初心者でもOK!冬キャンプの魅力と楽しみ方【必需品チェックリスト付】

冬 キャンプ 初心者

冬のキャンプに行ったことはありますか?澄んだ空気、綺麗な星空、焚き火に温かい料理など、冬のキャンプには夏とは違った寒い季節にしか味わえない楽しみ方や魅力がたくさんあります。
とはいえ「寒そうだな」「準備が大変かも」という心配が頭をよぎりますよね。そこで、これからはじめて冬のキャンプに挑戦する初心者の方に向けて、ポイントや注意点、必需品チェックリストをまとめました。
しっかり準備をすれば、寒い季節のキャンプもハードルは高くなさそうですよ。今年の冬は、ぜひ冬キャンプデビューしてみましょう!


目次

夏と違ってここがいい!冬のキャンプ4つの魅力

冬のキャンプは、いいところがいっぱいです。まずは、冬のキャンプの4つの魅力を紹介します。

魅力1.夏に人気のキャンプ場でも空いている可能性が高い

冬のキャンプ場
多くの方が「キャンプといえば夏」というイメージをもたれている通り、キャンプ場は7月~8月にかけて最もにぎわいます。つまり、冬はオフシーズンです。そのため、冬のキャンプ場は比較的空いています。
夏であれば予約のとれないような人気の場所でも、冬なら利用できる可能性が高いのです。人出も少ないので、のんびりと静かな時間を過ごせますよ。

魅力2.蚊やハチなどのイヤな虫がいない

キャンプ虫対策
夏のキャンプの大敵といえば、虫です。昼間も飛び回る蚊やハチ、夜はランタンの灯りに誘われて虫が集まってくるので、一日中虫除け対策をする必要があると言っても大げさではありません。
夏は多くの虫が活発になりますが、その点、冬は虫がほとんどいません。虫が苦手な方も、安心してキャンプを楽しむことができます。

魅力3.降水確率が下がり天候にめぐまれる

ハイシーズンである夏は、降水量が多い時期です。特に最近では、突然のゲリラ豪雨も珍しくありません。雨が降ると地面が濡れ、蒸し暑くて過ごしにくいですよね。
一方、冬は降水量が少なめです。日本海側では雪が降るところもありますが、太平洋側は乾いた風が吹き下ろすため、晴れた日が多くなります。冬であればその日の朝に晴れているのを確認してから、空いているキャンプ場を当日予約できるかもしれませんよ。

魅力4.澄んだ空気に綺麗な星空を堪能できる

冬の星空
冬は空気が澄んでいるので、星空がより美しく見えます。これは夏に比べて空気中にチリやほこり・水蒸気が少ないためです。
キャンプ場は周囲に余計な明かりや街灯がないので夏のキャンプで見る星も綺麗ですが、冬はより一層星の輝きを感じることができます。冬だからこそ見られる夜空一面の星を堪能しましょう。


冬のキャンプで子どもと一緒に楽しめる遊び3選

夏は水遊びや花火など、アクティビティがたくさんありますが、もちろん冬ならではの遊びもあります。今回は、初めての冬のキャンプでも子どもと一緒にできる、簡単な外遊びを3つ選んでみました。大人も童心にかえり、子どもと一緒に冬の遊びを楽しみましょう!

おしくらまんじゅう・氷おにで身体ぽかぽか

道具のいらない外遊びのひとつ目はおしくらまんじゅうです。小さいころ「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」と遊んだ方も多いのではないでしょうか。腕を組んで背中合わせになったら、体を寄せて押しあいましょう。歌いながら、ギューギューと体を近づけるだけで子どもは喜びます。次第に体も温まってきますよ。

ふたつ目は鬼ごっこです。スタンダードな鬼ごっこも楽しいですが、冬なら氷おにがおすすめです。
鬼にタッチされると氷になってしまい、仲間がタッチすれば氷が溶けてまた動けるというルールです。鬼は全員を氷にするまで追いかけます。寒い季節だと氷のメージが湧きやすいので子どもも盛りあがるでしょう。氷になれば鬼に捕まらないというやり方もあるなど、地域によって若干ルールが変わるので、子どもの頃に遊んだ氷おにを思い出しながらやってみましょう。

うまくできるかは翌朝のお楽しみ!氷づくり&アイスづくり

氷づくり&アイスづくり
寒いからこそできる遊びが、氷づくり・アイスづくりです。作り方はいたってシンプルで、容器に水やジュースを入れて一晩外に置いておくだけ。風船に入れれば、球体の氷を作ることもできます。日陰や日なた、高いところ低いところなど、いろいろな場所で結果を比べる実験も楽しそうです。
外の気温や風の強さなど、条件が合わないと氷にはなりませんが、翌朝のお楽しみがあれば、きっとワクワクした気持ちで子どもも目覚めることができますよ。

落ち葉やどんぐりを集めて、冬の自然と遊ぶ

落ち葉やどんぐりを集める
冬になると、枯れ葉やどんぐりがたくさん落ちていますよね。せっかくなので冬の自然を使って遊んでみましょう
例えば落ち葉を集めて埋もれてみたり、掛けあったりするだけでも子どもは夢中で遊びます。足踏みをして落ち葉の音を楽しむのもいいでしょう。大きな落ち葉のお面や、綺麗な色の落ち葉で冠を作るなど、ちょっとした工作もできます。また、どんぐりを使ってお料理ごっこをしたり、コマにして競争したりするのも冬ならではですね。
普段は自然に触れることが少ない大人も、キャンプ場に来たときは、子どもが思いついた遊びを同じ目線でやってみるのもいいかもしれません。


冬のキャンプ初心者が心得たい注意点

冬のキャンプで楽しい時間を過ごすには、気をつけたことがいくつかあります。夏のキャンプになら慣れている人でも、冬のキャンプ特有の注意点は知らないことが多いので、今一度確認をしていきましょう。

一酸化炭素中毒の危険も!テント内は火気厳禁

冬のキャンプで最も気をつけなければいけないのが、テント内での一酸化炭素中毒です。寒いからといって密閉されたテントの中で燃焼器具を使ってはいけません。特に石油ストーブや薪ストーブなどは危険性が高まります。

まずは火を使わずに体を温めるようにしてください。具体的には、湯たんぽを使ったり着込んだりして寒さをしのぎます。電源サイトであれば、カーペットや電気ストーブなどを使いましょう。とにかくテント内は火気厳禁と心得ておきましょう。

日が暮れてしまう前に早めの準備を心がける

夏のキャンプは日が長いので、ゆっくり準備をしても「暗くなってきたから作業ができない」ということはほとんどないでしょう。しかし冬のキャンプはそうはいきません。冬は日が暮れるのが早く、夕方には薄暗くなってきます。加えて日が落ちると寒さも一気にやってきます。ですから早め早めにテントの設営や料理の準備をするようにしましょう。

テントなのに持ち物がびしょ濡れ!?結露対策はしっかりと

結露対策
冬場の窓にできる結露ですが、テントも例外ではありません。外の気温とテント内の温度に差があると、結露が発生します。結露がつくと、テントの内側はびしょ濡れ、テント内の温度も下がってしまいます。さらに濡れたままのテントを放置しておくと、カビの原因にもなります。結露を完全に防止することは難しいので、できるだけ発生させない工夫と水滴を取りのぞく対策をとりましょう。

まずはこまめに換気をして温度差を小さくすることです。またテントの素材をコットンにすることも有効です。コットン素材のテントは少し高価ですが、ポリエステルより結露がつきにくいので冬のキャンプに向いているのです。最近ではコットンとポリエステルを混合したポリコットン素材のテントも出回っていますので、チェックしてみてください。

加えて結露ができたらすぐ拭きとれるように、吸水性のよいタオルなどを用意しておきましょう。しずくで荷物や寝袋が濡れないように、テントの内幕から離しておくのもいいですよ。

カイロや湯たんぽによる低温やけどに注意

防寒対策で気をつけたいのが、低温やけどです。
カイロは便利ですが、長時間の使用や直接貼りつけて眠るのは、やけどの危険性があります。湯たんぽも直接さわらないように、カバーをつけて使うなど工夫しましょう。特に小さな子どもは、熱くなりすぎていることに気づかない場合もあるので注意してください。

寒くて火がつかない「ドロップダウン現象」に備える

ガスバーナーやカセットコンロに使用するガス缶は寒さに弱く、気温が低いとなかなか着火しなかったり、着いても火力が弱かったりすることがあります。これを「ドロップダウン現象」といいます。
ちなみにガス缶だけではなく、ライターやチャッカマンといったものでもこの現象は起こります。

初めての冬のキャンプで、そんなことになったら焦りますよね。でも慌てなくても大丈夫。ドロップダウン現象が起こるのは、ガス缶の温度が下がっているのが原因ですので、体温や服、カイロなどで缶を温めればOK(ただし熱湯をかけるのはNG)です。
寒さに強いアウトドア用のガス缶を用意しておくとさらに安心ですね。


冬のキャンプのハードルを下げるキャンプ場選びのポイント

初心者が初めての冬のキャンプを楽しむためには、いくつかポイントがあります。最初から無理をせず、まずは冬のアウトドアに慣れることを第一歩にしてみましょう。

はじめから豪雪地帯にチャレンジしない

冬キャンプ初心者にとって場所選びはとても大切です。まずは雪の降らない地域から始めましょう。防寒対策をしていくといっても、雪が積もっているかそうでないかでは全く違います。雪でかまくらを作ったり、雪遊びをしたりといった冬のアクティビティは確かに素晴らしいですが、初心者にはいささかハードルが高すぎます。
朝晩の冷え込みが厳しくない場所であれば、初めての冬のキャンプもさらにチャレンジしやすいでしょう。

初心者でも暖のとりやすい電源サイトを選ぶ

冬のキャンプ初心者がもっとも苦労するのは、いかに暖をとるかです。電源のないキャンプ場では焚き火や石油ストーブ、ガスストーブが活躍しますが、持ち運びが大変ですし、扱いに不慣れだと火災や事故を引き起こす原因にもなりかねません。

その点、電源サイトであれば、コンセントが各区画に設置されているので、電気ストーブやカーペットなど普段使い慣れている家電でテントを温めることができます。ただしキャンプ場の電力は限られています。消費電力の上限が設定されていることが多いので、たくさん家電を持ち込んでも使えないこともありえます。事前にどの程度まで電力が使えるかは必ず確認しておきましょう。
また場所によっては、コンセントからテントの設置場所まで距離があるところもあります。天候の悪化も考慮して、屋外用の延長コードを持参しておくと安心です。

場内や近隣に温泉施設があるかチェックする

初めて冬のキャンプに挑戦するときは、近隣または場内に温泉のあるキャンプ場を選びましょう
冷えた体を温めてくれる温泉ですが、電源サイトと距離があると帰るまでに湯冷めしてしまいます。体が冷えると寝づらくなりますし、風邪を引いてしまっては大変です。体が温かいうちにテントに戻れる距離に温泉があれば、冬の夜も過ごしやすいですね。


とにかく防寒対策!初心者が必ず用意したい寒さ対策グッズ

さてここからは、冬のキャンプに備えて用意したい防寒対策グッズを紹介します。
冬のキャンプで一番気をつけたいのが「寒さ」です。テント内とはいえ外で寝泊まりするわけですから、日中は日差しで暖かさを感じられても、朝晩の底冷えをあなどってはいけません。必需品チェックリストを確認しながら、しっかり準備を整えましょう。

持ち物備考
テントダブルウォール・フルクローズ
寝袋(シュラフ)冬用
マット厚さ5cm程度
折りたたみベッド(コット)
ストーブ
焚き火台
多めに持参
ホットカーペット
延長コード屋外用
ブランケット数枚
保温ポット
カイロ
湯たんぽ
靴下・肌着厚めのものを使用
防寒小物

ダブルウォールでフルクローズタイプのテント

ダブルウォールフルクローズタイプのテント
冬のキャンプでは、隙間風が入らないように密閉できるフルクローズタイプのテントを持っていきましょう。なおかつインナーテントとフライシートの2枚で構成されたダブルウォールのものが向いています。1枚シートのシングルウォールよりも防寒にすぐれ、結露ができにくい構造です。
あわせて、必要に応じて換気ができる通気口(ベンチレーター)があるものが最適です。

冬用の寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)はどれも同じではなく、季節や状況など用途に応じて様々なものが販売されています。冬キャンプに持っていくなら、どの程度の気温で使えるのかを表す「使用温度目安」「加減温度」「快適睡眠温度域」(メーカーによって表記が異なります)を必ず確認し、行き先の外気温に合った寝袋を用意しましょう。分からない場合は必ず売り場の店員さんに確認を!

次に重要なのは形状です。封筒の中に入って眠るような形「封筒型」と、頭まですっぽりと覆う「マミー型」が基本的なタイプですが、朝晩冷え込む冬キャンプではマミー型がおすすめです。防寒小物やブランケットと組み合わせたり、ホットカーペット等の暖房器具を併用することで封筒型で乗り切れなくもないですが、気温の低い場所ではやはり寒く感じることがあるかもしれません。

また中綿の素材には化繊とダウン(羽毛)があり、安価で扱いやすいのは化繊ですが、保温性や収納サイズをよく確かめた上で選ぶことをおすすめします。。

厚めのマット

グランドシートのうえにテントを設営したら、テント内に厚めのマットを敷いて底冷え対策をしましょう。
冬のキャンプで快適に過ごせるかは、いかに地面からの冷気を遮断できるかがポイントになってくるので、マットはできるだけ断熱性の高いものを用意してください。できれば厚さが5cm程度のものがいいでしょう。夏のキャンプで使っていたマットなら2枚重ねて使用するなど工夫しましょう。

折りたたみベッド(コット)

キャンプグッズに、コットと呼ばれる折りたたみの簡易ベッドがあります。コットを使えば、地面からの冷気が直接伝わることはありません。インナーマットの上にシュラフを置いて寝るよりも、地面と距離がでるので底冷え対策になります。コットのうえに断熱性の高いマットを敷いてから、シュラフを使えば万全です。

ストーブ

冬のキャンプの必需品であるストーブにはいろいろな種類があり、電源サイトであれば電気ストーブが簡単で使いやすくおすすめです。屋外で使用するには暖気が弱いですが、テント内を暖めるにはうってつけです。
ガス缶を使うカセットガスストーブも、コンパクトで使い勝手がいいでしょう。素早く温まりたいとき、夜間や足元だけといったようにスポット的に使うのが向いています。ただしガス缶の消費が早いので、長時間使用する際には燃料の補給が不可欠です。

電気ストーブやカセットガスストーブを購入する際は、それが屋内用か屋外用かを必ず確認してください。カセットガスストーブには、屋内用であっても密閉された狭いテント内での使用が禁止されているものがあります

屋内用のストーブには不完全燃焼装置などの安全機能がついていますが、使用する際は一酸化炭素中毒の危険を考慮して、幕内の定期的な換気を徹底してください。そのうえで使用方法をよく理解し、正しく使うようにしましょう。

石油ストーブ・薪ストーブはどちらも火力が強く、寒い冬には心強い存在です。しかしストーブそのものにも、燃料にも重量があるので、持ち運びが大変です。さらに燃焼中は一酸化炭素中毒を含め、火の扱いに一層の注意を払わなくてはなりません。初心者や子ども連れのキャンパーには、取り扱いが難しいでしょう。

焚き火台

焚き火台
冬キャンプにかかわらず、直火を禁止しているキャンプ場で焚き火をするときは必ず必要になるので、事前に確認しておきましょう

炎を囲みながらの団らんは、寒い季節ならではともいえます。屋外での暖や料理の火元として朝から晩まで活躍しますので、燃料である薪は多めに持っていくのが正解です。
焚き火はとても重宝しますが、火の勢いを強めすぎると火事などの事故につながります。特に冬は空気が乾燥していますので、火の取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。また風向きによっては、火の粉がテントに飛んで穴が開くこともあります。
寒いからと焚き火に近づきすぎるのも危険です。特に小さな子ども連れの方は、目を離さないようにしてください。

ホットカーペット

電源サイトだからこそ使えるホットカーペットは、冬のキャンプ初心者でも手軽に温まることができるのでおすすめです。特に就寝時に床が温かいと快適に眠ることができます。大きさの目安は、人数分のシュラフが置ける程度がベストです。
ホットカーペットで温まったシュラフはほかほかで、寝心地も抜群。でもホットカーペットをつけっぱなしで寝てしまうと低温やけどの危険性がるので、注意しましょう。またキャンプ場には消費電力の上限があるので、事前に確認しておきましょう。

ブランケット

手軽に温度調整できるブランケットは、何枚か持参しましょう。背中や膝が寒いときは、さっと掛けるだけでいいので便利です。就寝時に肌寒く感じるときの温度調整にも活躍します。
また冬のキャンプでは、屋外に置きっぱなしのイス自体が冷えて座るのが辛いときがあります。そんな時にはブランケットを座布団の代わりに敷くと快適です。

保温ポット

冬のキャンプに保温ポットをもっていくと、とても重宝します。焚き火でお湯を沸かす時に、少し多めにつくっておいて保温ポットにとっておきましょう。温かい飲み物をすぐ飲みたいとき、レトルト食品を温めたいとき、水が冷たすぎてお湯を使いたいときなどなど、ちょっとしたときにお湯があると便利です。

カイロ

手軽で簡単に温かくなるカイロは、冬のキャンプで活躍します。手先が冷たいときにポケットにカイロを入れておけば、すぐに暖をとることができます。背中や首にカイロを貼れば、体全体が温まりますよ。
使い捨てカイロでも十分ですが、アウトドア用の携帯カイロというものもあります。繰り返し使えて、使い捨てより暖かさが持続します。オイル式や充電式がありますので、気になる方はチェックしてみてください。

ただし低温やけどには注意が必要です。長い時間使い続けたり、体に直接貼ったりするのはやめましょう。

湯たんぽ

暖房器具にもいろいろありますが、安全に使えるという点で湯たんぽはおすすめです。沸かしたお湯を入れるだけで、じんわりと体を温めてくれます。消費電力を気にする必要もありませんし、火気を使用しないので子どもが一緒でも危なくありません。
直火OKの湯たんぽなら、ストーブで温められるので便利です。ただしホットカーペットやカイロのようにカバーをつけて、低温やけどにはくれぐれも気をつけましょう。

厚めの靴下や肌着

冬のキャンプでは体温を奪われないよう、いつもより厚めの靴下や肌着を用意して寒さに備えましょう。
とはいえ厚着のしすぎは、動きにくくなったり寝心地が悪くなったりします。シュラフの中も思った以上に温まることがありますので、脱ぎ着で調節できるようにしておくと安心です。

防寒小物(ネックウォーマー、ニット帽、耳当て、手袋、レッグウォーマーなど)

肌の露出を極力抑えられるように、防寒小物をうまく組み合わせましょう。
封筒型のシュラフだと外に出ている部分が寒くて眠れないことがありますが、ニット帽をかぶったりマフラーをしたりすると熱が逃げないので、暖かく眠ることができます。特に小さな子どもは体温調節が苦手なので、小物を使って寒さをコントロールしてあげてください。


冬のキャンプで作りたい体を温める簡単料理&飲み物

冬のキャンプのメインイベントのひとつが、料理です。夏空の下でバーベキューもいいですが、冬の寒さを和らげる温かい料理は格別です。冬のキャンプが初めての方でも簡単で、手間のかからない料理と飲み物を紹介します。

クッカーを囲んであったかーい鍋料理

冬といえば鍋ですよね。キャンプも例外ではありません。みんなでお鍋を囲めば、体の芯から温まること間違いなしです。
鍋料理は手持ちのカセットコンロと土鍋を持ち込んでも作れますが、せっかくのアウトドアですからキャンプらしくクッカーで作ってみましょう。
直火OKのクッカーであれば、焚き火台の上で調理することができます。具材もスープも好きなものを選んで、冬のキャンプの鍋料理を堪能してください。

メスティン(飯盒)で作るインスタントラーメン

冬のキャンプで美味しい料理、ふたつ目はインスタントラーメンです。こちらはメスティンを使うと雰囲気が出ますよ。たいていのメスティンは熱伝導率のいいアルミ素材なので、お湯もすぐに沸いて全体に熱が行きわたりやすく、素早く作れる点も魅力です。
レギュラーサイズでは容量がギリギリなので麺を割って入れる等の工夫が必要ですが、ラージサイズであれば問題なく入れられます。お米を炊くだけではないメスティンの使い方、ぜひ試してみてくださいね。

焚き火にポイッ!食材なんでもアルミホイルで包み焼き

アルミホイルで包み焼き
冬のキャンプに欠かせない焚き火を使って、ホイル焼きをしてみましょう。使うのはアルミホイルだけ。包んで焚き火に入れれば、あとは待つだけというお手軽さです。
食材はなんでもOK。きのこや魚・お肉のほか、じゃがいもをホクホクにして、じゃがバターにするのも美味しいです。変わり種ならトマトやりんごのホイル焼きもおすすめです。トロトロ食感がたまりませんよ。定番の焼き芋は、濡らした新聞紙に包んで、さらに上からアルミホイルを巻いくとじっくり火を通すことができます。

水分の多い食材はアルミホイルで包むだけで大丈夫ですが、汁がこぼれる・形が崩れやすい・焚き火に直接入れられないものは網やフライパンの上で焼きましょう。時間はだいたい20〜30分が目安です。根菜類なら50〜60分ほど焼きましょう。

寒いからこそ美味しい、お餅とあずき缶でおしるこ

デザートには甘くて温かいおしるこがおすすめです。ゆで小豆の缶詰を開けて、そのまま焚き火のうえで温めます。隣でお餅を焼いて、あつあつのあずき缶に入れたら、あっという間に美味しいおしるこの完成です。ホッと一息つけるデザートに、子どもも喜ぶこと間違いなしですよ。

アルコールはビールじゃなくてホットワイン

ホットワイン
夏の暑い日に飲む冷えたビールは最高ですよね。でも冬キャンプでは趣向を変えて、ホットワインはいかがですか?ホットワインは体を温める効果が高いので、冷えた体にもってこいです。

赤でも白でもお好みのワインとフルーツ缶、スパイス(シナモンパウダーだけでもOK)をお鍋に入れて、10分ほど煮込めば出来上がりです。ワインとフルーツ缶の割合は1:1から試して、お好みで調整しましょう。手軽にできる大人の飲み物です。


まとめ

寒い冬にあえてキャンプをするのは尻込みしてしまいそうですが、防寒対策さえしっかりと行えば、きっと素晴らしいひとときになるでしょう。
チェックリストを活用して忘れ物のないように、今年の冬はまず電源サイトのあるキャンプ場からチャレンジしてみるのはいかがですか。お家にこもりがちな季節ですが、外に飛び出して冬の新しい思い出を増やしましょう。

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