間取りでお悩みの方必見!!私が10年間マンション生活をしてみて感じた不満と満足

皆様は「このマンションの間取りって本当に便利なのかな?」と思ったことはありませんか?特に新築のマンションの場合は、中古物件と違って実物を見ることが出来ませんので、実際に生活をしてみないと分からないところも多くあります。しかし実際に生活をスタートさせてからでは遅いですよね。

マンションの営業マンである私も自身が購入したマンションで10年以上生活をしてみて「うわっ、これは失敗したな・・・。」と分かったことや、その逆に「これは結構便利だなぁ~。」と気付くこともあります。マンションの間取りのちょっとした違いで、毎日の生活が快適になったり不便になったりする事もあります。     
 
今回は私が10年間マンション生活を送って感じた不満と満足について、実体験をご紹介させていただきますのでマンションの間取り選びでお悩みにお方や、これから間取りを考えていこうとしている方の参考になればと思います。

 

1.我が家のココに不満

1-1 冬場に痛感!リビングダイニングにクロゼットがあればよかった・・・

クロゼットは各洋室にひとつずつ付いており、リビングダイニングには付いていないのが一般的です。私は雪がちらつくようなとっても寒い冬に、リビングダイニングにクロゼットが欲しいと思うことがよくあります。「何か不便なことがあるの?」と思うかもしれませんが、リビングダイニングにクロゼットが付いていることで、寒い冬場の着替えがとても快適に生活出来るようになります。

我が家では朝起きると暖房の効いているリビングダイニングで朝食をすませ、洋室のクロゼットで着替えをするのですが、冬の寒い時期にはとても身体に応えます。数分のことなので洋室の暖房は使いません。「暖かいリビングダイニングで着替えが出来ればなぁ・・・。」と思います。朝の着替えのときだけでなく仕事を終えて夜帰宅したときにも、寒い洋室でひとり着替えをしながら「リビングダイニングにクロゼットがあれば・・・。」と思うようになりました。

“リビングダイニングにクロゼットがあればココが便利”

  • 寒い思いをせずに着替えが出来る。
  • 洋室のドアの開け閉めの度に、「冷たい空気が入ってきて寒いから早く締めて!」と家族から言われない。
  • ドアの開け閉めの回数が減るので、暖房代の節約にも繋がる。

リビングダイニングはテレビやソファ、テーブルなどを置くスペースとなっており、クロゼットの付かない間取りも多くありますが、そんな場合は置き家具で対応することも出来ます。私のように冬場の生活を快適にしたい方におススメですよ。

朝一番でリビングダイニングが暖まる前に着替えを済ませる方や、洋室でも暖房を利用する方など生活スタイルの違いによっては不要な場合もあります ので、「自分たち家族はどうゆう生活スタイルなのか?」を考えてみてくださいね。

2.我が家のココに満足

2-1 冬場に実感!バスルームとリビングダイニングが隣接していてよかった♪

こちらも冬場の話になりますが、私が賃貸アパートで生活していた時にストレスに感じていたのが、バスルームからリビングダイニングへ行くまでに、寒くて冷たい廊下を通らないと行けない事でした。 さらにタイミングの悪い時は、玄関先で集金や配達、ご近所さんなどの来客で廊下を通りたくても通れない状況になってしまいます。ストレスに感じていたのですが、当時はどうすることも出来ない当たり前ことでしたので、マンションを購入する際にも何も意識せずに間取りを選んでいました。

マンションで新生活を始めて1ヶ月ほどが経ったある日、家族みんなで実家に帰省していました。実家のお風呂から出て廊下に出た瞬間「さむっ!」と感じたときに、「そういえばマンションは寒くない!」という事に気づいたのです。偶然にも購入したマンションの間取りは、バスルームとリビングダイニングが隣接しており、賃貸アパートでストレスに感じていた事を解決してくれていたのです。

“バスルームとリビングダイニングが隣接していると快適な理由”

  • 冬場に不快な思いをしなくて済む。
  • 急激な温度差が少ないので、ヒートショックの低減になる。
  • 玄関先に来客が来ていても、気にしなくいでお風呂に出入りできる。

意識して生活していないと便利になっていてもなかなか気づかないものですね。普通に生活している状況で、「今の生活で、何が便利で何が不便なのか?」を考えるのはとても難しいことです。私も実際に生活を送ってみて初めて気がついた出来事でした。こちらも冬場の生活を快適にしたい方におススメです。リビングダイニングにバスルームの湿気が伝わりやすいので、梅雨時にはこまめな換気を心がけてください。

2-2 家族とコミュニケーションが増える!洋室とリビングダイニングが隣接していて良かった♪

私のマンションの間取りは洋室とリビングダイニングが隣接していることで、家族のコミュニケーションが自然と取り易くなるというメリットがあります。 その秘密は、自分の部屋に行くのに必ずリビングダイニングを通らなければいけないところにあります。

玄関の近くに部屋がある間取りだと、自分の部屋に行くまでに「玄関→廊下→自分の部屋」というルートになります。これだと家族の誰にも会うことがありません。一方、間取りの中心にリビングダイニングが配置されていると「玄関→廊下→リビングダイニング→自分の部屋」となり、必ず「家族の憩いの場であるリビングダイニング」を通ることになります。そこで家族と顔を合わせることになります。トイレやお風呂に行くときにも、リビングダイニングで顔を合わせることでコミュニケーションが自然と生まれます。会話が無くても家族の行動を把握できるので、知らない間に帰宅や外出していたりすることも無いので安心ですね。

“洋室とリビングダイニングが隣接していると家族のコミュニケーションが増える理由”

  • 帰宅したときや外出するときだけでなく、トイレやお風呂に行く時にもリビングダイニングを通ることで、家族と顔を合わせるキッカケが生まれコミュニケーションに繋がる。

私がこの間取りのマンションを購入しようと思った理由は、家族全員で一緒に生活できる限りある時間を考え「家族とのコミュニケーションを大切にしたい。」という想いがあったからです。リビングダイニングに子供机を置くことでも同じような効果を得られるので、間取りだけでなく使い方を考えてみるのも良い方法ですね。

間取りにはそれぞれ特徴があります。リビングダイニングから離れた洋室は、書斎などの静かなプライベート空間として適しているという特徴もあるので、間取りのどんなメリットを自分たちが優先させたいのかをよく考える必要があります。

3.間取りにはメリットとデメリットの両面が必ず存在する

これまでご紹介してきたように、どんな間取りにもメリットとデメリットの両面が必ず存在します。この両面を知った上で間取りを考えないと、大きな不満を生じることになります。メリットがあるからデメリットがあり、デメリットがあるからメリットがあるのです。両方を知ることでより満足度の高い生活を送ることが出来るのです。

5年、10年、20年と住み続けて行くわけですから、間取りの使い方が変わっていくのも当たり前ですよね。メリットだと思っていた間取りが、生活スタイルや家族構成が変わることでデメリットに変わることだってあります。 間取り選びでは「デメリットを知った上で、「本当に自分たちが必要としているメリットは何なのか?」を考えることがとても大切なのす。

4.まとめ

私がマンションでの新生活をスタートさせたのは2007年12月のことでした。夫婦で話し合った結果、気に入った間取りを選びました。それまでの賃貸アパートの生活とは比べ物にならないほど便利で快適な生活を手に入れることが出来ました。しかし10年以上も便利な生活を続けていると、慣れとは怖いもので快適さよりも不満の方を感じやすくなっていました。 初めから分かっていたデメリットであれば「まぁ仕方ないか。」と割り切れるのですが、知らないことであれば「うわっ、こうしておけば良かった・・・。」と後悔してしまうこともあります。後悔しないのが一番ですが、実際に生活をしてみないと分からないこともたくさんあります。今回ご紹介した私の経験が、これからマンションの間取りを考えられる方にとって、新生活をイメージする時に役立つことが出来れば幸いです。

5.コラム ちょっとした事だけど不満に繋がる「コンセントの位置」

間取りも大切なのですが、コンセントの位置を考える事もとても重要です。私は全く意識しておらず「これだけコンセントの個数があれば大丈夫か。」と簡単に考えていました。しかし実際に生活をしてみると不便に感じることが意外に多くありました。

“私がコンセントの位置で不満に感じること”

  • 掃除機をする時に何度もコンセントを差し替えないといけない。
  • ゲーム機の充電場所がソファから離れており、充電しながら遊べない。
  • スマホを充電しながら寝室で見ることが出来ない。

「延長コードを利用すれば大丈夫なのでは?」と思い利用していた時期もあるのですが、出しっぱなしは見栄えが悪くコードに足を取られてしまう危険もあります。延長コードは便利なようで私たち家族にとっては不便でした。

その他に驚いたことは「コンセントが足りない場所と全く利用されていない場所」がある事でした。利用されていないばかりか、酷い事に家具で隠れてしまっているコンセントもあるのです。「ここのコンセントがこっちにあれば良かったのに・・・。」と思うことがよくあります。「家具の配置や部屋の使い方」をイメージしておけば十分防ぐことが出来ていました。 間取りも大切ですが、コンセントの位置も快適な生活をするうえで重要なポイントとなりますよ。

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