夏にぴったり!冷奴のお手軽アレンジレシピ23選

手軽で簡単冷奴レシピ23選

暑くなってくると食べたくなる冷奴。簡単に出来るので、毎日の献立を考える人にとってもありがたい存在です。でも、意外とアレンジが思いつかず、ネギやかつおぶしをかける程度になっていませんか?

そこで今回は、冷奴の簡単アレンジレシピを、『さっぱりアレンジ』と『こってりアレンジ』にわけてご紹介します。好みや気分に合わせて試してみてください。また、使う材料の量は特に決まっていませんので、お好みで加減してくださいね!

もうひとひねり欲しいという方のために、スイーツ風アレンジもご紹介します。是非チャレンジしてみてください♪

※各レシピの材料には豆腐以外を記載しています。
※素材や調味料の分量はお好みになります。味見をしながら調整してみてください。


目次

冷奴のオススメ「さっぱり」アレンジ12

さっぱりが好みの方や、暑い夏におすすめの冷奴アレンジをご紹介します。

ポン酢にも醤油にも合う「大葉&ミョウガのせ冷奴」

ポン酢にも醤油にも合う「大葉&ミョウガのせ冷奴」

大葉とミョウガの香りが楽しめる、ちょっと大人のアレンジです。お酒との相性もぴったり♪

ポン酢でも醤油でも美味しいので、お好みでかけてください。大葉やミョウガの香りを最大限に楽しみたいなら、塩をかけるのもオススメです。

材料

  • 刻んだ大葉
  • 刻んだミョウガ
  • 醤油(または ポン酢、塩)

辛さが食欲をそそる「キムチ冷奴」

辛さが食欲をそそる「キムチ冷奴」

キムチの辛さが食欲アップ!見た目にも鮮やかな一品です。

ただキムチを加えるだけでも十分美味しいですが、ごま油を少したらすと、ちょっぴり高級感のある風味になります。もう少し辛さを和らげたいという場合は、醬油やポン酢をかけるとマイルドになりますよ。

途中で調味料を足して、味の変化を楽しみながら食べるのもオススメです。

材料

  • キムチ
  • ごま油、醤油、ポン酢(お好みで)

絶妙にマッチ「ネギ塩たれ豆腐」

絶妙にマッチ「ネギ塩たれ豆腐」

市販のネギ塩たれを使うなら、かけるだけで完成!よりさっぱりした味がお好みであれば、レモン汁をかけるのもオススメです。

またネギ塩たれは鶏肉と相性がいいので、豆腐の上にサラダチキンを載せてネギ塩たれをかければ、メインディッシュにもなりそうな一品のできあがりです。

材料

  • みじん切りにした長ネギ 1本
  • 塩 小さじ1/2
  • にんにくチューブ 2cm
  • 鶏がらスープのもと 小さじ1
  • ごま油 大さじ3

ごまづくし「ごまとごま油の中華風冷奴」

ごまづくし「ごまとごま油の中華風冷奴」

ごま好きの方に是非試してほしい、ごま尽くしの冷奴アレンジです。

材料はごまとごま油と塩…シンプルですが、ごまの風味がたっぷり楽しめます。すりごまでもOKですが、ごまの食感も楽しめる粒ごまのほうがオススメです。

材料

  • ごま(粒ごまがおすすめ)
  • ごま油 

トマトの酸味がさわやか「トマトの冷奴」

トマトの酸味がさわやか「トマトの冷奴」

トマトのさわやかな酸味と、赤と白の食欲をそそるコントラストが魅力のトマト冷奴。食欲が落ちているときでも、食べやすい一品です。

甘みを感じたいという方はめんつゆを、よりさっぱりさせたいという方はごま油と塩をかけましょう。

材料

  • 食べやすいサイズにカットしたトマト
  • めんつゆ(または ごま油+塩)

冷たい麻婆豆腐風「食べるラー油がけ冷奴」

冷たい麻婆豆腐風「食べるラー油がけ冷奴」

麻婆豆腐好きのにおススメしたいのが、ピリリと辛い”食べるラー油”がけ冷奴です。

市販の”食べるラー油”を冷たい豆腐にかけるだけで完成!かけるほどに麻婆豆腐感がアップします。

材料

  • 食べるラー油

酸っぱさで夏バテも撃退「梅肉のせ冷奴」

酸っぱさで夏バテも撃退「梅肉のせ冷奴」

食欲がないときにぜひ取り入れたいのが梅干しです。

作り方は、つぶした梅干し(または梅肉チューブ)を冷奴にのせるだけ。少量の梅肉で豆腐のまろやかさを楽しむもよし、たっぷりの梅肉で存分に酸っぱさを楽しむもよし、好みに合わせて調整してください。

刻んだ大葉を添えると彩りがよくなりおすすめです♪

材料

  • つぶした梅干し(または 梅肉チューブ)
  • 刻んだ大葉 

彩りがきれいで見た目も楽しい「漬け物のせ冷奴」

彩りがきれいで見た目も楽しい「漬け物のせ冷奴」

おうちにあるお好みの漬け物をのせるだけ!豆腐の柔らかい食感と、漬け物のポリポリ食感が楽しめるメニューです。

しば漬けやハリハリ漬けのような小さなものはそのままのせ、たくあんや千枚漬けのような大きなものは刻んでのせると豆腐となじみやすいですよ。

色の鮮やかな漬け物であれば、見た目にも楽しめます。また、漬け物が残ってしまったときにもオススメの食べ方です。

材料

  • お好みの漬け物

ビタミン豊富「モロヘイヤのせ冷奴」

ビタミン豊富「モロヘイヤのせ冷奴」

モロヘイヤの粘り気と豆腐がよくからんだ、とろっとした触感を存分に楽しめるモロヘイヤのせ冷奴。ビタミンが豊富に摂れるのも嬉しいポイントです。

甘みのあるめんつゆも美味しいですし、ごま油としょうゆをかけるとお酒にもよく合います。ショウガを少しのせて、アクセントにするのもオススメですよ。

材料

  • サッと茹でてから刻んだモロヘイヤ
  • めんつゆ(または ごま油+しょうゆ)

オリーブオイルが香る「イタリアン風塩レモン冷奴」

オリーブオイルが香る「イタリアン風塩レモン冷奴」

オリーブオイルの香りとレモンのさわやかさが同時に楽しめるイタリアン風アレンジ。和風や中華風アレンジが多い冷奴ですが、こうした洋風アレンジも新鮮です。

こしょうは、あらびきの黒こしょうをたっぷりかけるのがオススメですよ。

材料

  • オリーブオイル
  • レモン汁
  • こしょう

パクチーのせもオススメ「スイートチリソース冷奴」

パクチーのせもオススメ「スイートチリソース冷奴」

アジア料理がお好きな方にオススメしたいのがスイートチリソース冷奴!パクチーをのせれば、よりアジアン風味がアップしますし、色合いもよくなります。

スイートチリソースは蒸し鶏と相性抜群なので、一緒にのせるとメイン料理にもなります。

材料

  • スイートチリソース
  • パクチー(お好みで)

さっぱり感アップシラスと大根おろしの冷奴」

さっぱり感アップ「シラスと大根おろしの冷奴」

さっぱり味で外せないのは大根おろし。しょうゆにもポン酢にも合うので、気分によって変えられます。

シラスや刻んだねぎをのせても美味しいですし、すだちやかぼすなどの柑橘類を追加すると、さらにさっぱりとした味わいになります。

材料

  • 大根おろし
  • しょうゆ(または ポン酢)
  • シラス、刻んだネギ、刻んだ大葉など

こってり派にオススメの冷奴アレンジ7

冷奴といえばさっぱりした食べ方が多いので、こってり味が好きな方にはちょっと物足りなさがあるかもしれません。

そこでこの章では、こってり派も楽しめるアレンジを7つご紹介します。

味も歯ごたえもしっかり「なめ茸冷奴」

味も歯ごたえもしっかり「なめ茸冷奴」

トロっとしたなめ茸は豆腐とよくからみ、濃厚な味わいが楽しめます。クリーミーな豆腐を使うと、よりトロトロ感が楽しめるのでオススメです。

彩りをよくするために、刻んだネギをのせてくださいね!

材料

  • なめ茸
  • 刻んだネギ

何味噌でも合う「味噌のせ冷奴」

何味噌でも合う「味噌のせ冷奴」

お味噌はほんの少量でも豊かな風味が口いっぱいに広がります。

そんなお味噌は、あっさりした冷奴と相性抜群。シンプルなお味噌はもちろん美味しいですが、柚子味噌や唐辛子味噌など、様々な風味をプラスした味噌を常備しておくと、手軽に味の変化が楽しめますよ。

材料

  • お好みの味噌
  • 刻んだネギ

甘辛いお肉で豆腐が進む「肉みそ冷奴」

甘辛いお肉で豆腐が進む「肉みそ冷奴」

こってり派の方なら、甘辛い味が好きな方が多いのではないでしょうか?肉みそをのせた冷奴は、こってり派の人もきっと満足できると思います。ごろっとした大きめのお肉が入っている肉みその方が、満足感は高いです。

彩りをよくするために、刻んだねぎやカイワレ大根をのせてみてくださいね!

材料

  • 肉みそ
  • きざみねぎ(または カイワレ大根)

子供にも人気「ツナマヨ冷奴」

子供にも人気「ツナマヨ冷奴」

おにぎりやパンでも大人気のツナマヨは、実は冷奴にもあうんです!お豆腐があまり好きではないというお子さんでも、これなら食べてくれるかもしれません。お好みで塩、こしょうで味を調整してください。

ツナマヨだけでも十分に濃厚ですが、さらにめんつゆをかけると、さらにこってりな冷奴を楽しめますよ。

材料

  • ツナ缶
  • マヨネーズ
  • こしょう
  • めんつゆ(お好みで)

ピリッと美味しい「辛子明太子のせ冷奴」

ピリッと美味しい「辛子明太子のせ冷奴」

お酒のおつまみにもピッタリな一品です。辛子明太子の色が、白いお豆腐によく映えます。そのままでも美味しいですし、お好みでしょうゆやポン酢をかけてもOKです。

マヨネーズと合えたものをのせても美味しいですよ。

材料

  • 辛子明太子
  • しょうゆ(または ポン酢)

ねばねば食感「納豆冷奴」

ねばねば食感「納豆冷奴」

ねばねば納豆を冷奴にのせれば、大豆三昧!ねばねば納豆は、お豆腐ともよくからみます。

付属のたれをかけても美味しいですし、三杯酢やポン酢などの酢を使った調味料もよく合います。キムチを一緒にのせるのもオススメです。

材料

  • 納豆
  • 付属のたれ(または 三杯酢、ポン酢など)
  • 刻んだねぎ(または カイワレ大根)

ボリュームもあり「タルタルソースがけ冷奴」

ボリュームもあり「タルタルソースがけ冷奴」

タルタルソースはエビフライやカキフライなど、揚げ物には欠かせない存在ですよね。

そんなタルタルソースは冷奴にのせてもおいしい!卵入りにすればボリュームも満点です。

タルタルソースは大好きだけど揚げ物は控えたいという方にもオススメですよ。

材料

  • ゆで卵 1個
  • 玉ねぎのみじん切り 1/4個
  • マヨネーズ 大さじ4~5
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • レモン(または 酢)小さじ1/2~1

トロっとした豆腐がオススメ!スイーツ風アレンジ冷奴4

冷奴の食べ方をもうひとひねりしたいという方にオススメなのが、スイーツ風アレンジ!

今回は4つのアレンジをご紹介します。

トロっとしたタイプの豆腐を使うと、スイーツ感がアップしますよ。

アジアンスイーツ風「きな粉と黒蜜かけ冷奴」

アジアンスイーツ風「きな粉と黒蜜かけ冷奴」

きな粉と黒蜜というと和風な味わいのようですが、豆腐と合わせることでアジアンスイーツ風に仕上がります。

四角いままよりも、スプーンなどですくってお皿に盛り付けてからきな粉と黒蜜をかけた方が、よくからんでよりスイーツ感がアップしますよ。

材料

  • きな粉
  • 黒蜜

酸味でスッキリ「はちみつレモン冷奴」

酸味でスッキリ「はちみつレモン冷奴」

さっぱり味がお好みの方にオススメしたいのが、はちみつレモン冷奴!さっぱりが好きな方はレモン汁を多めに、甘めが好きな方ははちみつを多めにすると美味しいですよ。

材料

  • レモン汁
  • はちみつ

チーズケーキ風「クリームチーズのせ冷奴」

チーズケーキ風「クリームチーズのせ冷奴」

手間をかけなくても、豆腐にクリームチーズとはちみつをかけるだけで、チーズケーキ風の味が楽しめます。さっぱりした味がお好みであれば、少しレモンをかけるのがオススメです。

クリームチーズをさいの目切りにしてのせると、異なる食感が楽しめるのでぜひ試してみてください。

チーズケーキ感をアップさせたい方は、豆腐とからみやすくなるようにクリームチーズを少し電子レンジで温めておきましょう。

材料

  • クリームチーズ
  • はちみつ
  • レモン汁(お好みで)

あっさりプリン風「キャラメルソース掛け冷奴」

あっさりプリン風「キャラメルソース掛け冷奴」

キャラメルソースをかけるだけの簡単プリン風アレンジ!キャラメルソースは、通常のプリンより多めにかけるのがオススメです。

甘味が足りない場合は、はちみつを追加するとよいですよ。

材料

  • キャラメルソース
  • はちみつ(お好みで)

まとめ

今回ご紹介したのは、冷奴にのせるだけの簡単アレンジばかりです。

まずは家にある調味料から試して、気になるものがあればぜひ購入してみてください!ご紹介した調味料は冷奴以外にも使えるものがほとんどです。食べるラー油、梅肉チューブ、肉みそなど、保存期間が比較的長いものを常備しておくと便利ですよ。

色々と試して、美味しく冷奴を楽しんでくださいね。「今日は○○アレンジがいいな!」と家族からリクエストが入るようになれば、少し献立作りが楽になるのではないでしょうか。

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