秋めくインテリアに!ドライフラワーの作り方・映える飾り方

涼しい風が心地よい秋。インテリアも秋の装いに模様替えしてみませんか?
実りの秋ならではの植物を使用したドライフラワーは、秋のインテリアにぴったりのアイテムです。手作りすれば楽しみも増え、さらに出来上がったアイテムにも愛着を感じるはず!

今回は、秋のインテリアを彩るドライフラワーのディスプレイアイデアと、自宅でできる簡単なドライフラワーの作り方を紹介します。


 【場所】×おすすめディスプレイ

秋のインテリアにぴったりのドライフラワー。しかし見栄えよくおしゃれに飾るのにはコツが必要です。
ここでは、場所別にドライフラワーのディスプレイ術をご紹介します。

【玄関】かごに入れて飾る

玄関のディスプレイには、インテリアを手軽に格上げしてくれる「かご」の活用がおすすめです。

玄関ホールの空いたスペースには、ざっくり大きめのかごでインパクトをプラス。枝もののドライフラワーもスペースを気にせず広々と飾れるでしょう。
おうちに入った瞬間から、グリーンでナチュラルな空間が楽しめます。

お花やグリーンを束ねて壁に飾る「スワッグ」も、かごにそのまま入れるだけで十分おしゃれなインテリアに!小ぶりのものなら靴箱の上に、サイズ感のあるものなら玄関の踊り場に、さりげなく置いておくだけでも秋らしい季節感を演出してくれます。

【ダイニング】フラワーベースに入れて飾る

ダイニングには生花を飾る方も多いかもしれません。
しかし、生花はお手入れや新しいものへの入れ替えなど意外に手間がかかるもの。その点ドライフラワーは、お手入れいらずで手軽に楽しめるのが魅力です。

ドライフラワーをダイニングに飾る場合は、生花同様にフラワーベースに入れて飾ることで華やかな印象を与えてくれます。
クリアなガラス素材のフラワーベースはドライフラワーのディスプレイにもおすすめです。お花の色味に合わせやすく、明るさ・軽やかさをプラスしてくれます。

重厚な色味のガラスのフラワーベースなら、ドライフラワーを挿すと一気に秋めいた雰囲気を作ることができます。厚みのあるフォルムならナチュラルな素材との相性が良く、さらに秋のイメージを作りやすくなります。

ドライフラワーはユニークなフォルムのフラワーベースにもなじみやすいので、個性的なアイテムの活用の幅が広がりますよ。

【壁インテリア】吊るす・フレームで飾る

ドライフラワーを壁インテリアとして活用したいという方も多いでしょう。
「吊るす」ディスプレイには、引っ掛けて吊るせるディスプレイ雑貨が便利。小ぶりのドライフラワーをさまざま吊るせて、華やかさが増します。

すでにお部屋に設置されたウォールハンガーでも、手軽にドライフラワーのディスプレイを楽しめますよ。

シンプルに「吊るす」以外にもフレームを使ったディスプレイ術もおすすめ。
インテリアに自信がない方も、お花の可愛さを生かして手軽に壁インテリアを楽しめますよ。

ワイヤーネットのフレームは、100円ショップのワイヤーネットとフレームで簡単に手作りすることもできます。

【棚上インテリア】ガラスボトルに入れて飾る

棚上インテリアには、遊び心をきかせてガラスボトルを使ったディスプレイはいかがでしょうか。

まずご紹介するのは、花びらや実だけをガラスボトルに入れて飾るディスプレイ術。好みのエッセンシャルオイルで香り付けすれば、ポプリとしても楽しめます。
ピンクなど赤みのある色合いの花びらや実は、愛らしくキュートなイメージに。グリーンや黄色などの色合いの植物なら、ナチュラルで抜け感のある印象を引き立てます。

ディスプレイ用におしゃれなガラスジャーを新たに購入しなくても、お手持ちのガラスジャーで十分。テラリウムのように好みのお花をボトル内に配置するだけで、ボタニカルなインテリアアイテムが手軽に手作りできます。

ガラスボトルを使ったディスプレイは、パラパラとお花や葉っぱが落ちることなく劣化を防いでくれるのがメリットです。

【寝室】サイドテーブルに飾る

寝室にドライフラワーを飾るなら、サイドテーブルを活用してベッド脇にディスプレイするのがおすすめです。

フラワーベースやガラス瓶などを使って、さりげなく飾るのがポイント。木や籐などの自然素材のトレイ・コースターなどを使って飾ると、ナチュラルなこなれ感を演出できます。

トレイの上には、キャンドルなどお気に入りのアイテムも一緒にディスプレイして、心の和むスペースを演出したいですね。


秋のドライフラワーにおすすめの植物

ここでは秋のドライフラワーにぴったりの植物をピックアップしました。秋に向けて楽しめる季節感あふれる植物をご紹介します。

セルリア

セルリア

南アフリカ原産のシャープな花びらが特徴的なお花。
ドライフラワーとしても人気が高く、乾燥後も淡いピンクの色合いが可憐で愛らしい印象です。

千日紅(センニチコウ)

乾燥させても花色が変わりにくいことから、ドライフラワー向けの花としてさまざまなアレンジに用いられている「千日紅」。バーバリウムにもよく使われているお花です。

ドライフラワーにしてもピンクや赤の発色がよく、フラワーアレンジに甘めの印象をプラスしてくれます。

アナベル

アナベル

夏の終わりから秋にかけて切り花が出回る「アナベル」。「秋色あじさい」とも呼ばれています。
水分の含有量が少なく、ドライフラワーに最適なお花です。

特徴は大きな手毬のような丸みのあるボリューム感。ドライにしても、清楚で愛らしい雰囲気が印象的です。北欧インテリアと相性がよく、おしゃれな雑貨屋さんなどでもディスプレイされているのをよく見かけます。

パンパスグラス

パンパスグラス

ふわふわとした質感が印象的な「パンパスグラス」。色合いも柔らかで、ぬくもりのある印象です。ドライフラワーとしても人気が高く、北欧インテリアやナチュラルインテリアなどとも相性がよいでしょう。
大ぶりのフラワーベースやかごにざっくり飾りたい植物です。

グレビレアゴールド

グレビレアゴールド

葉の表側は緑、裏側はゴールドの2つの色合いが楽しめる「グレビレアゴールド」。葉物のなかでもリッチで華やかな印象が特徴的です。
まさに秋らしい色使いを楽しめる一品で、植物の実と組み合わせるとさらに秋感が増すでしょう。

スターチス

スターチス

スターチスはドライにしても色が変わりにくい、ドライフラワーに最適なお花です。
発色がよく、他の植物と組み合わせてのアレンジに取り入れやすいため、ドライフラワー初心者にもおすすめです。


自宅で手軽に作れる!ドライフラワーの作り方

ドライフラワーは自宅でも手軽に手作りできます。
好きなお花を組み合わせて作る、オリジナルのドライフラワーは愛着もひとしお。お気に入りの一品をを作りたい方は、この作り方を参考にしてみてください。

一番手軽!「ハンギング法」

ドライフラワーの作り方のなかでも一番気軽にできるのが「ハンギング法」です。
吊るしておくだけで簡単に仕上がります。

<作り方>

  1. 乾燥前に余分な葉を取り除く
    乾燥する際に風通しをよくするため、重なっている葉は取り除いておきましょう。色が変わっている葉や花びらも同様に取り除きます。
     
  2. 茎を麻紐でしばる
    落ちてこないように茎部分を麻紐で二重にしばります。一輪ずつ分けてしばるのがおすすめですが、複数束ねて吊るす場合は、輪ゴムで束ねてから麻紐で結びましょう。
     
  3. 逆さまにして吊るす
    風通しがよく、日光が当たらない場所に吊るします。1〜2週間ほどでドライになります。

花瓶に飾ったままドライに!「ドライインウォーター法」

「ドライインウォーター法」はドライにしたい植物を花瓶に飾ったままドライフラワーにできる方法です。
少量の水を入れた花瓶にドライにしたい植物を挿し、少しずつ水分を蒸発させることでドライフラワーに仕上げます。

<作り方>

  1. 余分な葉を取り除く
    ハンギング法同様に、葉や花びらを取り除き整えます。
     
  2. 水を1〜5㎝をいれた花瓶に植物を挿し、飾っておく
    少しずつ水分を蒸発させ、1〜2週間ほどでドライフラワーになります。
    室内の風通しのよい場所に置いておきましょう。

色鮮やかに仕上がる「シリカゲル法」

「シリカゲル法」は花の色味をきれいに残すことができる方法で、バーバリウムで使用するドライフラワーなどに最適です。お花部分だけを残してカットするため、吊すことはできなくなる点には注意しましょう。

市販されているドライフラワー用シリカゲル(ドライフラワー用乾燥剤)を使用します。

<作り方>

  1. 花首の2㎝ほど下でお花をカット
    花の茎を2㎝ほど残してお花をカットします。
     
  2. シリカゲルの上にお花を置く
    タッパーなどの密閉容器にドライフラワー用シリカゲルを敷き詰め、お花を置きます。
    ドライフラワー用シリカゲルの上に花を置いていきます。花が重ならないよう注意しましょう。
     
  3. シリカゲルで花を覆う
    スプーンなどを使って花の上にシリカゲルを優しく振りかけ、花が見えなくなるまで完全に埋めます。
     
  4. 容器の蓋を閉めて密閉する
    約1週間置くと、ドライフラワーになります。
まとめ


ドライフラワーで彩る秋のインテリア

ドライフラワー初心者の方でも楽しめる、ドライフラワーの飾り方と作り方をご紹介しました。

秋の雰囲気をより楽しむなら、アレンジの手間なくざっくり飾れる枝ものがおすすめです。ドライフラワー初心者の方は、ユーカリなど枝ものや葉もののドライフラワーから始めてみてはいかがでしょうか。
生花を飾ったままでドライにしていく方法も紹介しておりますので、「ドライフラワーを作ろう」と気負ったりせずに、気軽にドライフラワーの風合いを楽しんでいただければ幸いです。

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