今すぐ実践!花粉症に打ち勝つための生活習慣改善ポイント

毎年春が近づくと話題になる花粉症。
花粉症の症状といえば、咳や喉のかゆみ、鼻水などがあり、毎年これらの症状に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
実は、花粉症の症状は、生活習慣を見直すだけでも改善するってご存知でしたか?
そこで今回は、今すぐに見直せる花粉症対策のための生活習慣をご紹介します。生活習慣の見直しは、特別なものを用意しなくてもできるので、どれも思い立ったらすぐに実践できるものばかり。
この記事を参考に、今すぐ生活習慣を見直して、花粉症シーズンを乗り切りましょう!

今すぐ変えられる生活習慣3選

花粉症の症状は、病院の治療や処方される薬以外に、生活習慣を見直すだけでも改善するといわれています。普段の生活を今日から見直して、花粉に負けない体を目指しましょう。これから紹介する生活習慣は、今すぐ実践できるものばかりですよ。

お酒やタバコは控えめに

お酒に含まれるアルコールは、血管を拡張させるので、鼻づまりや目の充血などの症状を起こりやすくしてしまいます。さらに、お酒を飲むと、体内で炎症を起こす「ヒスタミン」という物質を生成するので花粉症の症状が悪化することも。お酒は少なめに抑えて、飲み過ぎないように注意しましょう。
また、タバコの煙は鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりを悪化させる原因になります。花粉症の時期が近づいてきたらタバコを控えめにしましょう。

食事に免疫力を高める食材を取り入れよう

免疫力を高める食事花粉症の症状は、体の免疫力が高いとある程度和らげられるといわれています。これから紹介する食品を毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

《腸内環境を整える発酵食品・野菜・果物》

味噌や納豆、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品には、腸内環境を整える作用があるといわれています。腸には多くの免疫細胞が存在するため、腸内環境を整えることで、免疫力を正常に保ち、アレルギー症状を緩和できるそうです。腸内環境を整えることで、便通の改善も期待できますよ。
また、野菜や果物に含まれる食物繊維も、発酵食品と同様に腸内環境を整える作用があるそう。ただし、花粉症の症状の一つとして、これらを食べたときに口内がかゆくなるなどの「口腔アレルギー症候群」を引き起こす可能性があります。なので、シーズン中にこれらを食べた際、かゆみを感じたらすぐにストップしてください。

《免疫機能を正常化する青魚》

サバやイワシ、アジなどの青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)などの脂肪酸は、免疫機能を正常化し、アレルギー症状を緩和する働きがあるといわれています。しかも、コレステロール値や中性脂肪値を下げる効果もあるそうなので、食生活に青魚を取り入れると、生活習慣病の予防にもなりますよ。

睡眠時間をしっかりとろう

睡眠時間が短いと、免疫力が落ちたり、ホルモンバランスが崩れやすくなって花粉症の症状が悪化することがあるんです。普段からしっかりと睡眠をとって、体の調子を整えておきましょう。
また、睡眠は時間の長さでだけでなく、質も大切。寝る前にスマホやパソコンを見るとブルーライトが交感神経を活性化させ、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなったりするので、極力やめることをおすすめします。

タワーマンションなら花粉が防げる!?噂の真相は……?

『マンションの高層階には花粉が飛んでこない』という噂を聞いたことはありませんか?
実はその噂は真っ赤なウソ!マンションの高層階に住んでいても花粉症に悩まされている人は多いんです。花粉症の原因植物が生えている場所よりもずっと高いところに住んでいるのになぜでしょうか。答えは花粉が飛散する高さにありました。
一般的に花粉が飛散する高さは600mに及ぶといわれています。これは東京のスカイツリーより少し低いくらいなんだとか。日本で一番高いといわれているタワーマンションが52階建てで247mだそうですから、住居を変えて花粉から逃れるのは難しそうです。

マンションに住んでいても、生活習慣を見直して花粉症対策を忘れないようにしましょう。

プラスαで実践したい花粉症対策3選

掃除は午前中に済ませよう花粉が本格的に飛ぶようになったら、先ほどご紹介した生活習慣に、これからご紹介する対策をプラスしてみましょう。より効果的に花粉症の症状を抑えられますよ。

掃除は午前中に済ませると◎

室内に侵入した花粉は、ほとんどの人が寝静まる夜の間に床の上へ落ちてきます。そのため、人の動きが少ない午前中に部屋を掃除することで、夜の間に床に溜まった花粉を再び舞い上げることなく除去できます。掃除の際は、雑巾やウエットシートで水拭きをおこなうと、花粉が舞い上がりにくくなるので効率的ですよ。
また、日中は空気清浄機で室内に漂っている花粉を吸い取るのもおすすめです。なお、フィルターが詰まると花粉を吸い取りにくくなるので、フィルターの掃除もこまめにしておきましょう。

帰宅後は部屋着に着替えよう

「家に入る前に服についた花粉を払う」という習慣は花粉症対策としてよく聞きますが、実はそれだけでは不十分。どれだけ服をしっかり叩いても、すべての花粉は落とし切れず、家の中に持ち込んでしまっているのです。
そのため、帰宅後の服装でそのまま過ごしていると、どんなに室内に花粉を持ち込まないように気をつけていても、いつの間にか家中が花粉だらけになっているかも。
帰宅後はすぐに部屋着に着替えるようにして、花粉を家の中に広げないようにしましょう。

朝シャンにご注意?!花粉も疲れもその日にすっきり

みなさん、お風呂は夜派と朝派どちらですか?花粉症対策としては、夜がおすすめです。というのも、外から帰宅すると服だけでなく髪や体にも花粉がつくので、そのまま寝ると鼻が詰まって寝苦しくなる可能性があるからです。シャワーだけでも花粉は洗い落とせますが、湯船に浸かると血行が良くなって免疫がアップするので、花粉シーズンだけでもゆっくりお風呂に入ってみてはいかがでしょうか。

春だけじゃない!?1年を通して起こる花粉症

花粉症は春のイメージですが、実は、他の季節でも発症するってご存知でしたか?花粉症の原因は、スギやヒノキ以外にも存在し、ほぼ年間通して何らかの花粉が日本中で飛散しています。
毎年同じ時期に風邪っぽい症状が出ると悩んでいる人は、もしかすると花粉症かもしれませんよ。

夏にムズムズ、原因は「シラカバ」「イネ科植物」

シラカバ・イネ夏の花粉症はあまり知られていませんが、イネやシラカバが原因で発症してしまう人が多いそうです。これらの花粉は、比較的合併症を引き起こしやすいため、できるだけ近づかないようにしましょう。

●4~6月 シラカバについて

スギ花粉のシーズンは、だいたい3月から5月ごろですが、その時期が過ぎてもまだ不快症状があるという人は、シラカバの花粉が原因かもしれません。シラカバの花粉症は、北海道や本州の一部の地域で多く発症しています。しかも、飛散距離が長く、患者数は年々増加傾向にあるのだそう。シラカバ花粉症になると、りんごなどを食べると口内がかゆくなる口腔アレルギーを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。

●5~6月、8~9月 イネ科植物について

イネ科の植物は、花が咲き始める5月頃から花粉を飛ばし始めます。しかし、花粉の飛散距離は短いため、水田や茂みに近づかなければ発症しにくいそうです。なお、イネ科花粉症になると、小麦アレルギーを発症しやすくなるとも言われているので、パンなどの小麦製品をできるだけ避けるようにしましょう。

秋にムズムズ、原因は「ブタクサ」「ヨモギ」

ブタクサ・よもぎ秋にはブタクサやヨモギといったキク科の植物が原因の花粉が多いようです。体調を崩しやすい季節の変わり目に花粉が飛ぶため、風邪と勘違いする人も多いとか。秋風邪がなかなか治らない人はもしかすると花粉症かもしれませんので、1度病院で検査してもらうのがおすすめです。

●8~10月 ブタクサについて

実は、日本ではじめて花粉症が確認されたのは、スギではなくブタクサが原因のものだったといわれているのだとか。
ブタクサは花粉の飛散距離こそ短いものの、道路わき、公園、河川敷など、どこにでも生息している植物なので、秋の間は茂みに近寄らないことが一番の予防だそうですよ。
ブタクサ花粉症を発症すると、メロン、スイカ、バナナなどの果物で口腔アレルギーを引き起こす可能性もあるので注意してください。

●8~10月 ヨモギについて

ヨモギも花粉の飛散距離は短いですが、繁殖力が強く、平地から高山、河原など、全国に広く分布しています。独特の香りがあり和菓子などにも使われているので身近なものですが、実は花粉症の人にとってはやっかいな存在といえそうですね。

まとめ

生活習慣を改善して、花粉症の症状を和らげよう今回は、花粉症の対策を生活習慣にフォーカスして紹介しましたがいかがでしょうか。
筆者も高校生のころからスギとヒノキ、ブタクサの花粉症で、春と秋がやってきてはツラい思いをしていました。しかし、知人に勧められて生活習慣を改善してみたところ、症状が少しずつ楽になっていきました。
生活習慣の見直しは、すぐにできるものばかりですから、皆さんもさっそく今日から毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

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