27歳結婚3年目、フリーライター兼業主婦のうえだです。
同時期に結婚した友人たちとの間で「住宅購入」の話題もあがるようになり、「マイホーム」が少しずつ身近なテーマになってきたこの頃。賃貸マンションでの生活にも慣れ、マイホームを持ったらどんな素敵な暮らしができるだろうと夢を膨らませつつも、筆者はこれまで住宅購入について具体的に検討したことはありませんでした。
「マイホームといえば、やっぱり一軒家?」「家を買うってみんなどうやって決めているんだろう?」と漠然とした疑問も持っている状態。
そんな中で、一本の執筆依頼をきっかけにスタートすることになった「マンション勉強記」。今回のマンション勉強記を始めるまで筆者は、「マンション=賃貸で住む」イメージしかもっていませんでした。
マイホームに「マンション」を選ぶ人たちの決め手になっているものって何だろう…?そんな疑問を解き明かすべく、「マンションビギナー」である筆者があなぶき興産のスタッフに直接話を聞いて知った目から鱗の新しい発見をお届けします!
※記事の内容は2019年9月取材時点の情報です。
販売時期やエリア、商品企画によって内容が異なる場合があります。
モデルルーム見学へ、いざ出発!
今まで「モデルルーム見学」ができることは知っていたものの、実際に足を運んだことはなかった筆者。もちろん、筆者はもともと「マンションの購入を考えている・決めた人」でもなければ、「マンション暮らしに強い憧れを抱いていた人」でもありませんでした。
モデルルームで素敵なインテリアや住宅の最新設備を見られたらいいな、という好奇心で踏み出した今回のモデルルーム見学。「そんな目的でフラッと見学に行っても大丈夫かな…?」と不安も抱えながら、マンションギャラリーに到着。
筆者が丸裸体当たりで体験した見学の一部始終をご紹介します。
気になる「マンションギャラリーのなかみ」はこんな雰囲気でした。
今回はじめて訪問したマンションギャラリー。外観から漂う雰囲気に圧倒され、入口の扉を開ける前から緊張でガチガチの筆者でしたが、一歩足を踏み入れてみると、「マンションギャラリーってこんなにゆったり出来る空間なんだなー」というのが、率直な印象でした。
好きな飲み物を頼んでまったりカフェ感覚。小さな子ども連れで見学に来たいファミリー層にも嬉しいキッズスペースやベビーベッドの設置など、見学者のことを考えた心配りが感じられます。
なんとなく、「高級感があって敷居が高そう…」なイメージがあったマンションギャラリーでしたが、実際には、私たち見学者側が「来てみて良かった」と思えるような配慮と工夫が施されていました。
丸裸体当たりと先述しましたが、少し気を抜くと「あ、今日、マンション見に来たんだ」と本来の目的を忘れてしまいそうになった筆者。かしこまって背伸びをする必要もなく、少しホッとした瞬間でした。
来場者アンケートって?どんなことを書けばいいの?
マンションギャラリーに到着後、まず『来場者アンケート』に記入しました。この来場者アンケート、意外と質問の項目数にボリュームがあり、住まいに関する希望条件など細かい項目がたくさん。
「理想の住まいの条件なんて今まで考えたこともなかったな…」「やっぱり、マンションギャラリーはある程度購入を決めた人が来るところなのかも…」と思った筆者。
コーヒーでほっとしたのも束の間、このタイミングでまた「私が来ても良かったのか?」という疑問が蘇ります。
と、ここでいよいよ「営業担当」の登場!筆者が思い描いていた「マンション営業担当像」とはいったい…?
マンションの「営業担当」は熱血体育会系だと思っていたけど…?
「マンションの営業担当」と聞いて浮かぶイメージ。それは、「男性でガツガツ熱血体育会系」。
モデルルーム見学にハードルを感じる理由の一つが「営業担当が苦手」。という先入観。営業担当のペースでマンションの購入を強引に勧められたら断れないかも…と不安になりました。
しかし、登場した女性営業担当の三原さんは筆者がはじめに抱いていた営業担当のイメージとは180度真逆の方でした。
穴吹興産株式会社
三原 英美
今回の登場社員
マンション営業担当
アルファステイツ錦町 サブチームリーダー
中国エリアを中心にアルファシリーズの分譲マンションの販売を担当。現在は、香川県高松市のアルファステイツ錦町サブチームリーダーとして勤務
3歳になる子どもの母でもある三原さん。
14年間の不動産業界でのキャリアから感じられる安定感はもちろん、相手のペースに合わせて真摯に対応する接客は、たくさんのお客様のハートを掴み、信頼を得ています。
※プロフィールは取材当時のものです。
マンションギャラリーは、将来の「住まいのイメージ」を一緒に考えてもらえる場所でした。
営業担当の三原さんからは、「マンションの営業をされている」という感覚は全くなく。
どちらかといえば「親しい先輩に住まいに関する相談にのってもらっている」感覚に近かったため、自分の胸の内にある「住宅購入」や「マンション」に抱いている疑問や不安を包み隠さず話しやすかったです。
モデルルームの見学に行ったら「マンションを強引に売りつけられるのでは?」という先入観から、ついつい遠ざかってしまいがち。正直、一歩踏み出すまでのハードルも高いです。
しかし、営業マンは、「不動産に関するプロフェッショナル」。自分にとって信頼のおける営業マンから得られるはずの情報を参考にしないまま、何となくタイミングがきた時に慌てて「一生の住まい」の購入を決断してしまうことにも、後々リスクが伴うものだと感じました。
「ぼんやりとマイホームについて考えはじめたんだけど…」「マイホームなら一戸建て!と思っているけど、マンションの選択もありなの?」「マンションを購入して住むメリットって何?」と疑問を感じられている方こそ、マンションギャラリーに行く価値が充分にあると思います。
あなぶき興産のマンションギャラリーでは、筆者のようにモデルルームの「見学だけしてみたい」方向けの「見るだけチケット」もあるそうです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
いよいよモデルルーム見学!
モデルルームは暮らしの夢が膨らむ魔法の空間
マンションのモデルルーム。そこは、実際に入居するマンションの部屋の広さや設備、建材の仕様などを忠実に再現した空間(※)。
最新の住宅設備やキラキラしたインテリアで溢れたモデルルームは、見ているだけでも気分が高まります。まるで自分がここに引っ越すことになったかのよう(笑)
「見学」と言われていますが、筆者には、将来の「暮らしの夢」が膨らむ時間そのもののように感じました。
(※)モデルルームはオプション仕様となっている場合があります。
営業担当は「モデルルームの案内人」。見学をもっと楽しむ方法を教えてくれました。
基本的にモデルルームの見学中は、「一人で自由に」堪能することができますが、見ていて気になった箇所や詳しく知りたいと思ったことについて営業担当にその場で質問することも可能です。
暮らしの動線にあわせた便利な工夫や設備について、マンションを購入して入居されている方がどのようにお部屋を使われているのかなど、事例も交えて営業担当から話を聞くことができました。
今は、検索すればインターネットで簡単に情報収集ができる時代ですが、それだけでは見えてこなかった「生の情報」が得られることも、モデルルーム見学の醍醐味だと感じました。
「インテリア・収納のヒント」もたくさん詰まっているモデルルーム
プロの収納アドバイザーが手がけた日用品の収納術や部屋のインテリアコーディネートも、見逃せないポイントでした。「こんな使い方があるのは知らなかった、便利!」と発見したアイデアは、自宅に帰ってすぐに取り入れたいものばかり。
思っていた以上に、自分の暮らしにとってもメリットになる「学び」が多かったです。
「しかけ探し」も楽しいモデルルーム
モデルルームでは、住宅の最新設備に触れられる感動ももちろんですが、生活の動線にあわせた便利な「しかけ」を探すことも楽しみの一つでした。
マンションに入居するお客様の「ここにこんなものがあったら嬉しい」の声に耳を傾け、造られているあなぶき興産のマンション。
クッション仕様が施されているフローリングや、ドアの開閉に便利なストッパー、洗面台の収納スペースなど、他にもたくさんの嬉しい「しかけ」が散りばめられているので、見学しながらワクワクすること間違いなしです。
主婦目線でグッときたモデルルームの一部をピックアップ!
キッチン
カウンターキッチンは、目の前のリビングを見渡せる配置。「リビングでくつろぐ家族と会話しながら」、「テレビを見ながら」料理が出来ることも主婦には嬉しいポイントですね。
かさばりがちなキッチン用品も楽々収納。洗った食器をそのまま干せる便利な洗いカゴも取り付けられていました。
バスルーム
自分が住んでいる賃貸マンションのバスルームをイメージしていた筆者。
まず驚いたのが、バスタブの開放感!足を伸ばしても広々。お洒落かつ清潔感のあるバスルーム。これだけでも充分、住みたくなっちゃいます。
洗面室
洗濯機やバスタオルを置いたらゴチャゴチャして手狭に…と散らかりがちな洗面室ですが、あなぶき興産のマンションはそんな悩みをスマートに解決してくれそう。
洗面台の下には、ランドリーバスケットやごみ箱がコンパクトに収められるスペース。壁側に取り付けられている棚の収納力も抜群で使い勝手が良さそうでした。洗い終わった洗濯物をその場ですぐに干すことが出来る設備も魅力的でした。
クローゼットの中身
プロの収納アドバイザーが手掛けた「収納ワザ」も公開されていました。例えばこちらは、「冠婚葬祭用のセット」を賢く収納しておくスペース。毎日使うものではないからこそ、必要になったタイミングで「どこにしまったのか思い出せないストレス」もつきもの。
そんなストレスをすっきり解消する収納ワザに触れられることも、モデルルーム見学ならではの「お得感」が満載でした。
バルコニー
家族分の洗濯物を干しても広さに余裕のあるバルコニー。ハンモックを置いて家事の合間にくつろいだり、趣味の観葉植物を育てたり…「バルコニーを楽しむ時間」が増えそう。
洋室
お気に入りのインテリアを飾ったり、好きな壁紙を選んだり…「賃貸」だとどうしても制限されてしまうことが多い「部屋づくり」ですが、マンション購入で自分の好みにあったものにセレクト出来る幅がぐっと広がります。
ドアストッパー
お部屋以外のちょっとしたしかけで気づいたのが、こちらのドアストッパー。
ドアを開けたままロックすることも可能なので、風でドアが強く閉まってしまうのを防ぐのはもちろん、子どもが誤ってドアに手を挟んだりといった事故の防止にも繋がりそうです。
カラーセレクトモニター
マンションの部屋の壁やタイル、扉などは、様々なカラーバリエーションの中から選べるようになっていて目移りしてしまいます。
こちらは、従来の「色見本」を眺めながら比較する方法とは少し違っていました。自分が気になるカラーをモニターでクリックするだけで、そのカラーを選択した場合の部屋のイメージがモニターに映し出されます。
入居後に「部屋全体で見ると想像していた色のイメージと違った…」というミスマッチの防止にもなって安心できると思いました。
マンションの設備に「オリジナル」は求められるの?
この見学であなぶき興産オリジナル商品である家事を楽にするシリーズも目にしました。
作業室や大型収納、趣味の部屋としても使える小部屋や衣替えが楽な収納、ランドリースペースの作業台などは、すべてお客様の声やトレンドを取り入れて開発されたもの。
さらに、部屋の設備や壁紙、タイルの色などもあらかじめ用意された標準設備だけでなく、自分たちの好みにあった仕様を選択できる「オプション」のラインナップも充実していました。
「マンションは、ある程度仕様が決められていてオリジナルを求めるのは難しそう」と思っていた筆者でしたが、実際に見学をしてみると、「マンションも一戸建てと同様に細部にこだわりがあるのでは?」という新しい見方が浮かびあがってきました。
「マンション」はどうやって私たちに提供されているの?
モデルルーム見学で最新の住宅設備やおしゃれなインテリアを目にしてテンションが上がった筆者。今後のライフプランについても営業担当に相談に乗ってもらえたことで、マンションをマイホームにすることについて少し前向きに考えるきっかけとなりました。
では、実際にマンションはどのようなプロセスを経て私たちに提供されているのでしょうか?マンション勉強記のスタートにあたり、営業担当の三原さんから8つのプロセスについて解説をいただきました。
それぞれのプロセスでは、そのセクションの「プロ」が私たちの見えないところでより良いマンションライフを提供するために尽力されているはず…!マンションのモデルルーム見学はとても魅力的でしたが、まだまだ「マンション」について知らないことがたくさんあると分かった筆者。
今回の取材を「マンション勉強記と題して」、これから8つのセクションすべてで一通り話を伺うことにしました。
編集後記
マンション勉強記第1回目は、「マンションのモデルルーム見学」についてお届けしました。
はじめてマンションギャラリーに足を運んでみて思ったことは、マンションギャラリーは、「将来の住まいのイメージを膨らませることができる場所」だということ。
筆者のように「マイホームについて興味を持ち始めた」タイミングで足を運ぶ。それは、決して早すぎるタイミングでも、気負うことでもなく、「マンションビギナー」だからこそ得られる新しい情報や発見がたくさんあるんだということが分かりました。
「不動産の営業マンは押しが強そうで苦手」とネガティブなイメージを抱いていた筆者。しかし、今回のモデルルーム見学であなぶき興産の営業担当に出会い、そのイメージは大きく変わりました。
これからマイホームについて考えていくうえで、営業担当からどんなサポートを受けられるの?あなぶき興産の営業マンの魅力とは?
マンション勉強記Vol.2では、マンションの【販売】に携わるセクションにスポットをあてて、お届けします。
結婚3年目の主婦がつづるマンション勉強記~Vol.2営業担当編~はこちらから
※記事の内容は2019年9月取材時点の情報です。
これまでに公開された勉強記はこちらからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
住まいのプロに聞いてみよう!
その他の記事はこちらをCHECK
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