数分

お味噌汁やすまし汁、スープ類など汁物を入れる汁椀も家族の人数分必要です。大きさや柄が揃ったものだと、すっきり重ねられ収納に便利ですし、見た目にも統一感が出るのでまとめて購入するのがおすすめです。

普段使いのものは、電子レンジや食器洗い機が使えるかどうかをチェックしましょう。

[3]プレート皿…大・中・小のサイズ別に用途を考えて、小さなものは少し多めに

大プレート皿…目安サイズ:直径25cm程度

「肉料理」「魚料理」などメイン料理に適したサイズのお皿です。
我が家では、休日の昼間などにワンプレートランチとしてもこのサイズのお皿を活用しています♪ワンプレートにまとめると、洗い物が少なくなるので嬉しいですよね。家族人数分の大プレート皿を用意しています。

大プレート皿のサイズは大きめが使いやすいのですが、食器洗い機に収まるかどうかを忘れずに確認しましょう。

中プレート皿…目安サイズ:直径18cm程度

「トースト」「目玉焼き」「ケーキ」「サラダ」などに適したサイズのお皿です。また、取り分け皿としても利用できます。このサイズはとても使い勝手がよいので、家族の人数よりも少し多めに用意しておくとよいでしょう。
様々な色やデザインのものが売られているので、お料理やシーンに合わせて使い分けると食卓が華やぎますよ♪

小プレート皿…目安サイズ:直径12cm程度

「おひたしなどの副菜」や「小さめのお菓子」をのせるのに適したサイズのお皿です。他に「醤油入れ」「おかずの取り分け」などにも使えます。
中サイズのプレート皿と同様にこちらも様々なシーンで使えるので、家族の人数より多めに用意しておくとよいでしょう。小さいサイズなので重ねて収納すればスペースを圧迫しません。

気に入った色や柄のものを用意し、食卓をコーディネートすると気分が上がりますね。

[4]ボウル・鉢…大・小のサイズごとに人数分を用意

大ボウル(鉢)…目安サイズ:直径20cm程度

深さのあるボウル(鉢)は「うどん」「ラーメン」「丼物」などを入れるのに最適です。他に取り分け料理の大きな器としても使えますよ。何かと使える食器なので家族の人数分用意しておきましょう。

小ボウル(鉢)…目安サイズ:直径13cm程度

「スープ」「サラダ」「フルーツ」「シリアル」などを始め、「煮物」「酢の物」「冷やっこ」など汁気のある副菜を入れるのにもピッタリ。深さがしっかりあるタイプであれば、お鍋の取り皿としても使えます。
用途が幅広い食器なので、使用頻度は必然的に高くなるはず。家族の人数より多めに揃えておきましょう

[5]深皿…使いやすいサイズのものを家族人数分用意

「シチュー」「煮魚」「八宝菜」などとろみがあるものや「カレー」「パスタ」など汁気の多いメイン料理には深さのあるプレート皿がぴったりです。
サイズは21~24cm程度が使いやすいでしょう。家族人数分用意しておきましょう。
取り分け料理の大皿としても活用できます。

[6]マグカップ…ちょっとした来客にも対応するため、家族人数分+α用意

マグカップは、温かい飲み物を飲む際に使います。ティーカップと比べると容量が大きいので、紅茶やコーヒーをたっぷり入れることができるのが魅力ですね。一日の始まりである朝や、リラックスしたい時間に使うことが多いアイテムですので、使っていてハッピーな気持ちになるようなお気に入りの色柄を選ぶといいですね♪

ティーカップよりもカジュアルな印象ですが、おしゃれなものを揃えておけば、身近な親戚や友人が来宅した際にも十分に対応できます家族の人数分+αの数を揃えておきましょう。
複数揃える場合は、同じ大きさで重ねられるタイプだと収納しやすく便利です。

[7]グラス…別の用途に備えて家族の数より多めに

飲み物を入れる食器として、グラスも準備しておきましょう。涼しげな印象のグラスは、冷たい飲み物にぴったりです。「冷水」「冷茶」「炭酸ジュース」「牛乳」「アイスコーヒー」などはマグカップよりもグラスに入れる方が美味しくいただけますよね。

形状にもよりますが、グラスは飲み物だけでなく冷たいスープやデザートの器に使うことも。
他の使い方に備えて、家族の数より多めに揃えておきましょう。


2.来客専用食器は必ずしも必要ではない

日常使いの食器の他に来客用の食器をどのくらい揃えたらよいか悩むかもしれませんが、全ての家庭で必ずしも来客用の食器が必要というわけではありません
我が家では、結婚当初に購入した来客用の食器がほとんど使われることなく棚の奥の方にしまい込まれています。せっかく素敵な食器があってもこれではもったいないですよね。ご家庭により来客状況は異なりますが、本当に必要かどうかを見極めることが大切です。

2-1.誰がどのくらいの頻度で訪れるかイメージして必要性を判断しよう

来客用の食器が本当に必要かどうか判断するために、各家庭の来客状況をイメージしてみましょう。

例えば、

  • お盆と正月の年2回、実家の親と妹家族が自宅に集まる
  • 年1回、夫の会社の重役夫婦をお招きすることがある
  • 3ヶ月に1回、平日の昼間にママ友と自宅でランチ会をする
  • 週1回、夫が仕事帰りに職場の後輩を連れてきて家で飲み会をする
  • 月2回ピアノのプライベートレッスンで先生をお招きしている
  • 年1回小学校の家庭訪問で子どもの担任の先生が来られる

来客と言っても、誰がどのくらいの頻度で来られるのかによって構え方は異なりますよね。「ホームパーティーを頻繁に行う家庭なら取り分け用のお皿を多めに」「家での飲み会が多いならグラスを多めに」「ご年配の来客が想定されるなら来客用の湯呑セットを用意」という風に、家庭ごとに何が必要か考えてから揃えると、食器も収納スペースも無駄になりませんよ。

2-2.来客用食器を必要最低限揃えたいなら、ティーセットを追加しよう

普段使わない来客用の食器で収納スペースを圧迫するのはできれば避けたいですよね。とはいえ、来客用の食器が全くないというのは心もとない…ということであれば、最低限お茶出しに必要な「カップ&ソーサー」と「湯呑&茶托」を2客ずつ用意するとよいでしょう。これらを揃えておけば、急な来客へのお茶出しに困ることはありません。

あとは「普段使いの食器を少し多めに揃えておく」「普段からお客様に出しても恥ずかしくないデザイン食器を揃えておく」「紙皿や使い捨てのコップを買い足す」などの工夫で十分に乗り切れるものですよ。


3.【食器の数】無駄なく揃えたいなら何枚が適正?

3-1.家族の人数分用意し、必要に応じて買い足すと無駄がない

食器の数は、基本的に家族の人数分揃えておくと十分に対応ができます。ただ日々の生活の中で「こんな種類の食器があればもっといいな」「この種類の食器は買い足した方が便利だな」と思うことがあるでしょう。必要と感じたときにピンポイントで食器を買い足すと無駄がありません。

冒頭でも触れましたが、食器は自分で買う以外にも、引き出物などの贈り物としてや、キャンペーンなどの景品でいただく機会も多いので、気がついたら増えていることが少なくありません。最初にまとめて揃える際は、できるだけ必要な食器だけを厳選して、収納スペースに余裕がある状態を保っていた方がよいですよ。

3-2.使用頻度が多い食器は人数分+1~2枚あると使いやすい

最低限必要な食器の数=家族の人数分とご紹介しましたが、使用用途が広く、食卓に並ぶ頻度が多い食器は人数+1~2枚多めに用意しておく方が効率よく使えます。

例えば、小ボウル(小鉢)の数に余裕があれば、おかずが残った時にラップをかけて冷蔵庫に入れておくという使い方ができます。
また、家族全員で同じ時間に食事ができるとは限りませんよね。夜遅くに食べ終えた食器は、その日のうちに洗えないこともあるでしょう。人数分より少し多めに食器が揃っていれば、食器洗いが間に合わなくても困ることはありません。

冒頭でもご紹介しましたが、4人家族の我が家の食器の数は以下の通りです。一つの事例として参考にしてくださいね。


4.重宝する食器を揃えたい!選び方のポイント8選

食器は私たちの毎日の食卓に欠かせないものです。できることならお気に入りのものを選び、大切に使い続けたいですよね。
この章では、使いやすくて重宝する食器の選び方のポイントを8つご紹介します。

4-1.和食・洋食どちらにも合うデザイン

家庭で使う食器類は、和食・洋食のどちらの料理にも合うデザインのものが重宝します。
具体的には、「すっきりとしたシンプルな形」「無地、もしくは控えめな色柄のデザイン」の食器だと家庭の食卓になじみやすいですよ。

4-2.料理が映えるシンプルな色(特に白は食器の基本)

食器はモノトーン系や茶系など、シンプルな色で統一しましょう。特に白は、どんな料理も引き立ててくれますので食器の基本色といえます。
同系色の食器を一通り揃え、小皿やマグカップなどでアクセントカラーや柄のものを取り入れると食卓が華やかになりますよ。

4-3.様々なシーンで兼用できる

使い方が限定される食器を選ぶと、シーンに合わせて食器が必要になるため結果的に食器棚がいっぱいになりがちです。できるだけ収納を圧迫しないように食器を揃えたいなら、ひとつで何パターンもの使い方ができる食器を選ぶとよいでしょう。

小さめのボウル(小鉢)は、一器多様の食器の代表格です。煮物、サラダ、ヨーグルト、フルーツ、スープ、お菓子など、とにかくいろいろなものに使うことができます。
手に持ちやすいサイズ感も食卓に並ぶ頻度が高くなる理由のひとつですね。

シンプルなプレート皿は、メイン料理やワンプレートのお皿として使うだけでなく、深皿やボウルと重ねることで食卓を華やかに演出するアイテムとしても使えます。

安定感があるグラスは飲み物以外に、手作りパフェ、ヨーグルト、フルーツポンチ、グラノーラなどを入れるのにも使えて便利ですよ。

4-4.電子レンジの使用が可能

日常使いには電子レンジ対応が可能な食器が使いやすいでしょう。耐熱陶器・磁器・耐熱ガラスなどは電子レンジ対応が可能な素材です。購入時には電子レンジが使える素材かどうかを確認しましょう。
なお、金彩・銀彩が施された食器や漆器は、電子レンジの使用ができないので扱いに注意しましょう。

4-5. 食器洗い機の使用が可能

食器洗い機は、まとめて食器を洗えるので大変便利ですが、手洗いに比べて洗浄の摩擦が強く、食器の性質によっては絵柄がはがれたり色褪せたり、また表面に細かい傷がついたりする恐れがあります。
日常使いの食器は食器洗い機でまとめて洗いたいということなら、食器洗い機の使用が可能かどうかを確認して購入するようにしましょう。

4-6. ライフスタイルに合った重さや厚さ

同じような形の食器であっても、重さ、厚さ、強度は様々です。購入する時は、その食器の特徴をふまえたうえで、家庭のライフスタイルに合わせて選びましょう。

ちなみに我が家の場合は、子どものご飯茶碗は軽くて割れにくいタイプ、大きいプレート皿は重ねて収納するときの厚みを減らすために薄いタイプを選んでいます。また、麺類などに使うことが多い大ボウルは、保温性を重視してあえて厚手のものを使っていますよ。

4-7.重ねやすい

種類別・大きさ・形の同じものを重ねたときに安定感がある食器は、収納スペースを有効的に使うことができます。お皿や器はもちろん、マグカップやグラスもできるだけ重なるデザインのものを選ぶと収納しやすいですよ。重ねる枚数は、食器の大きさによりますが2~6枚を目安にするとよいでしょう。

隣の食器が触れ合わないように間隔を開けることが大切です。金彩・銀彩が施されたものや、絵付け柄のものは摩擦に弱いので重ねるときは、キッチンペーパーなどを間に挟んで傷を防ぐようにしましょう。

4-8.後からでも買い足しができる定番品

大切に使っている食器も、洗浄中にうっかり手が滑り割ってしまうことや、洗うときに他の食器とぶつかりヒビや欠けにつながることが考えられます。
食器を揃えるなら、後から同じものを買い足すことができるロングセラーのものや、定番のシリーズを選ぶと安心ですよ。


5.まとめ

家庭において最低限必要な食器の揃え方をご紹介しました。
今回ご紹介した食器の種類と数は、あくまで基本のラインナップです。記事内でも紹介している通り、ご家庭に合った食器を揃えてくださいね。

食器類は一通り揃えてしまうと、割れて処分する以外に、買い替えるきっかけがなかなかありません。
だからこそ長く使い続けることを想定して、使い勝手がよく愛着の持てるものをぜひ揃えるようにしてくださいね。
基本の食器を揃えたら、ライフスタイルに合わせて、他の素材、形、大きさのものを少しずつ買い足していくとよいですね。

新生活が一段落して食器をこれから揃えようとしている方や、自宅の食器を整理したい方の参考になれば幸いです♪

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