一人暮らしのソファ選び。わくわく自分の快適スペース♪の作り方

ソファセット
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一人暮らしをはじめるときに、必ずと言ってもいいくらい考えることのひとつ。

「ソファ」は必要か、否か。

実は筆者自身、昨年の転勤でソファを手放した経験があります。その経験も踏まえて、この記事を書き始めるまではお決まりの「一人暮らしにオススメのソファ」という内容でまとめの記事を書くつもりでした。ですが調べれば調べるほど、ソファの種類や使い方の豊富さに、「オススメのソファは一概には言えない」ということが分かってきました。

私の出した答えは「オススメのソファスタイル=わくわくする自分の快適スペース」。
この記事では「一人暮らしのソファの価値」についてご紹介します。

1.一人暮らしに本当にソファは必要?

一人暮らしのお部屋一人暮らしでソファを置くか、置かないか。検討するときに悩む最大の理由がスペースの確保なのではないでしょうか。
ソファのある生活に憧れるものの、一般的な一人暮らしのお部屋は1Rや1Kなどのコンパクトなタイプが主流。冷蔵庫やテレビ、ベッドなどの生活必需品を置くと、それだけでスペースがなくなることもしばしば。
それでも置けるなら置きたい!と思いますよね。

悩む理由は他にも「違う家に引っ越したときに入らないかも」ということや「処分も簡単にできない」「費用の問題」などを考えて躊躇してしまうのではないでしょうか。
まず最初に、生活の中でソファが必要か必要でないかというところから考えてみましょう。

1-1.ソファがなくても良いタイプとは

床に座ることをメインとしている方は、ソファがなくても良いタイプと言えます。

かつて私がソファを手放した最大の理由は、ソファを置くスペースの確保ができなかったからです。
引っ越しして半年以上経ちますが、実は今のところ生活をする上で特にこれと言って困っていることはありません。

なぜ困っていないのか。この記事を執筆するにあたり突き詰めて考えてみました。
すると私の場合はソファを置いているときから、そもそも使っていないことのほうが多かったことに気づきました。ご飯を食べるときも、テレビを見るときも、“床に座る生活”をしていたのです。

では、なぜ今までソファをおいていたのか?
最大の理由は“インテリア性”、お部屋の雰囲気づくりのためです。
二番目は“来客時のため”。友人が遊びに来た際に「そこに座って」と案内するような使い方です。
私自身がソファを使うのは「バッグを置く」「洗濯物を取り込んだときの一時置き」程度でした。

私のように床に座ることがメインの生活をしている人は狭いお部屋に、わざわざソファを置く必要はないといえます。

1-2.ソファがあったほうが良いタイプとは

反対に、床に座ることが嫌いで何かに座っていることを心地よいと感じるタイプは、ソファがあった方が良いタイプと言えます。

私の友人は「床に座る生活が嫌い」なのだそうです。
ご飯を食べるときも、テレビを見るときも、くつろぐときでさえも、必ずソファに座っている生活をしているということでした。私とは正反対の生活ですが、友人のようなライフスタイルだとソファがある生活のほうがくつろぐことができるようです。

ソファがあるほうが快適に過ごせるのか、なくても快適なのか、まずはご自分のライフスタイルを見つめ直して考えてみることが必要ですね。
私自身はなくても生活に支障はありませんが、やっぱり置けるなら置きたいと思ってしまいます。せっかくなら、おしゃれで心地よい空間を作りたいものです。

2.お部屋の広さから置くべきソファのサイズを考える

ソファを置くことにした場合、どういうソファが一人暮らしのお部屋に適しているかを考えてみましょう。間取りや、家具の大きさでも異なりますが、8帖ほどのお部屋であればソファのあるお部屋を作ることができます。

女性の一人暮らしのリビング
また一言にソファといっても、様々なバリエーションがあります。
一般的にソファのサイズは、以下の表のようにカテゴリをわけて表示してあることが多いです。

《サイズ別:ソファの種類》

カテゴリ サイズの目安

1人掛けソファ

W=900~1,000ミリ

2人掛けソファ

W=1,400~1,600ミリ

3人掛けソファ

W=1,700~2,000ミリ

「1人掛け」は一人用ですよ、ということではなく、ソファの総幅の大きさの目安として考えていただければよいと思います。
ただし、ゆったり感は総幅ではなくソファの内幅で考えましょう。2人掛けだと、1つの座面の幅が600~700ミリあればゆったりと座れます(成人男性が2人座っても問題ないくらいのサイズ感)。

二人掛けソファ

スペースにもよりますが、一人暮らしでは2人掛けのソファまでが圧迫感なく置けるサイズです。
デザインや形が気に入ったとしても、肝心のお部屋に対してソファが大きすぎると、快適に過ごすどころか、圧迫感が出て窮屈になってしまいます。そこで重要になってくることが、お部屋とソファのサイズ関係です。

3.ソファとテーブル周りに必要な空間とは?

ソファとテーブルソファにまっすぐ、姿勢よく座る場合はテーブルとソファの間は350~450ミリあれば問題ないでしょう。
しかし、リラックスした姿勢で座る場合は450~500ミリは必要になります。そしてソファの後ろを人が通る場合は500~600ミリは必要です。
このサイズを踏まえて、置くべきソファのサイズを決めていきましょう。
また、ライフスタイル別にソファのデザインや形は異なってきます。

《タイプ別:おすすめのソファ》

用途 おすすめのソファ

横になってやすみたい

アームレス・ローアーム・奥行きは深め

読書やテレビを見たい

ハイバック・オットマンとのセット

応接的に使いたい

座面高め・奥行きは浅め

床に近い生活がしたい

ロータイプ・座面深め

4.座り心地を検証!やわらかめ VS 硬めのソファ

ここまでで、ご自分のお部屋に選ぶべきソファのサイズが決まりました。サイズの合ったとってもステキなソファを見つけたとしても、実際に座ってみて座り心地が悪かったり、落ち着かなければ、居心地のよい空間にはなりませんよね。
やわらかめと硬めのソファ、どちらを選ぶとよいでしょう?それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

座り心地 メリット デメリット

やわらかめ

リラックス感大
包まれ感大

起き上がりにくい
へたりやすい
型崩れしやすい

硬め

立ち座りの動作が楽
疲れにくい

くつろぎにくい

羽毛の柔らかいタイプのソファは心地いいのですが、ある程度ウレタンなどでベースとなる硬さを保ち、身体にあたる部分が柔らかいのが理想的です。身体が沈んでしまうような柔らかさは、短時間なら問題ないのですが、長時間座っておくとかえって姿勢を保ちにくく疲れてしまいます。

硬めの座面でも、置きクッション、背クッションなど併用してお気に入りの座り方を見つければ快適に過ごせます。
またスペースに余裕がある場合は「オットマン」や「フットレスト」などがあれば、TPOに合わせて置き方を変えることができて重宝します。

5.色別ソファのインテリアコーディネート実例集

ソファの色でお部屋の印象はガラリと変わります。
大きく3種類に分けることができます。

  1. インテリアのメインになるソファの色
  2. お部屋の色と調和をさせてバランスをとるソファの色
  3. 窮屈な感じを出さないソファの色

それぞれの実例を紹介します。

1.インテリアのメインになるソファの色

お部屋の中心的存在になるような色を選択する場合、お部屋全体の色と反対色になるような色を選ぶとよいでしょう。白い壁に、オレンジや赤などはとても映えて間違いなくお部屋の中心的存在になりますね。
オレンジ色のソファでコーディネート

 

2.お部屋の色と調和をさせてバランスをとるソファの色

周りのインテリアの色と調和させて、バランスをとる色は補助色の色を選ぶとよいでしょう。
トーンが近い色だと、同系色ではなくても浮いて見えることはありません。それなりに存在感を発揮しつつ、圧迫感をあたえないインテリアコーディネートが実現できるでしょう。
ブルーのソファでコーディネート

 

3.窮屈な感じを出さないソファの色

窮屈に感じさせない色はお部屋の基本色に合わせる方法です。
コチラは床の色に合わせたソファです。

ブラウンのソファでコーディネート

同系色だと圧迫感がなく、お部屋を広く見せることができます。
また、ベージュや白など大きいソファ自体も大きさを感じさせないので、サイズや形とあわせて考えると、コンパクトなお部屋でも比較的置きやすいかもしれません。もしも飽きてきたり、模様替えをしてお部屋の色と合わなくなった場合は、ソファカバーなどで簡単に色を変えることもできますので、ご安心を。

6.目から鱗!!ソファとサイドテーブルとの合わせ技♪

ソファの大きさにかかわらず、広さやコンパクトさを重視するならば、サイドテーブルを組み合わせて使うというのがトレンドです。

大きなセンターテーブルを置くと、いよいよお部屋が狭く感じてしまいますし、ソファにもたれて座るとセンターテーブルの上のカップや、リモコンが遠くて面倒(だからテーブルとソファの間に座ってしまうのでは?)。
その点、サイドテーブルだとソファに座ったり、ソファの上であぐらをかいたりしながらPC作業をすることができたり。カップも手の届くそばに置いておけたり。

最近のサイドテーブルは、天板が上がって近づいてきてくれたり、高さが変えられるもの、キャスターがついたもの、天板の角度が変えられるものなどがあります。センターテーブルがなくても「ソファ+サイドテーブル」でいろんなことができちゃう!っていうのが、コンパクトで合理的かつ、おしゃれな一人暮らしのスタイルなのでしょうね♪
またセンターテーブルを置かなければ、個性的なラグを選んでインテリアも楽しめます。

今ではソファとサイドテーブルはセットで考えるべき、一人暮らしの必須アイテムでしょう。
この合わせ技を使えば、ソファの大きさや色やデザインよりも“自分の居場所として何をするか”という動作、行動からソファを選ぶ目的がはっきりしてきます。

ソファとサイドテーブル

7.まとめ

ソファは理想の暮らしを叶える、重要な要素のひとつ。そしてインテリアの主役でもあります。
それぞれのライフスタイルに合ったソファスタイルを見つけて、ご自身の快適スペースを見つけてもらえたら幸いです。

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