もうすぐ父の日ですね!2022年の父の日は6月19日の日曜日。お休みのパパも多いのではないでしょうか?
幼稚園や保育園で父の日イベントがあったり、プレゼント制作をしたりするという子どもも多いと思いますが、おうちでもパパに喜んでもらえるアイデアを試してみたいですよね。
今回は、父の日を子どもと楽しめるアイデアを紹介します!
子どもの年齢別に挑戦できそうなアイデアもご紹介しますので、子どもがまだ小さいというご家庭でも、ぜひ参考にしてみてください。
1.いつもはできないことをして過ごす父の日アイデア
父の日に感謝の気持ちを表したい!そう考えて子どもとプレゼントを用意するのも良いですが、一緒に時間を過ごすことで日頃の感謝の気持ちを表現してみてはどうでしょう。
普段忙しいパパにとっては、親子でゆっくり過ごす時間がなにより嬉しいかもしれません。
1-1.父の日は緑たっぷりの公園でパパと写真を撮ろう
父の日は、天気がよかったら、公園へ!
いつも撮影する側になりがちなパパですが、父の日はぜひパパが主役の写真を撮りましょう!ほんの少しのアイデアで、近場の公園でも十分素敵な写真を撮ることができますよ。
【アイデア[1]-リンクコーデに挑戦】
特別な格好をする必要はありませんが、いつもと変わらないスタイルにひと工夫してリンクコーデに挑戦してみては。
リンクコーデとは、ファッションのポイントやテイストを揃えて「おそろい感」を楽しむコーディネートのことです。例えば、親子ともにデニムスタイルにする、真っ白やボーダーでTシャツの柄を統一するなどすれば、立派なリンクコーデに。ひと工夫ですが、写真映えはかなり違います。
さりげなく小物だけを統一するのも素敵です。改めて服を購入することなく実践できるので、手軽にリンクを楽しめるのが魅力です。
【アイデア[2]-自然な表情を】
撮影する側はパパと子どもの自然な表情を撮影するように心がけてみて。カメラ目線の写真とは違った魅力たっぷりの2ショットが撮れます。子どもには「写真を撮る」というよりは、「好きなようにパパと遊ぶ」よう伝えると良いかもしれません。小さい時ならではの、「たかいたかい」や「肩車」をしているときがシャッターチャンス!
【アイデア[3]-撮った写真はプリントしよう】
最近はスマホで気軽に写真を撮ることができるので、普段は写真もデータのままにしていることが多いのではないでしょうか。プリントした写真はデータとはまた違って良いものです。ぜひ父の日に撮影した写真をプリントしてパパにプレゼントしてみましょう。
「ただ写真を撮るだけ?」と感じるかもしれませんが、子どもとたくさん写真を撮ることができるのも実は今だけかもしれません。子ども達はあっという間に成長してしまいます。素敵な成長記録にもなりそうですね。
公園ピクニックの楽しみ方は、こちらの記事でも紹介しています。
合わせて参考にしてみてくださいね。
1-2.パパと行きたいグランピング
少し遠出をして時間を過ごすことができるなら、親子でグランピングに挑戦してみてはどうでしょう。「グランピング」とは、「グラマラス」と「キャンピング」からできた造語。少し前から注目を集めている新しいアウトドアのスタイルのことです。ラグジュアリーなキャンプと考えるとわかりやすいかもしれません。
グランピングであれば、施設に大抵のものは揃っているので、キャンプのようにあれこれ準備する必要がなく手軽に楽しむことができます。キャンプのように大自然を楽しむことができる一方で、施設はホテルのような施設やサービスを使うことができるというわけです。最近では子どもが楽しむことができるアクティビティがあるところも多く、子連れでもかなり楽しめます。
テントの設営などの手間がないので、主役のパパもゆったり過ごせそう!
2.パパにサプライズアイデア!子どもと楽しむ父の日のスイーツレシピ2種
プレゼントに迷ったら、今年は子どもと一緒に手作りのスイーツをプレゼントしてみませんか?
料理を作るとなると、小さな子どもではハードルが高く感じてしまいますが、スイーツなら挑戦しやすい簡単なものがたくさんあります。パパも子どもが作ったスイーツとなれば格別おいしく感じるのではないでしょうか。
ここでは小さな子どもがママと一緒に作ることができる簡単スイーツレシピを2つ、紹介します。
2-1.<小さな子ども向け>感謝の気持ちをデコレーション!父の日の簡単ケーキ
まだ小さな子どもには、火を使うレシピはちょっと心配。そんなときは、簡単デコレーションケーキがおすすめです。市販のものを使ってデコレーションするだけなので失敗なし!
デザインは子どもの自由な発送にまかせて。スポンジケーキをキャンバスに見立てて、パパへの気持ちをデコレーションしてみましょう。
<材料>
- 市販のスポンジケーキ
- 市販のホイップクリーム(泡立てる必要がないもの)
- 子どもが食べることができるフルーツ
- デコレーションに使いたいアイテム(カラフルなチョコペンやスプレーチョコなど)
作り方はスポンジケーキに好きなようにデコレーションするだけ!
ケーキを飾るアイテムはフルーツやチョコ以外にもいろいろあります。
例えば100円ショップや雑貨店ではケーキに乗せる可愛いガーランドやケーキトッパーが売られています。これならケーキに立てるだけなので、小さな子どもでもできますね。子どもと一緒に飾りを選ぶ時間も楽しそうです。
2-2.<お手伝いができる年齢なら>父の日は世界に一つのお絵かきどら焼きでパパを喜ばせよう!
子どもも4歳くらいになると、キッチンでもいろいろなお手伝いができるようになります。
このくらいの年齢の子どもが作ることができるおすすめスイーツが「お絵かきどら焼き」!
「パパ大好き」の気持ちを込めたハート型や父の日らしいネクタイ柄をはじめ、パパの名前が入った、世界で一つのどら焼きを作ってみましょう。
市販のホットケーキミックスで作る簡単レシピです。
<材料>
- ホットケーキミックス
- 卵(お好みのホットケーキミックスに準じた量)
- 牛乳(お好みのホットケーキミックスに準じた量)
- サラダ油
- 純ココアのパウダー(小さじ1~2)
- 市販の粒あん(お好みで)
- 小さめの密閉保存袋
<作り方>
- ホットケーキミックスの作り方にそって、生地を作る。
- お玉1杯分を別のボウルに取り分け、純ココアのパウダーを混ぜておく。
- 小さめの密閉保存袋に[2]の生地を入れ、先を少しカットする。
- フライパン(ホットプレートでも可)にサラダ油をひく。
- フライパンに[3]のココア生地を絞り出し、好きな絵や文字を描く。
(注:ココア生地の絵や文字は反転させて描くこと) - ココア生地の絵や文字が乾いてきたら、その上に[1]の生地をのせて焼く。
- 表面に泡がふつふつと出てきたら、ひっくり返す。
- 絵や文字を描いたものと、なにも描いていないものが同じ枚数になるように焼く。
- 2枚のパンケーキの間にお好みの量の粒あんを挟んで、完成!
3.パパにあげたい手作りメッセージカード~年齢別にできるメッセージカードアイデア3選
プレゼントに添えても、それだけでも嬉しい手作りのメッセージカード。子どもが一生懸命作ったメッセージカードはパパにとってなによりのギフトです。
メッセージカードというと小さな子どもには難しそうですが、文字が書けない年齢の子どもでもアイデア次第で素敵なメッセージカードを作ることができます。ここでは子どもが手作りできるメッセージカードのアイデアを年齢別に紹介します。
3-1.<~3歳>花びらや落ち葉で「ペタペタメッセージカード」
小さな子どもの多くはまだ文字が書けません。工作や折り紙も一人ではなかなか難しいという年齢です。そんな子どもには「ペタペタメッセージカード」がおすすめ!
作り方は簡単。まずは、ママと一緒にお散歩をしながら、花びらや落ち葉を拾います。あとは家に帰って、白いカードに拾ってきた花びらや落ち葉をペタペタと貼るだけです。小さな子どもでも貼り付けやすいように大き目のカードを準備してあげると良いでしょう。
パパのことを話しながら花びらや落ち葉を拾う時間も楽しんでください。
3-2.<3~4歳>折り紙で作る「あじさいの似顔絵カード」
父の日は6月、あじさいの季節です。簡単な折り紙を折ることができるようになったら、「あじさいの似顔絵カード」に挑戦してみてはどうでしょう。準備するものは、折り紙とクレヨン、はさみ、のりの4つ。
<あじさいの折り方>
- 市販の折り紙を4等分する。
- 色がついている方が内側にくるように半分に折る。
- 1枚を下に少しずらして折り返す。
- [3]の左側半分を右に折る。
- 1枚を左側へ少しずらして折り返して完成。
折り紙のあじさいが出来上がったら、のりでカードに貼り付けていきます。折り紙を葉っぱの形に切ってあしらえば、よりあじさいらしく見えます。カードの空いた部分にクレパスなどでパパの似顔絵を描いても喜ばれそう。パパの顔を思い浮かべながら、好きなようにレイアウトしてみてください。
3-3.<4~5歳>「ポケットつきメッセージカード」でお手伝い券もあげちゃおう
4歳~5歳くらいになると、パパのお手伝いもできるようになります。そのくらいの子どもにおすすめなのが「ポケットつきメッセージカード」です。メッセージカードにお絵かきや工作をするだけではなく、お手伝い券を一緒に入れてプレゼントしてみましょう!
まずはお手伝い券を作ります。好きな形に切った画用紙などに、お手伝いしてあげたいことを書き込みます。ただ「お手伝い券」と書くだけでもOK。
次にカードを作ります。カードとは別の紙を用意し、画像のようにポケット状になるよう3辺をのりで貼り付けます。ポケットができたら、先に作っておいたお手伝い券を入れて完成。カードの空いているところは、パパの似顔絵や「お父さんありがとう」の言葉を書いても良いですし、マスキングテープやシールでにぎやかに飾っても可愛くできあがります。
4.プレゼントにもアイデアをプラス!~子どもと楽しむ父の日ラッピングアイデア
父の日に、子どもと一緒に選んだ物をプレゼントするのも、もちろん良い思い出になります。そんなときはラッピングにもひと工夫してみましょう。子どもが一生懸命作ったラッピングを見たらプレゼントを開ける前からパパの顔がほころんでしまいそうです。
ここでは、プレゼントを開けたあとも、大事にとっておきたくなるようなラッピングのアイデアを紹介します。材料はどれも100円ショップや雑貨店で手軽に買うことができるものばかりです。
4-1.子どもが描いたイラストで包んでみよう!
お絵かきができる年齢の子どもであれば手軽に挑戦できるのが、子どもが描いたイラストをラッピングペーパーにするアイデアです。
無地のラッピングペーパーを用意しそこに思いっきりお絵かきしてもらいましょう。ママはそれを使ってプレゼントをラッピングしてあげてください。パパはラッピングを広げてびっくり!
4-2.成長を実感!カラフルなラッピングペーパーに手形を
手形いっぱいのラッピングペーパーでプレゼントを包むアイデアもおすすめ。準備するものは、絵の具(インクやスタンプ台でも可)、無地のラッピングペーパーだけです。準備ができたら、絵の具やインクを子どもの手につけて、ラッピングペーパーに手形をおしていきます。いろんな色を使ってカラフルにするも良し、あえてカラフルなラッピングペーパーを選んで白で手形をおすも良し、自由に楽しんでみてください。
4-3.お菓子のラッピングにはお絵かきプラコップを使って
手作りのお菓子など、ちょっとした小さなものをプレゼントしたいときに試してみてほしいのがプラコップを使ったラッピングアイデアです。
準備するものは、透明なプラコップ、マジック、セロファン、リボンの4つ。マジックを使ってプラコップに自由にお絵かき。その中にパパにあげたいものを入れて。あとはセロファンで包んでリボンを結んだら完成!
小さな子どもでも大丈夫!父の日の楽しみ方はアイデア次第
子どもが小さいうちでもアイデア次第で、父の日を一緒に楽しむことができます。こんな父の日なら、パパも子どもの成長が実感できて目じりが下がってしまうかもしれません。
今回ご紹介したアイデアは、どれも子ども自身が楽しんでできるものばかり。ぜひ一緒に挑戦してみてください。
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