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くらしのヒント

紙袋のおすすめ収納方法!溜めないための活用アイデアも紹介します

洋服、お菓子、総菜など、紙袋に入れて商品を受け取ることは多いですよね。

やぶれたり汚れたりした場合は潔く処分ができますが、きれいな状態であれば保存しておくという方も多いのではないでしょうか。その結果、どんどん溜まってしまって収納場所に困ることに…。

そこで今回は、紙袋をスッキリ使いやすく収納する方法と、紙袋の手軽な活用アイデアをご紹介します。


紙袋をスッキリ収納する方法

もらった紙袋が雑多に収納されていると見た目もよくありません。まずは、紙袋をスッキリ収納する6つの方法からご紹介しましょう。

手軽だけどスッキリ「ファイルケース」に収納

ファイルケースは紙袋の収納にも活躍!奥行きが30㎝弱程度のサイズが多いので、小さめの紙袋ならそのまま立てて収納するのにぴったりの大きさです。

二つ折りにして入るサイズまでの紙袋であれば問題ありませんが、それ以上大きなサイズの紙袋は、別の方法での収納するようにしましょう。(あまりたくさん折り曲げてしまうと、いざ使おうとした時に役に立たなくなってしまいます。)

ファイルケースは、ある程度丈夫にできていれば、プラスチック製でも、紙製でも構いません。紙袋の量に合わせてサイズ感や数を調整してくださいね。

すぐ取り出せて便利「ブックスタンド」に立てて収納

ブックスタンドの間に、紙袋を挟み込んで収納する方法は、使いたいときにすぐに取り出せて便利です!

2つのブックスタンドで挟むタイプであれば、紙袋の量に合わせて間隔を広げて調節できます。紙袋が広がる力の強さにたえられるように、ある程度重さのあるブックスタンドを選ぶようにしましょう。

スペースに余裕があるなら「引き出し」に収納

引き出しスペースに余裕があるなら、空いた引き出しを使って紙袋を収納するのもオススメです!

引き出し収納は、なんといってもスッキリ感が抜群。引き出しを閉めてしまえば完全に見えなくなるので、こんなにスッキリすることはありません。

多少引き出しの中がごちゃっとしてしまってもわからないので、整理整頓が苦手な人にもピッタリですね。

空きスペースを有効活用「S字フック」に掛けて収納

紙袋の取手の部分を活かして、S字フックにひっかけて収納する方法です。

S字フックさえ取り付けられれば、空きスペースを有効活用できるのが利点。紙袋は軽いので、たくさんかけてもS字フックをかけたところにそれほど負担はかかりません。

一番上に来る紙袋をデザインのオシャレなものにしておくと、パッとした見栄えもよくなりますよ。

マチのある「大きい紙袋」に収納

紙袋と一口にいっても、そのマチの広さは様々。マチの広い紙袋をチョイスして、その中に紙袋を収納する方法では、紙袋以外何の準備も必要ありません!とにかく手早く紙袋をスッキリ収納したいという方に、今すぐ試していただきたい方法です。

強度が弱いと破れてしまう可能性があります。マチの広さのほか、紙の丈夫さも考慮して収納する側の紙袋を選んでください。


より使いやすく紙袋を収納するためのポイント

キレイに収納しても、いざ紙袋を使いたいと思った時に「使いにくい…」と感じてしまっては、元も子もありません。

使いたい時により使いやすくなるように、紙袋を収納するための4つのポイントをご紹介します。

サイズ別に収納する

紙袋を使おうと思ったとき、まず大切になるのはサイズなのではないでしょうか。

「本を一冊入れたいだけなのに、洋服が3枚も4枚も入るような大きな紙袋ばかり出てくる!」なんていう場面、ありますよね。

そんなことにならないために、あらかじめサイズ別に分けて収納するようにしましょう!「大・中・小」の3分別が基本となりますが、「特大・大・中・小・極小」の5分別もオススメ。

ものすごく大きな紙袋や、小さな紙袋が使いたい場面って、意外とあるものです。

取手を内側に折り込む

紙袋を取り出す時、他の紙袋が引っかかって何枚も出てきてぐちゃぐちゃになってしまった経験はありませんか?

この原因のひとつは、取手の部分が引っかかることです。あらかじめ紙袋の中に取手部分を折りたたんでおけば、取り出し時の引っかかりを防止することができます。

折りたたむのが難しいひも状の取手などは、折り込んだ部分を軽くマスキングテープでとめておくといいですよ。

紙袋の底を上向きか横向きにする

紙袋を取り出すとき、引っかかりの原因となるのは取手だけではありません。折り畳まれたマチ部分がひかかっしまうこともあります。

それを防止するためには、底の部分を上か横にして収納すること。それだけでマチ部分の引っかかりは大幅に防止できますよ。

保管する量を決める

保管する量をあらかじめ決めておきましょう!決めたスペースに入りきらないものは捨てると決めておけば、紙袋が増えすぎてお部屋や物置が散らかってしまうことを防げます。

そして、決めたら守ること。「ちょっとくらいいいか」と許してしまうと、収納場所は延々と広がっていってしまいますよ。


紙袋の手軽な活用アイデア

何かに使おうと思って紙袋を収納していると思いますが、実際にどんなことに使っていますか?

誰かに何かを渡すための入れ物にしたり、使い捨ての補助カバンにしたりする方は多いと思いますが、それだけでは増えるスピードの方が早いのではないでしょうか。ただ収納しているだけでは、場所をとるだけで意味がないですよね。

使えないほど溜め込んでしまう前に、手軽な方法で活用していきましょう!

「簡易ゴミ箱」として活用

紙袋を広げたら、そのまま簡易ゴミ箱として利用できます。「ゴミ箱を設置するまでではないかな…」と思う場所に置いてみてはどうでしょう。

ビニール袋では、ある程度ゴミの重さがないと飛んでいってしまいますし、不安定なので雪崩のように崩れて中身が出てきてしまうこともあります。また、いかにもゴミが入っているという見た目になってしまいますよね。

その点、紙袋は自立しますし、見た目がスッキリとしているのもよいところです。取手の部分は折り込むか、マスキングテープでとめておくと使いやすいですよ。

また、子供部屋のゴミ箱として使うのもオススメです!部屋に入られるのを嫌がるような年齢になっても、ある程度ゴミがたまったら紙袋ごと大きなゴミ箱に捨てさせればOKなので、比較的「子供部屋のゴミ箱にゴミがたまって大変!」という事態になりにくいです。

なお、生ゴミなどの水分を多く含んだゴミには適していませんので、その点は注意してくださいね。

「エチケット袋」として活用

車酔いをしやすい方に欠かせないのが、エチケット袋。紙袋の内側に紙袋より少し大きめで丈夫なビニール袋をいれ、外側まで巻き込むようにしてセットしたら、簡易エチケット袋の完成です。

あまり大きな紙袋は車にストックする際の邪魔になってしまいますので、横幅が15~20cm程度の小さい紙袋が手に入ったら、定期的に作成して保管しておくのがオススメです。

引き出しや冷蔵庫の「仕切り収納」として活用

しっかりした紙袋であれば、上部を内側に折り込んで、引き出しや冷蔵庫などの仕切り収納袋として活用できます。

特に野菜は土がついたり、水分がついたりと汚れが付くケースも多いので、汚れてもすぐにとりかえたらOKの紙袋はぴったりですよ。

オシャレな紙袋は「見せる収納」として活用

紙袋の中には、思わず飾っておきたいと思うような、オシャレなデザインや色のものもありますよね。そんな紙袋に出会ったら、見せる収納として活用しちゃいましょう!

大きさにあっていて重たくなければ、中身は何でも構いません。ただし、洗面所やキッチンなどの水回りに設置すると水分で傷んでしまいますので、置き場所には注意しましょう。

ブックカバーやうちわに「リメイク」して活用

デザインが気に入った紙袋を、ブックカバーやうちわにリメイクしてみてはどうでしょうか?

ブックカバーであれば、本の大きさに合わせて紙袋を切り取り、本に沿って折り込むだけで使えます。

うちわは、うちわの形に合わせて紙袋に印を入れてカットし、ノリで貼り付けるだけで簡単です。骨組みだけのうちわを使うのが一番キレイに仕上がりますが、既に完成しているうちわの上からカットした紙袋を貼り付けてもOKです。

カットする前に、自分の好きなデザインの部分が残るかどうかは、しっかりチェックしてくださいね!


まとめ

放っておくと溜まっていく紙袋。ただ積み重ねていくだけでは、いつかただのゴミになってしまいます。

保管する量を決めておくほか、そもそも紙袋を増やさないために、エコバッグなどを持ち歩くのもよいですね。

せっかく保管しておくのであれば、ぜひスッキリ使いやすく収納する方法を実践してみてください。

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