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くらしのヒント

冬のくつろぎタイムに。簡単に作れる温かいスイーツレシピ

肌寒くなると、恋しくなるのが暖かなひととき。そんなシーンにぴったりな、心も体も温まる手作りスイーツをご紹介します。家にある材料で簡単に作れる10種類のレシピは、忙しい毎日の中でもほっと一息つける時間を作ってくれるはず。焼きたての香ばしさや、とろける甘さが広がる温かいスイーツは、家族や友人との団らんにも最適です。誰でも手軽に挑戦できるレシピばかりなので、お料理初心者でも安心。おうち時間をもっと快適に、心豊かにするスイーツ作りを楽しんでみませんか?


じんわりおいしい あったかい和スイーツレシピ3選

スイーツとひとくちにいっても多種多様。まずは日本の暮らしに寄り添ってきた和のスイーツから3つのレシピをご紹介します。

「甘酒」炊飯器にご飯と糀を入れて待つだけ

「飲む点滴」ともいわれる甘酒は、アミノ酸の宝庫。滋味あふれるやさしい甘味を楽しめるだけでなく、寒さや風邪などで弱った体を温めて元気にしてくれる、冬にうれしい飲み物です。温度調節が大切なので、温度計の用意を忘れずに。

材料(10杯分)

  • 米……2合
  • 水……400ml
  • 米麹(生麹・乾燥麹どちらでもOK)……200g
  • ぬるま湯……400ml

作り方

  1. 米を通常の炊飯の手順で水200mlとともに炊飯器で炊く。
  2. ごはんが炊けたら電源を切り(保温にしない)、蓋を開けてしゃもじでほぐしながら50℃になるまで冷ます。
  3. 温度が下がったら米麹とぬるま湯を加えてよく混ぜる。
  4. 蓋を開けた状態で内釜の上に濡らした布巾をかぶせ、保温ボタンを押して3~4時間置く。途中60℃を超えないよう、全体の温度が均一になるように時々かき混ぜる。
  5. なめらかな状態にしたい場合は、ブレンダーにかける。

ポイント

粘度が高い場合はお湯を足してお好みのさらさら加減に調節してください。甘酒は冷凍保存が可能です。冷凍保存用パックに入れて平らに冷凍しておけば、飲みたい分だけ電子レンジで温めてすぐにお召し上がりいただけます。

「鬼まんじゅう」できたてはホクホクが美味しい!

鬼まんじゅうは、愛知県を中心とした東海地方で親しまれている郷土菓子。ゴロゴロと切ったサツマイモに砂糖をまぶし、出てきた水分で小麦粉を纏わせる素朴なお菓子です。できたてはお芋のホクホクとした食感が美味しいですよ。

材料(10cmサイズ6個分)

  • サツマイモ……200g程度(およそ中太サイズ1本)
  • 砂糖……50g
  • 小麦粉……70g
  • 塩……1g(3本指でひとつまみ)

作り方

  1. サツマイモを1cm角のさいの目切りにして、さっと水にくぐらせる。
  2. ボウルに1と砂糖を入れ、20分ほど置く。
  3. キッチンペーパーを一辺10cmの正方形に切ったものを6枚用意する。蒸し器を温めておく。
  4. 2に小麦粉、塩を入れ、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。混ぜたときにサツマイモの周りに角が立つのがちょうどよいサイン。固い場合は水を大さじ1ずつ加えて調節する。
  5. 3のキッチンペーパーの上に4を6等分して載せ、蒸し器に入れて弱火で20分ほど蒸す。竹串を差してスッと入るようになれば、出来上がり。

ポイント

皮つきのまま作ると、紫と黄色のコントラストが可愛い仕上がりになります。口当たりを良く仕上げるなら皮をむくとよいでしょう。

「お汁粉」市販のあんこでお手軽に

小豆を一から炊くのは一仕事。ここはパックや缶詰のあんこを上手に使いましょう。量の調整も利くので、小腹がすいたときの簡単おやつにもってこいです。

材料(1人前目安)

  • あんこ(粒あん・こしあんはお好みで)……150g
  • 水……50ml
  • 切り餅……1切れ

作り方

  1. 切り餅をオーブントースターなどで焼く。
  2. 耐熱のスープボウルにあんこと水を入れてよく混ぜ、ふんわりとラップをして電子レンジ500wで1分30秒あたためる。
  3. 1をのせて出来上がり。

ポイント

とろっとした舌ざわりのお汁粉がお好みの場合は、電子レンジではなくひと手間かけて小鍋で煮ましょう。水を1.2倍にして、弱火でゆっくり混ぜながら焦げないように温めてください。


バターの香りでリッチに 洋風スイーツレシピ4選

寒い時期こそ、温度管理が難しい洋菓子作りにもってこいの季節。また、温かい部屋で過ごすくつろぎのシーンには、少しリッチな気分を味わいたいものです。そんなひとときにマッチする、バターを使った温かい洋風スイーツのレシピを4つご紹介します。

「焼きリンゴ」オーブン不要!魚焼きグリルで手軽に

材料はリンゴとバターと砂糖とシナモンのみ! オーブンではなく魚焼きグリルを使うので、予熱時間も短くすぐにできる手軽な焼きリンゴです。弱火でじっくり焼くのがおいしさのコツ。

材料(2人分)

  • リンゴ(小ぶりなもの/180g程度)……1玉
  • 砂糖……大さじ1
  • バター……8g
  • シナモンパウダー……お好みで適量

作り方

  1. リンゴを縦半分に切り、芯をスプーンなどでくり抜く。
  2. バター、砂糖を半量ずつ、芯をくり抜いた穴に入れ、シナモンを振りかける。
  3. 魚焼きグリル用プレート(なければアルミホイルを二重にする)を敷いてグリルを強火で2分程度予熱する。
  4. 2を庫内に入れ、弱火で6~8分焼く。

ポイント

リンゴに高さがあって熱源に近いと、バターが高温になって跳ねる場合があります。パチパチと音が続くようであれば、アルミホイルを被せてください。

「フォンダンショコラ」ホットケーキミックスで計量が楽ちん

ホットケーキミックスをアレンジして、手軽だけれど本格的な味わいのチョコレートケーキはいかがでしょう。冬になるとコンビニなどで販売される生チョコを、中に閉じ込めます。とろりと溶け出すチョコレートは、焼き立てならではの味わいです。

材料(カップケーキ型6個分)

  • ホットケーキミックス……100g
  • ココアパウダー……大さじ2
  • 砂糖……大さじ1
  • 卵(LLサイズ)……1個
  • 牛乳……100ml
  • バター……10g
  • 生チョコレート……6粒

作り方

  1. キッチンペーパーを一辺15cmの正方形に切り、カップケーキ型に押し込むようにして敷く。
  2. バターは電子レンジを使って溶かしておく。オーブンを170℃に予熱する。
  3. ボウルに、ホットケーキミックス、ココアパウダー、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。均一になったら卵、牛乳を加えてダマがなくなるまで混ぜ、2のバターを加えてよく混ぜる。
  4. 1の型に3の生地を流し込み、生チョコレートが完全に沈み込むように箸で押し込む。
  5. オーブンを160℃に下げて15分焼いたら出来上がり。表面が焦げそうになったら、途中でアルミホイルをかぶせる。

ポイント

ホットケーキミックスがないときは、薄力粉100g、砂糖18g、ベーキングパウダー8g、塩ひとつまみで代用できます。

「パンプディング」食パンが贅沢なスイーツに変身

表面はカリッと、中はプルンとした食パンを使ったおやつ。フレンチトーストと違い、前もってパンを卵液に浸しておく必要がないので、思い立ったらすぐに作ることができます。朝ごはんにもオススメです。

材料(1人前/1人用グラタン皿1台分)

  • 食パン(5枚切り もしくは 6枚切り)……1枚
  • バター……小さじ1/4
  • 卵(LLサイズ)……1個
  • 牛乳……150ml
  • 砂糖……大さじ1
  • バニラエッセンス……3振り
  • レーズン……大さじ1
  • メープルシロップ……お好みで

作り方

  1. バターをグラタン皿に塗り、ナイフで食パンをタテ4列×ヨコ4列の16等分に切って皿にのせる。
  2. 卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスをボウルに入れて泡立て器でよく混ぜる。茶こしで濾しながら1に注ぎ入れ、レーズンを散らす。
  3. オーブンを180℃に予熱し、適温になったら2を入れて15分焼く。
  4. 食べる直前にメープルシロップをかける。

ポイント

パンプディング自体の甘味が控えめな分、レーズンの甘味が際立つレシピです。プルーンやマンゴーなど、お好みのドライフルーツに置き換えて楽しんでみてください。

やけどに注意!ザクザクのクランブルととろけるリンゴのアップルクランブル

手ですり合わせるようにして作るため、手や台が汚れてしまいがちなクランブルですが、ポリ袋を使えば後始末まで簡単です。余った分はそのまま冷凍して保管できます。

材料(3人前/直径15cm円形琺瑯容器1台分)

■クランブル

  • バター(直前に冷蔵庫から出す)……50g
  • 小麦粉……100g
  • 砂糖……50g

■フィリング

  • リンゴ(中玉/280g程度)……1個
  • 砂糖……30g
  • シナモンパウダー……小さじ1/4

作り方

  1. クランブルを作る。冷たいバターを8mmの角切りにして、指で強く押して潰れる程度の温度にしておく。
  2. ポリ袋に小麦粉と砂糖を入れ、空気を含ませてシャカシャカと振って混ぜる。
  3. 2の中に1のバターを入れて口を縛り、粉をバターにまぶすように振り混ぜたあと、袋の外からバターを揉む。かたまりになったらほぐして、繰り返し揉む。袋の内側に粉がつかなくなり、しっとりとしたそぼろ状になったら、冷蔵庫で寝かせる。
  4. オーブンを200℃に温めておく。
  5. フィリングを作る。リンゴは皮をむいて、縦4等分に切って芯を取り、8mm幅のいちょう切りにする。
  6. ボウルに5と砂糖、シナモンパウダーを振りかけて混ぜる。
  7. 容器に薄くバターを塗り(分量外)、フィリングを敷き詰め、表面を覆うように冷やしておいたクランブルを盛る。
  8. 7を200℃のオーブンで18~20分焼いたら出来上がり。

ポイント

クランブルに使う砂糖の種類によって、味わいの違いを楽しむことができます。上白糖はしっとり、グラニュー糖はサクサクの食感に。ブラウンシュガーやきび糖を使うとカラメルのように香ばしくなり、メイプルシュガーを使えばメイプルの風味が加わります。


ちょっと珍しい エキゾチックな温かいスイーツ3選

温かいスイーツは世界中で愛されています。国内ではなかなか味わえない温かいスイーツを、ベトナム、トルコ、台湾からご紹介。いつもとはひと味違う異国情緒が感じられるスイーツで、旅気分を楽しんでみては?

湯気にココナッツが香る ベトナムのかぼちゃのチェー

チェーというと冷たいデザートを思い浮かべる方も多いのでは? 実は温かいチェーも本国では人気のスイーツ。緑豆や穀物を使ったものが定番ですが、今回は冬においしいカボチャで炊いたレシピです。

材料(3人前)

  • カボチャ(小玉)……半玉(約200g)
  • ココナッツミルク……200ml
  • 水……75ml
  • 砂糖……大さじ3
  • コンデンスミルク(加糖)……大さじ2
  • トッピング……ココナツミルク、白玉、あんこ、蒸したサツマイモ、タピオカ等お好みで

作り方

  1. カボチャは種を取って皮をむき、2cm角に切る。
  2. 小鍋に1、ココナッツミルク、水、砂糖、コンデンスミルクを入れて中火で煮る。沸騰したら弱火にして、蓋をずらして15分煮る。
  3. カボチャをヘラで軽くつぶして全体を混ぜる。
  4. 器に盛り、お好みのトッピングをのせて出来上がり。

ポイント

栗かぼちゃやバターナッツかぼちゃなど、カボチャの種類によっても舌ざわりや風味が変わるのがこのレシピの面白いところ。カボチャの水分やでんぷん質の量に合わせて、レシピの水や砂糖の量を調節してください。

サクサクの生地にチーズが伸びる トルコのキュネフェ風

本来はカダイフという細い麺状の素材を使いますが、手軽に手に入る“春巻きの皮”で代用して作ります。サクサクッとした生地の食感、そして伸びるチーズと染み込んだシロップの甘じょっぱい食べ合わせがたまりません!

材料(1~2人前/小型(10.5cm×14.5cm)の玉子焼き機1台分)

  • 春巻きの皮……5枚
  • バター……20g
  • モッツァレラチーズ……40g
  • 塩……ひとつまみ
  • ピスタチオ(砕いてあるもの)……小さじ1

■シロップ

  • 水……100ml
  • 砂糖……80g

作り方

  1. シロップを作る。小鍋に水と砂糖を入れて中火にかけ、軽くとろみがつくまで煮詰める。
  2. バターは耐熱容器にいれて電子レンジで溶かしておく。
  3. 春巻きの皮をはがしてから、縦半分に切って重ね、丸めてなるべく細く切る。
  4. 3に2を回しかけてなじませる。
  5. 玉子焼き機を熱して4の半量を焼く。焦げ目がついたら5mm幅にスライスしたモッツァレラチーズをのせ、塩を振ってから、残りの4を載せて皿を使ってひっくり返す。フライ返しで上からギュッと押し付ける。
  6. 焦げ目がついたらシロップをかけ、ピスタチオをのせて出来上がり。

ポイント

春巻きの皮を切る作業はやや大変ですが、千切れてしまっても大丈夫です。シロップの量は全量を入れると本場に近い甘さになります。一度に入れず、味見をしながら調節してください。

ピーナツバターの濃厚さと塩味が美味しい 台湾の湯圓(タンユェン)入り糖水

湯圓とは、ゴマやあんこを包んだ丸いお団子で、生地はもち米の粉から作られています。ピーナッツバターを使って簡単に作れるレシピにアレンジしました。ショウガが香る温かいスープに浮かべてお召し上がりください!

材料(2人前)

■湯圓

  • 白玉粉……50g
  • 水……45ml
  • ピーナッツバター……12g程度
  • クコの実(乾燥)……数粒

■スープ

  • 水……100ml
  • 砂糖……50g
  • ショウガの絞り汁……小さじ1/2
  • レモン果汁……小さじ1

作り方

  1. スープを作る。小鍋に水、砂糖、ショウガの絞り汁、レモン果汁を入れ、沸騰させる。クコの実は水(分量外)でふやかしておく。
  2. 湯圓を作る。ボウルに白玉粉と水を入れてこねる。均一に混ざったら棒状にして、12等分に切り分けて丸め、敷いたラップの上でなるべく平たくつぶす。
  3. ピーナツバターを1gずつ(ティースプーン1/3量ぐらいが目安)生地の上にのせる。ラップを持って、生地を折りたたむようにピーナツバターを包んだら、ラップからそっと外して手のひらで丸める。
  4. 大きめの鍋に湯を沸かし、2をゆでる。浮き上がったら冷水で締める。
  5. 食べる直前に、さっと湯にくぐらせてから器に盛り、スープをかけてクコの実を添えたら出来上がり。

ポイント

ピーナツバターは冷蔵庫で冷やしておくと丸めやすくなります。ゆでた団子は冷凍すれば1週間くらいは保存できるので、多めに作っておくのもいいと思います。凍ったまま沸騰した湯にくぐらせるだけで、すぐに食べられます。


まとめ

和・洋・エキゾチックな、趣きの異なる温かいスイーツのレシピをご紹介しました。手作りの温かいスイーツの魅力は、食べてほっこり癒されるだけでなく、料理をしている間も甘い香りと暖かさで、心解きほぐされるところにもあります。ぜひ大切な人とのひとときに、心を込めて作ってみてください。

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