クリスマスが近づいてきましたが、クリスマスツリーはもう出しましたか?
毎年のことだから、お家のツリーは少しマンネリ化しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは、手作りのクリスマスオーナメントをプラスするのがおすすめです。
飾り方のポイントとともに、身近にある材料を使って簡単に作ることができるオーナメントを紹介します。今年は手作りのクリスマスオーナメントで、いつものツリーに新しい表情を加えましょう。
目次
身近なもので手作りするクリスマスオーナメント6選
では、さっそくクリスマスオーナメントの作り方を見ていきましょう。今回紹介するのは、紙・フェルト・牛乳パックを使った、下のような飾りです。どれも手に入りやすい素材ですので、気軽に作ってみてくださいね。
紙を使ったクリスマスオーナメント
立体スター
まずは、ハサミでカットするだけのとても簡単な星の飾りの作り方です。少し立体的な仕上がりになるので、手軽さ以上に見栄えがいいですよ。
<用意するもの>
- ハサミ
- 紙(折り紙、厚紙など、重ねてハサミで切れるものならOK)
<作り方>
- 今回は、一般的な折り紙の大きさと同じ、15cm×15cmに切った画用紙を使っています。まずは、真ん中で半分になるように折ります。
- 次に、右端を三角の形に折ります。このとき、折り目は中心部分だけつけるようにします。
- 上側も三角に折ります。2と同じように折り目は中心部分だけにつけます。
- 三角形が交差した中心に、左端の角をあわせて折ります。
- 写真の形になるように、谷折りにします。
- 真ん中の斜め線に合わせて、山折りにします。
- 好きな線で、ハサミを入れます。角度によって星の形が変わります。このとき、角度をつけると、シャープな星に仕上がります。
- 広げたら、長辺を山折り・短辺を谷折りにして形を整えれば出来上がりです。
15㎝×15cmの紙を使うと、出来上がりは12~13㎝になりました。アルミホイルで作るとキラキラしてキレイですが、それだけだと形が崩れるので厚紙などに貼りつけて作るとしっかりしますよ。
雪の結晶
2つ目は、雪の結晶です。1つのモチーフを6個組み合わせていきます。折り紙を1/4サイズにカットして作りましたが、それでも出来上がりは約20㎝になるので、とても豪華にみえます。ツリーとのバランスを考えながら、紙の大きさは調整してくださいね。
<用意するもの>
- ハサミ
- 紙6枚(折り紙、厚紙など、重ねてハサミで切れるものならOK)
※今回は、折り紙1/4サイズを1枚としました。 - のり、両面テープなど
<作り方>
- 半分に折って、三角形にします。
- もう半分に折って、小さな三角形にします。
- ハサミで切り込みを入れていきます。今回は約1㎝幅にしました。端は切り落とさず、ギリギリのところで止めてください。
- 開いたら、重ねていきます。前、後ろと交互になるように止めてください。のりがすぐにつかずに取れてしまうときは、洗濯バサミなどで仮止めしておくといいでしょう。
- 1~4の工程を繰り返し、同じものを6個作ります。
- パーツを中心で重ねてつければ出来上がりです。今回は、表裏が同じ色の紙を使いましたが、両面でそれぞれ色が異なる紙を使うと交互に色が出てキレイです。
フェルトを使ったクリスマスオーナメント
次は、フェルトを使ったクリスマスオーナメントです。フェルトは温かみのある素材なので、寒い季節の飾りにぴったりですよ。
フェルトボール
<用意するもの>
- ハサミ
- フェルト
- フェルトをつけるもの(ミシン、手縫い、ボンドなど)
- 紐
<作り方>
- フェルトを丸い円に切り、同じ大きさで8枚作ります。※今回は直径6㎝、フェルトを2種類使って作ります。
- アイロンを使って真ん中に折り目をつけておくと、作りやすくなります。
- まずフェルトを6枚使います。2枚ずつ重ねて貼り合わせて、3個のパーツを作ってください。このときミシンや手縫いで縫いつけても構いません。筆者は手芸用のボンドでつけました。
折り目をつけている場合は、同じ向きではなく背中合わせになるようにつけると、あとで形を整えやすくなります。
- 3つのパーツを重ね合わせ、残っている2枚で挟みます。
- 中心部分を縫い合わせるか、接着剤で貼り合わせ、てっぺんに紐をつければ完成です。
フェルトのクリスマスモチーフ
<用意するもの>
- ハサミ
- フェルト
- 好きな形の型紙
- フェルトをつけるもの(ミシン、手縫い、ボンドなど)
- 綿
- 飾り用のボタンやリボンなど
<作り方>
- フェルトを2枚重ねて、好きな形の型紙で切り抜きます。ハートやブーツ、お家やツリー、ベルやプレゼントなど、形は何でも大丈夫です。
- 綿を入れるための口を残して、周りを縫うか貼りつけます。綿を入れたら、口の部分も閉じます。
- 形ができたら、ボタンやビーズ、リボン、レースなどをお好みでつけて完成です。綿を入れるのが難しそうなら、同じ形に切ったフェルトを何枚か重ね合わせるだけでもOKです。
牛乳パックを使ったクリスマスオーナメント
最後に、牛乳パックを使ったオーナメントを紹介します。出来上がりが少し大きくなるので、子どものお菓子入れとしても使えますよ。
立体クリスマスツリー
<用意するもの>
- ハサミ
- のり
- 牛乳パック
- 牛乳パックを覆う紙や布など
- モミの木・土台用の紙(画用紙、折り紙など)
- 飾り用のボタンやリボンなど
<作り方>
- 牛乳パックの開け口の部分を切り取ります。
- 土台と幹になる部分を残して、側面を2面切り取ります。
- 幹に貼りつけるモミの木を前と後ろ用に2枚用意します。幹の部分が隠れる大きさなら、好きな形に切って大丈夫です。
- モミの木を貼り、土台になる部分にも折り紙などを貼りつけます。
- ツリー部分のてっぺんに穴をあけ、リボンやモールなどで結びます。ツリーに好きな飾りをつけて出来上がりです。
立体クリスマスブーツ
<用意するもの>
- ハサミ
- のり
- セロハンテープ
- 牛乳パック
- 牛乳パックを覆う紙や布など
- 飾り用のボタンやリボンなど
<作り方>
- ブーツ本体と爪先の部分を作ります。開け口から3~4㎝のところを切って、牛乳パックを2つにします。本体の高さは、作りたいブーツの大きさに合わせて調整してOKです。
- 開け口の方を切り開き、対面になる2面を丸く切り取ります。円の大きさはお好みで大丈夫ですが、切っていない面と円のてっぺんに差があるほど、後でつま先の丸みをつくりやすくなります。
- カーブの形ができたら、箱の形になるように組み立てます。
- 本体とつま先部分をつけます。
- 全体の型をとり、フェルトなどでくるめば出来上がりです。好きな飾りをつけたり、高さの違うものを並べたりすると、可愛いですよ。
クリスマスオーナメントを飾るときのポイント
手作りのクリスマスツーナメントが出来上がったところで、ここからは飾りつけのポイントを紹介します。
クリスマスオーナメントを飾るときは、2つのポイントをおさえると、ツリー全体の印象をまとめることができます。手作りのオーナメントとこれまでの飾りを並べたときに違和感がないか、少し意識してみてくださいね。
色味は欲張らず同系色かクリスマスカラーに統一
手作りのクリスマスオーナメントは、好きな色で作れるところが魅力です。しかしたくさんの色を使ってしまうと、全体のまとまりがなくなってしまいます。
手軽に統一感を出したいなら、同系色にまとめるのがおすすめです。白や赤といったメインの系統を選び、それに似かよった色味でそろえてみてください。もし色のバリエーションが浮かばないときは、色をそろえたうえで質感を変えてみましょう。マットなものとツヤのある飾りなどを使えば、同じ色でも仕上がりの印象に広がりがでます。
クリスマスカラーにしぼる方法もおすすめです。赤・白・緑・金・銀・銅といった色でクリスマスオーナメントを作れば、自然と一体感が生まれますよ。
違う形・素材のものを組み合わせると華やかに
クリスマスオーナメントは、様々なものを組み合わせると華やかになります。サイズはもちろん、丸や四角といった形の違った飾りなど、いろいろな素材のクリスマスオーナメントを飾るのもいいでしょう。
ただし、たくさんの形や素材を使うときでも、色味はそろえるように心がけておきましょう。そうすれば、ツリーのまとまりもキープできます。
クリスマスツリーの基本的な飾り方
最後に、クリスマスツリーの基本的な飾り方を紹介します。ツリーの飾りつけに難しいルールはありません。しかし、ポイントを少しおさえるだけでグッと素敵な印象に。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ツリーの形を二等辺三角形に整える
クリスマスオーナメントを飾りつける前に、ツリーそのものの形を整えましょう。ツリーは、二等辺三角形の形に近いと美しく見えます。ですので、枝を畳んで収納していた場合は十分に広げてあげましょう。
底辺の枝は、床と水平になるように整え、下から上へ大きな枝から広げていきます。枝は、幹に対してだいたい直角になるようにすると仕上がりがよくなりますよ。全体のバランスを見ながら、枝先までまっすぐにのばすようにしてください。
作業をするときは、ツリーの針金でケガをすることもありますので、軍手をつけておくと安心です。
コードを隠しながら電飾を巻きつける
ツリーの形が整ったら、電飾を巻いていきます。クリスマスオーナメントを先に飾ってしまうと、あとから巻いた電飾のコードが見えて不格好になるので、順番は守るようにしましょう。
オーソドックスなのは、ツリーのてっぺんから下に向かって360度ぐるぐると巻いていく方法です。部屋の中心に飾るときはこのやり方がいちばんキレイに見えます。ただし電飾の長さがないと均一に光がつかないので注意してください。
ツリーを壁につけるときは、前面にだけ電飾を巻くのもいいでしょう。コードが短くても見栄えよく飾れます。上から下にジグザグになるように、電飾を枝にはわせてください。
電飾を巻きつけるときは、邪魔なコードをときどき奥の方にとめたり、小枝に巻きつけたりして隠すようにします。コードがむき出しになると印象が悪くなりますので、枝や葉を上手く使って目立たないように工夫してみてください。
ツリーのてっぺんの後、大きくて数の少ない飾りをジグザグにつける
電飾を巻いたら、クリスマスオーナメントを飾っていきます。まずはツリーのてっぺんに、メインの大きな星やリボンを飾りましょう。次に、大きくて数の少ない飾りを付けていきます。大きいものを後からつけると、小さな他の飾りが見えなくなってしまいます。ここも、飾りつける順番が大切です。
大きな飾りは、ジグザグになるように等間隔につけていくとバランスよく飾れます。枝先につけてしまうと飾り自体の重さで垂れ下がり、見た目が悪くななるので、紐がたるまないようにしっかりと結びつけましょう。
枝の奥の方にも飾ると、ツリー全体に立体感がうまれるのでおすすめです。
隙間を埋めるように小さいオーナメントを足す
大きな飾りをつけたら、空いている隙間を埋めるように小さなオーナメントを足していきましょう。
ツリーの下の方に多めにつけると重心が下がって、バランス良く全体がまとまります。また同じ色や形が隣や上下にこないように少し意識してみてください。
大きな飾りと同じように、小さな飾りも枝と密着させた方が見た目がキレイです。飾りに付いた紐ではなく、細いワイヤーを使うと密着させやすいので、あればワイヤーを使うのがおすすめです。
全ての飾りを取り付けたら、その隙間をぬうようにモール・ガーランド・リボンを巻いて仕上げます。もしツリーの足元が寂しそうであれば、ぬいぐるみやクッション、冬素材の布などで覆いましょう。プラスチックの足が隠れるだけで、豪華に見えますよ。
最後に、オーナメントの裏に電飾が隠れていないか、飾りが密集していないかを確かめながら、全体のバランスを見て微調整すれば完成です。
まとめ
クリスマスオーナメントが新しくなると、ツリーの印象もガラリと変わります。身近なもので手作りすれば、手軽にクリスマスツリーを変身させることができます。
ポイントをおさえて楽しく飾りつけながら、手作りのクリスマスオーナメントで素敵なクリスマスを迎えてくださいね。