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くらしのヒント

家飲み派必見!レパートリーに入れたい簡単・美味しいおつまみ20選

昨今、家飲みの機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。我が家でも週末の夜は、お酒やソフトドリンクを用意して自宅で居酒屋気分を楽しんでいます。
家飲みの魅力は、何といっても気軽にマイペースにお酒が楽しめること。それに、お店で飲むよりも出費を抑えられるのも嬉しいですよね。

ただ、家飲みの頻度が増えるとおつまみがマンネリぎみになってしまうことも…。
そこで今回は自宅で簡単に作れるおつまみをご紹介!パパっと短時間で作れるおつまみから、おかずとしてもいけるおつまみ、お酒の後に食べたいしめ料理まで全20種類を集めました。お料理が得意じゃなくても簡単に美味しく作れるメニューばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!


  1. 【調理時間5分以内】切る・和える・盛るだけ!即席おつまみ
    1. アボカドのコク×こんぶの旨みがマッチ「アボガドの塩こんぶ和え」
    2. 歯ごたえ抜群!みずみずしい「たたききゅうり」 
    3. お刺身を韓国風にアレンジ「まぐろのユッケ」 
    4. 食卓が華やかになる「魚介類のカルパッチョ」
    5. クラッカーに具材を乗せるだけ「クリームチーズとトマトのカナッペ」
  2. 【ご飯のおかずにも】食べ応え充分なおつまみ
    1. ついつい箸が伸びる「じゃことピーマンの炒めもの」
    2. いつものポテサラをピリッと大人の味に「明太子のポテトサラダ」
    3. たくさん食べても飽きないシンプルなおいしさ「人参しりしり」
    4. レンジでチン!手軽にできて栄養バランスばっちり「豆苗の肉巻き」 
    5. 身はジューシー、皮はパリパリ!「手羽中の塩焼き」
    6. ガッツリ食べたい派も納得!「豚キムチ」 
    7. 大人も子どもも大好き!夕飯のおかずとしても喜ばれる「つくね串」 
    8. 濃厚なお肉の旨みを堪能「ローストビーフ」
    9. エビとにんにくの香りがたまらない「ガーリックシュリンプ」
    10. 定番のさきいかは、天ぷらにすると美味しさ倍増!「さきいかの天ぷら」
    11. 厚揚げにチーズを乗せてボリュームUP「厚揚げチーズ焼き」 
    12. スナック感覚で手に取って食べられる「ハムとチーズの春巻き」
  3. 【お酒のあとの一品に】しめ料理
    1. 上品な鯛の甘みとだしの香りが美味しい「鯛のお茶漬け」
    2. 残りご飯で作る「トマトリゾット」
    3. 鶏だしがきいたあっさり塩味「鶏だしにゅうめん」
  4. まとめ

【調理時間5分以内】切る・和える・盛るだけ!即席おつまみ

「すぐに飲みた~い!」を叶える即席おつまみレシピ5つ。
すべて5分以内で作れるスピードおつまみは、家飲みで重宝するので、ぜひ覚えておきましょう♪

アボカドのコク×こんぶの旨みがマッチ「アボガドの塩こんぶ和え」

クリーミーでコクがあるアボカドと、旨みたっぷりの昆布を和えた和風おつまみ。ビールや焼酎、ワインなど様々なお酒に合う一品です。

材料

  • アボカド 1個
  • 塩昆布 適量(お好みで)
  • ごま油 大さじ1
  • いりごま 大さじ1

作り方

  1. アボカドの種と皮を取り除き、一口大に切る
  2. 塩昆布・ごま油・いりごまを和えて完成

塩昆布は、メーカーにより塩分量が異なるので味見をしてお好みの分量に調整してください。アボカドは少し大きめに切ると混ぜるときに崩れにくいですよ。

歯ごたえ抜群!みずみずしい「たたききゅうり」 

これがないと始まらない!?居酒屋定番メニューのひとつ。
よく冷やして、ビールや酎ハイ・ハイボールなどと一緒にいただきたいですね!

材料

  • きゅうり 2本
  • いりごま 適量
〈調味料〉
  • しょう油 大さじ1
  • 酢 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • ごま油 大さじ1

作り方

  1. きゅうりに塩(分量外)をまぶして板ずりをする
  2. きゅうりにヒビが入る適度にめん棒で叩いてから、手で食べやすい大きさにちぎる
  3. ボウルに調味料を合わせ、そこにきゅうりを入れよく混ぜ合わせる
  4. きゅうりに味がなじんだら、いりごまをかけて完成

きゅうりを叩くことで断面積が増えて、短時間でも味が染みやすくなります。めん棒がなければ、まな板に乗せたきゅうりの上から手のひらで圧をかけてヒビを入れましょう。

お刺身を韓国風にアレンジ「まぐろのユッケ」 

お刺身でいただくまぐろはもちろん美味しいのですが、たまにはこんな変化球も。
一度食べたらクセになりそう!濃いめのピリ辛味はビールが進みます!

材料

  • まぐろの刺身 100g
〈調味料〉
  • しょう油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • ごま油 大さじ1
  • チューブのにんにく 1cm(お好みで)
  • チューブのしょうが 1cm(お好みで)
  • コチュジャン 少々(お好みで)
〈トッピング〉
  • ねぎ お好みで
  • いりごま お好みで
  • 卵黄 1個

作り方

  1. 調味料を全て混ぜ合わせる
  2. まぐろを食べやすい大きさに切り、調味料と和える
  3. 器に盛りお好みで、ねぎ・いりごまを散らし、卵黄を添えたら完成

辛さが苦手ならコチュジャンの代わりにテンメンジャンを使ってもOK!
まぐろユッケの中央を少しくぼませて、生卵の黄身をのせ、崩して和えながら食べると、くちどけがまろやかになり最高の一品になりますよ。

食卓が華やかになる「魚介類のカルパッチョ」

おしゃれで見た目がとても華やかな一品。おもてなし料理としても見栄えします。白ワインと一緒にいかがでしょうか。

材料

  • お好みお刺身(鯛、サーモン、まぐろ、タコ、ホタテなど)
  • お好みの野菜(ベビーリーフ、レタス、かいわれ大根、キュウリ、トマトなど)
〈ソース〉
  • オリーブオイル 大さじ2
  • レモン汁 小さじ1
  • しょう油 小さじ1
  • 塩&ブラックペッパー 少々(お好みで)
  • にんにく 少々(お好みで)

作り方

  1. 調味料を全て混ぜ合わせてソースを作る
  2. 野菜はさっと洗って食べやすい大きさに切る
  3. お皿に魚介類と野菜を盛り付けて、ソースをかけたら完成

食材もソースもしっかり冷やして食べるのがおすすめ。
味にアクセントが欲しければ、ブラックペッパーを多めにするか、ソースに粒マスタードを少し足すといいですよ!

クラッカーに具材を乗せるだけ「クリームチーズとトマトのカナッペ」

一口でいただけるお手軽なおつまみ。クラッカーに彩りよく具材を乗せていきましょう。ワインやカクテルなどによく合います。

材料

  • クラッカー 6枚
  • クリームチーズ 適量
  • ミニトマト 6個
  • ブラックペッパー 少々
  • バジルの葉 適量

作り方

  1. 常温に戻したクリームチーズをクラッカーに塗る
  2. チーズにブラックペッパーを振り、半分に切ったミニトマトとバジルの葉を乗せたら完成

トッピングの具材次第で、いろいろな味を楽しめます。例えば

  • アボガド×えびマヨ
  • スモークサーモン×水菜
  • 生ハム×アボカド
  • ツナマヨ×パセリポテサラ×ベビーリーフ

といった風に、お好みの組み合わせを探してみるのもいいでしょう。


【ご飯のおかずにも】食べ応え充分なおつまみ

お酒にもご飯にも合う食べ応え充分なおかずなら、家族で一緒に食べられます。
お酒を楽しみたい大人たちも、育ち盛りの子どもたちも満足できるおつまみ料理レシピ12種。

ついつい箸が伸びる「じゃことピーマンの炒めもの」

ほろ苦いピーマンとカリカリに炒めたじゃこの香ばしさが、冷えたビールに合う!栄養価が高いので副菜としても食べたい一品です。

材料

  • ピーマン 3個
  • ちりめんじゃこ 大さじ1~2
  • ごま油 大さじ1
  • いりごま 適量
〈調味料〉
  • しょう油 大さじ1
  • みりん 大さじ1

作り方

  1. ピーマンのヘタと種を取り除き、細切りにする
  2. フライパンにごま油をいれ、ちりめんじゃこを炒める
  3. ちりめんじゃこがカリカリになったら、ピーマンを加えてさっと炒め、さらに調味料を加える
  4. ピーマンがくたっとしたら、いりごまを散らして完成

我が家では、子どもが食べることを考えて唐辛子を抜いて作っています。
辛さを足したい時は、刻んだ赤唐辛子をピーマンと一緒に炒めるといいですよ。ピリ辛味になるのでさらにお酒がすすみます♪

いつものポテサラをピリッと大人の味に「明太子のポテトサラダ」

まったりとしたポテトサラダに、ほどよい明太子の塩加減と辛味が合わさることで、ビールや焼酎・ワインなど幅広いお酒に合うおつまみになります。

材料

  • じゃがいも 2~3個
  • 明太子 1腹
  • マヨネーズ 大さじ2~3
  • 塩 少々
  • ブラックペッパー お好みで
  • パセリ お好みで

作り方

  1. 皮をむき大きめに切ったじゃがいもを鍋で茹でる
  2. じゃがいもに竹串がすっと通るまで茹で上がったら火を止めて鍋の湯を捨てる
  3. 再び鍋を弱火にかけてじゃがいもの水分を飛ばしながら、木べらやマッシャーでつぶす
  4. 明太子の中身を包丁の背でこすり落とす
  5. あら熱をとったじゃがいもと明太子、マヨネーズ、塩を混ぜ合わせる
  6. お好みでブラックペッパーやパセリをふりかけたら完成

明太子には塩分が含まれているので、塩は味見をしながら少しずつ調節しましょう。ブラックペッパーを多くするとスパイシーになり大人向けの味になりますよ。

たくさん食べても飽きないシンプルなおいしさ「人参しりしり」

沖縄の家庭料理で知られる「人参しりしり」は、人参の甘みが引き立つ優しい味。家族みんなで食べたいおかずです。大人はビールや焼酎と一緒にどうぞ。

材料

  • 人参 1本
  • ごま油 適量
  • 卵 1個
  • めんつゆ 大さじ1

作り方

  1. 人参を千切りにする
  2. フライパンにごま油を入れ、人参を炒める
  3. 人参がしんなりしてきたら、めんつゆ、溶き卵を回し入れて菜箸でぐるぐると混ぜる
  4. 卵がふんわりと固まってきたら火を止める。器に盛って完成

卵を炒めすぎると食感が固くパサついた感じになるので注意。好みにもよりますが、我が家では卵を柔らかめに仕上げる方が好評です。
ツナやちりめんじゃこを一緒に炒めると、より旨みがアップしてお酒がすすむ味に。

レンジでチン!手軽にできて栄養バランスばっちり「豆苗の肉巻き」 

安価で栄養がある豆苗を使った一品。肉巻きにすることでメインおかずにできるほどのボリューム感が出ます。ビールや焼酎、ハイボールにおすすめ。
作るときは、レンジを使って手軽&ヘルシーに。片付けも楽になります♪

材料

  • 豆苗 1株
  • 人参 1/3本
  • 薄切り豚肉(バラ肉やロース肉などお好みの部位)300g
  • 塩こしょう 少々
  • ポン酢

作り方

  1. 豆苗を半分の長さに切る。人参は皮をむいて千切りにする
  2. 豚肉に塩こしょうをふり、豆苗と人参を豚肉で巻く
  3. (2)を耐熱皿に乗せて、ラップをかけレンジ(600W)で5分程度加熱する。豚肉に火が通っていなければ再加熱する
  4. 加熱した肉巻き豆苗にポン酢をかけて完成

今回はレンジを使うレシピを紹介しましたが、油を薄く敷いたフライパンで焼いてもかまいません。
味付けのポン酢はそのままでもいいのですが、すりごま・大根おろし・しょうが・ねぎ・ラー油などを足しても◎。いろいろなバリエーションを試してみてください。

身はジューシー、皮はパリパリ!「手羽中の塩焼き」

魚焼きグリルを使えば、自宅でも焼き鳥屋で食べるような手羽焼きが作れます!ビールや白ワインと相性抜群です!

材料

  • 手羽中 10本
  • 鶏がらスープの素 小さじ1/2
  • 料理酒 大さじ1
  • 塩こしょう お好みで
  • レモン汁 お好みで

作り方

  1. ボウルに手羽中を入れ、鶏がらスープの素、料理酒をもみ込む。10分程度置く
  2. 手羽中を魚焼きグリルに乗せ、中火で皮の方から焼く
  3. 皮にこんがりと焼き色がついたら、弱火にして裏側を焼く
  4. 両面焼きあがったらお皿に盛り、お好みで塩こしょう、レモン汁をかけて完成

魚焼きグリルを使うことで鶏の余計な脂が落ち、臭みが残らずカラッと焼けます。機種によって焼き時間が異なりますので、肉の焼け具合を確認しながら調整してくださいね。

 

ガッツリ食べたい派も納得!「豚キムチ」 

濃厚な旨みと辛さにビールが止まらない!ご飯に乗せて丼として食べるのもおすすめです。

材料

  • 薄切り豚肉 200g
  • キムチ 80~100g
  • めんつゆ(2倍濃縮) 小さじ1~2 お好みで
  • ごま油 大さじ1
  • 塩こしょう 適量
  • ねぎ お好みで

作り方

  1. 豚肉を食べやすい大きさに切る
  2. フライパンにごま油を敷き、豚肉を炒める
  3. 豚肉の色が変わったらキムチを入れてさっと炒める
  4. めんつゆを回し入れ、塩こしょうで味を整える
  5. お皿に盛り、お好みでねぎを散らして完成

めんつゆを使うと簡単に味が決まります。あらにボリュームを出したいときは、もやし・ニラ・玉ねぎなどの野菜を一緒に炒めてもよいでしょう。

大人も子どもも大好き!夕飯のおかずとしても喜ばれる「つくね串」 

くせがなく食べやすい鶏つくねは、ビールや日本酒、ワインなどどんなお酒にも合います。柔らかい食感と甘辛い味付けは、子ども受けもよいおかずです。

材料

  • 鶏ひき肉 200g
  • 長ねぎ 1/3本
    片栗粉 大さじ1
  • おろししょうが 小さじ1
  • 塩こしょう 少々
〈たれ〉
  • しょう油 大さじ3
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1

作り方

  1. 長ねぎをみじん切りにする。たれの調味料を混ぜておく
  2. ボウルに、鶏ひき肉・長ねぎ・おろししょうが・片栗粉を入れて混ぜ合わせる
  3. たねをつくねの形に整え、油を敷いたフライパンで焼く
  4. 焼き色がつき中まで火が通ったら、フライパンにたれを入れて煮からめる
  5. つくねに串を刺し、皿に盛り付けたら完成

串はなくても構いませんが、あるとお店気分がUPします。
フライパンで作る時はつくねを先に焼いて、出来上がったものを串に刺した方が、たねが崩れにくく作りやすいですよ。たれで串が汚れることも防げます。
そのまま食べても美味しいですが、七味唐辛子や、和からしを合わせると味がしまります。また卵黄をつけるとまろやかになり美味しさUP!お試しください♪

濃厚なお肉の旨みを堪能「ローストビーフ」

たまにはローストビーフを手作りしてちょっと贅沢な家飲みをしてみるのもいいですね。
お肉には赤ワインが合うイメージがありますが、意外にもビールや日本酒、スパークリングワインともよく合います。


材料

  • 牛かたまり肉 500g
  • 塩こしょう 適量
  • おろしにんにく 小さじ1
〈ソース〉
  • しょうゆ 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 酢 大さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1

作り方

  1. 肉を常温にもどす。塩こしょうとにんにくを塗りこむ
  2. フライパンを中火で熱し、肉の表面を全て、各1分程焼く
  3. 全面に焼き色がついたら、弱火にしてフライパンのふたをする。時々向きを変えて6分ほど蒸し焼きにする
  4. アルミホイルを2重にして肉を包み30分以上置く
  5. お肉を冷ましている間にソース作り。肉を取り出した後のフライパンにソースの調味料を入れ混ぜ合わせる。沸騰すればソースの完成
  6. 肉を薄く切って皿に盛り付ける。ソースを添えて完成

下味の塩こしょうは多めがポイント。ちょっと多いかな、と思うくらいでちょうどいいですよ。にんにくはしっかり塗り込む感じで!
すぐに食べない時は、あら熱がとれた時点で冷蔵庫に入れて保存しましょう。冷やすと薄く切りやすくなります。

エビとにんにくの香りがたまらない「ガーリックシュリンプ」

ハワイで人気の「ガーリックシュリンプ」は、にんにくと香辛料がきいたスパイシーな味が暑い日にピッタリ!ビールや辛口の白ワインなどと相性がよさそうですね。

材料

  • えび 15尾くらい
〈調味料〉
  • おろしにんにく 大さじ1/2~1
  • ハーブ塩 小さじ3/4~1
  • ブラックペッパー 適量
  • 白ワイン 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ2

作り方

  1. えびの殻をむき、背わたを取る。軽く水洗いをしたら水気を拭く
  2. ボウルにえびを入れて、調味料(おろしにんにく・ハーブ塩・ブラックペッパー・白ワイン・オリーブオイル)をもみ込んで冷蔵庫で1時間ほど置く
  3. フライパンを中火にかけ(2)の海老を汁気ごと入れて炒める
  4. えびに火が通ったら完成

フライパンで焼く時は、焦げないように注意しながら焼きましょう。ハーブ塩・ブラックペッパー・にんにくの量はお好みで調整してください。

定番のさきいかは、天ぷらにすると美味しさ倍増!「さきいかの天ぷら」

さきいかは、そのままでも十分にお酒のあてになりますが、天ぷらにするというひと手間を加えることで、サクサク感と旨みが増し、格段に美味しくなります!

材料

  • ソフトさきいか 一袋
  • てんぷら粉 適量
  • 水 適量
  • 油 適量

作り方

  1. ボウルにてんぷら粉・水を入れて混ぜる。さきいかに衣を絡める
  2. 焦げないように注意しながら180℃の油で揚げる
  3. お皿に盛り付けて完成

市販のてんぷら粉を使えば、まず失敗はありません。天ぷら粉の袋に記載された分量通りに水と天ぷら粉を混ぜましょう。混ぜるときは、粉が水に溶ければOK。混ぜすぎると粘りが出てカラッと揚がらないので注意してください。
アレンジとして、衣にあおさを入れても美味しいですよ! お好みでレモン・七味唐辛子・マヨネーズなどと一緒にいただきましょう。

厚揚げにチーズを乗せてボリュームUP「厚揚げチーズ焼き」 

厚揚げにチーズを足すだけ!簡単にボリュームのあるおつまみおかずが完成です。
和風の厚揚げと洋風のチーズの組み合わせは、どんな種類のお酒にも合う一品。

材料

  • 厚揚げ 1枚
  • しょう油 適量
  • 溶けるチーズ 適量
  • ねぎ 適量

作り方

  1. 厚揚げに熱湯をまわしかけて、油抜きする
  2. 食べやすい大きさに切った厚揚げを耐熱容器、もしくはアルミホイルに乗せて、上からしょう油をかけて、さらにとけるチーズを乗せる
  3. オーブントースターで数分焼き、チーズが溶けてこんがりとした色になったら取り出す
  4. お皿に盛り、ねぎを散らして完成

トースターによって焼き時間が異なるので、焼け具合を見ながら加熱してください。トッピングとして、刻みのりを乗せても美味しいですよ。

スナック感覚で手に取って食べられる「ハムとチーズの春巻き」

春巻きの皮を使った手軽なアレンジレシピ。サクサクとした食感とほどよい塩味がビールやワインのお供にピッタリです。おつまみとしてだけでなく、子どものおやつ・お弁当のおかずにもいいですね!

材料

  • 春巻きの皮 5枚
  • ハム 5枚
  • スライスチーズ 5枚
  • 水溶き片栗粉 適量

作り方

  1. 春巻きをひし形の向きに置く。春巻きの中心にハムとチーズを重ねて置く
  2. 両端をハムの大きさに合わせて折り、続いて下もハムの大きさに合わせて折る
  3. 下からくるくると巻き上げて、最後に水溶き片栗粉をのり代わりにして塗りしっかり止める
  4. フライパンに油を1cmほど入れて春巻きを焼き揚げる。色がこんがりしたら完成

チーズは溶けないライプを使いましょう。とろけるチーズは揚げ焼きする過程で、春巻きの皮から流れ出てしまいます。
お好みでケチャップ・マヨネーズ・スイートチリソースをつけてどうぞ。


【お酒のあとの一品に】しめ料理

お酒の最後に食べたくなるのが、炭水化物ガッツリの〆料理。とはいえヘビーなものをたくさん食べると、寝つきや翌日の胃の調子にも影響するので気をつけたいところです。
最後は、小腹の空きを抑えてくれる、体に優しい〆料理レシピを3つ紹介します。

上品な鯛の甘みとだしの香りが美味しい「鯛のお茶漬け」

ちょっと贅沢な鯛のお茶漬けを自宅でも味わってみましょう。お腹も気持ちも満足すること間違いなし!

材料

  • お刺身用の鯛 5切
  • ご飯 1膳
〈調味料〉
  • だしの素 大さじ1
  • しょう油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1/2
  • いりごま 大さじ1
  • チューブしょうが 2cm程度
〈薬味〉
  • 三つ葉 お好みで
  • ねぎ お好みで
  • 刻みのり お好みで
  • わさび お好みで

作り方

  1. 調味料を全て混ぜたあと、鯛と合わせる。30分程置く
  2. 水400ccにだしの素を溶かし、火にかけてだし汁を作る
  3. 器にご飯を盛って鯛を乗せる。お好みで刻みのり・ねぎ・三つ葉・わさびなどをトッピング。だし汁を添えて完成

最初はだし汁をかけずに漬け丼として、途中でだし汁をかけて食べると2パターンの味を楽しめます。
より本格的な鯛茶漬けを求めるなら、かつお節と昆布で本格的にだしをとってみてください。鯛の旨みがより引き立ちますよ。

残りご飯で作る「トマトリゾット」

冷蔵庫に残りご飯があれば、ヘルシーなリゾットの出番。さっぱりとしたトマトの酸味とチーズのまろやかさがベストマッチの美味しさです。

材料

  • トマト(中くらいのもの) 1個
  • ご飯 1膳分
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ベーコン 2枚
  • 水 100cc
  • バター 大さじ1/2
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • おろしにんにく 少々
  • コンソメ 小さじ1/2
  • ケチャップ 大さじ1/2
  • しょう油 小さじ1/2
  • 塩こしょう 少々
  • パセリ お好みで
  • 粉チーズ お好みで

作り方

  1. トマトを小さめの一口大、玉ねぎをみじん切り、ベーコンを1cm幅に切る
  2. 鍋をに火かけて、バター・オリーブオイル・にんにくを入れて、玉ねぎ・ベーコンを炒める
  3. 切ったトマト・水・コンソメ・ケチャップ・ご飯を鍋に加えてとろみがつくまで煮る
  4. しょう油を入れ、塩こしょうで味を整える
  5. 器に盛り、お好みでパセリ・粉チーズをかけて完成

具材はレシピに記載されたもの以外に、人参やきのこなどを入れても美味しいです。ベーコンの代わりにウインナー、ツナ、シーフードミックスでもOK。粉チーズの代わりに溶けるチーズを入れるとよりクリーミーになりますよ。冷蔵庫にある材料を活用して作りましょう!

鶏だしがきいたあっさり塩味「鶏だしにゅうめん」

そうめんを温かいスープで♪何ともほっとする美味しさで、家飲みのしめにぴったりです。

材料

  • そうめん 1束
  • 鶏肉(もも肉でも胸肉でもお好みで) 100g
  • 水 300cc
  • 塩こしょう 少々
  • 鶏がらスープの素 小さじ1~1.5
  • ごま 少々
  • ねぎ 少々

作り方

  1. 鍋に水、鶏がらスープの素を入れ、火にかける
  2. 鶏肉をお好みの大きさに切り、スープが沸騰したら鍋に入れる。別の鍋に湯を沸かして、そうめんを茹でる
  3. そうめんが茹で上がったら、冷水でしめておく
  4. そうめんを器に入れ、上からスープをかけて鶏肉を盛り付ける。仕上げにごま・ねぎを振りかけると完成

スープにすりおろしニンニク・しょうがを入れると濃厚な仕上がりになります。塩加減はお好みで調整してください。
鶏だし塩スープはご飯と一緒に炊いて雑炊にしたり、ラーメン・うどんにも合いますよ。


まとめ

家飲みにぴったりのおつまみレシピをご紹介しました。
家にある材料で簡単に作れるレシピのレパートリーを増やしておけば、飲みながらさっと用意ができるのでとても便利ですよ。その日の気分やシーンに合わせて手作りおつまみを試してみてくださいね!

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