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地元の人に聞いた下松市の魅力。おすすめスポット&ご当地グルメも紹介

山口県の南東部に位置する「下松市(くだまつし)」は南が瀬戸内海に面し、北から東方面にかけて山地が広がる自然豊かな市です。隣の周南市・光市とともに「周南地方」と呼ばれており、沿岸部には周南工業地帯が広がっています。

下松市は民間機関が実施する全国の自治体を対象とした住みやすさに関する調査でも、たびたび上位に挙げられ、中国・四国エリアの中でも「住みやすい街」として評価されています。利便性と快適性のバランスの良さが特徴で、小売店や飲食店が充実している点や、水道料金が山口県内でも比較的安い点、公園が広くゆとりのある環境が整っている点などが、住みやすさの理由のようです。

今回は、下松市の真ん中に位置する住宅街で、川沿いの桜並木が象徴的な「桜町(さくらちょう)」を拠点に、下松の雰囲気や暮らしやすさ、地元の人に聞いた街の魅力をお届けします。

※掲載の情報はすべて2026年2月現在のものです
※スポットの営業時間や定休日、イベント開催などが記載のものと異なる場合があります。おでかけの際は事前に確認してください。


下松の歴史に触れる散策スポット

下松は古い歴史のある土地です。そのため、下松の市街地周辺には歴史を感じられるスポットが点在。地域の歴史や文化を感じながら、散策を楽しめます。

下松の地名の起こり「金輪公園」

「金輪(かなわ)公園」は、下松駅の北側の北斗町にある公園です。一見すると街の一角によくある小さな都市公園ですが、実は下松の街にとって重要な場所。なんと、「下松」の地名の由来になったものが公園内にあるのです。

金輪公園の入り口

下松の地名由来は複数の説がありますが、下松市役所公式サイトには以下の説明がありました。

下松市という地名の由来は、推古天皇の頃、鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(北辰星ともいわれている)が降り、7日7夜光輝き「百済の皇子がこの地へやって来る」というお告げがあったことに始まり、それから3年後、百済からやってきた皇子が後の大内氏の祖とされる琳聖太子といわれています。このことから「星が降った松」が「降り松」、「下松」となったといわれています。

(引用:https://www.city.kudamatsu.lg.jp/shiseijouhou/gaiyou.html

そして、このとき星が降りた松の木が、現在の金輪公園にあります。

金輪公園内にある鼎の松

鼎の松

金輪公園にある星が降りた松は、「鼎(かなえ)の松」と呼ばれています。鼎とは、古い時代に調理器具として使われていた3本の足を持った青銅器。かつて、ここには3本の松があり、形が鼎に似ていたことが「鼎の松」の名前の由来なのだとか。今、生い茂っている鼎の松の木は五代目になり、木は1本になっています。

金輪神社

公園内には、鼎の松を祀っている「金輪神社」が鎮座しています。金輪神社は鼎大明神を祭神としており、1949年(昭和24年)に再建されました。

金輪公園内の広場

そのほかに、公園内には「下松発祥之地 七星降臨鼎之松 梅田東洋謹書」と記された石碑、滑り台やベンチなどがありました。金輪公園は金輪神社奉賛会など地元の人たちによって大切に守られ続けており、地域の憩いの場所になっています。

星をモチーフにした街灯

なお、下松市内には地名由来にちなんで、星をモチーフにした街灯や施設、キャラクターなどがとても多く見られます。散策しながら、どこにあるか探してみるのも楽しそうですね。

【金輪公園(金輪街区公園)】
住所山口県下松市北斗町11
駐車場なし

下松の街を見守る「降松神社」

下松市街地の東の山地に鎮座する降松(くだまつ)神社」は、「くだまつ」の名前を冠する下松の街の氏神です。

降松神社 若宮の拝殿

降松神社 若宮の拝殿

降松神社は下松の由来に関わる神社で、下松の地名由来になったとされる、推古天皇の時代に青柳浦の松の木に降りた星神を祀っています。祭神は、天之御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)です。

上宮(写真提供:降松神社)

中宮の拝殿(写真提供:降松神社)

降松神社には、若宮(わかみや)・中宮(ちゅうぐう)・上宮(じょうぐう)があります。それぞれ、鷲頭山(わしずやま)の山上に上宮が、中腹に中宮が、そして北のふもとに若宮が鎮座しています。

上宮・中宮は推古天皇の時代の609年に建立されたといわれ、昭和20年代までは中宮に社務所があって、お参りの中心でした。現在は若宮に社務所が設けられ、参拝も若宮がメインになっています。

若宮の参道

若宮の参道

降松神社の若宮があるのは、桜町から1.2kmほど切戸川を上流方面に向かったところ。なお、桜町は降松神社の氏子地域になります。宮司の神足 篤彦(こうたり あつひこ)さんに、降松神社についてお話を伺いました。

「降松神社の由緒は、下松の地名由来になった星を祀ったということから、毎年2月の節分に『星祭』を開催しています。1年の無病息災を祈り、『鬼やらい神事』で厄払いをする行事です。また、旧暦の七夕には『七夕天燈まつり』も開催されます。燈篭を天に掲げ祈念するイベントで、キッチンカーが出店するなどし、多くの方でにぎわいます。ほかにも正月の初詣、4月の子供相撲大会、春季例大祭や5月の御田植祭、9月の抜穂祭、10月の秋季例大祭・御神幸、11月の七五三などの行事があり、多くの方々にお参りいただいています。また降松神社の見どころは、拝殿の天井の梁(はり)。ぜひ見てください」

拝殿の天井の梁

拝殿の天井の梁

拝殿の天井を見ると、何本もの古い木々が複雑に入り組んでいます。このような構造の梁は、あまり見たことがなく迫力満点です。昔の時代の技術が分かる貴重なもので、遠方から工務店の人が勉強のため見学に来るとのこと。なお、拝殿は江戸時代中ごろの、明和4年(1767年)に再建されたものです。

偕楽園(写真提供:降松神社)

そのほか、中宮のすぐ近くにある中宮公園「偕楽園(かいらくえん)」も見どころとのこと。「周防国第一の苑」といわれるほど自然が美しく、春はサクラ、夏は山ツツジ、秋は紅葉が楽しめます。さらに、中宮付近からの眺めもおすすめで、周囲の景色が一望できる絶景が魅力だそうです。

宮司の神足 篤彦さん

最後に、神足さんが下松の街の魅力を教えてくれました。

「山と海が近く、自然が豊か。一方で、中心部には商業施設も集まっています。自然と利便性がコンパクトに詰まっているのが良いですね。南の笠戸島を舞台にしたトレイルラン大会『くだまつ笠戸島アイランドトレイル』は、全国各地から多くの人が参加します。海外からの参加もあるほどです。あと下松にある日立製作所では、新幹線をはじめ、国内外のさまざまな鉄道車両を製造しています。これは下松の自慢の一つですね」

【降松神社 若宮】
住所山口県下松市河内1984
TEL0833-42-0544
駐車場あり
Webサイトhttps://kudamatsujinja.net/

地元で愛される名店の味

下松のグルメといえばご当地ラーメンの「下松ラーメン」が知られており、ほかにも名産のヒラメやフグを使った料理を出す店も。また、名物以外にもお好み焼店や食堂・定食店、レストラン、カフェ・喫茶店、居酒屋など、地元住民に親しまれている店がたくさんあります。

ご当地グルメ・下松ラーメンの名店「北斗亭」

北斗亭の外観

北斗亭は、下松市のご当地ラーメン「下松ラーメン」の専門店です。下松駅の北口ロータリーの東側に面するアクセス抜群の立地で、ピーク時には行列ができる人気店。1990年に、現在の店長・弘中 徹(ひろなか とおる)さんの母が創業しました。なお、下松ラーメンは牛骨をベースにダシを取った醤油スープが特徴。北斗亭も、もちろん同じ特徴のスープです。

北斗亭のメニュー

北斗亭が提供するラーメンは「中華そば」の大・中・並のみ。サイドメニューも「いなり」のみで、シンプルなメニュー構成です。

北斗亭の中華そば

「中華そば」に入っている具材は、チャーシュー、モヤシ、ネギと非常にベーシックなラインナップ。チャーシューは3枚も入っており、チャーシューをめくるとモヤシが山盛りです。追加で「チャーシュー」を選べば、チャーシューメンにできます。モヤシとネギの増量は、なんと無料。これはお得ですね。

中華そばの麺

スープを一口飲むと甘みのある奥深い味わいが口内に広がり、アッサリとした後口でクセになります。細めのストレート麺との相性も最高です。

「当店のスープは、牛骨をメインにじっくりと煮込んでいるのが特徴です。麺は市内の老舗製麺所・武居(たけすえ)製麺のものを使っています」

と、弘中さんがラーメンの特徴をおしえてくれました。

中華そばのスープ

甘みのある独特の味わいは、牛骨ダシによるものだったんですね。また食べたくなるような、とてもおいしい味わいです。

北斗亭のいなりずし

そして、北斗亭では「いなり」も人気なのだとか。ほどよい酸味と甘さのあるいなりは、下松ラーメンとの相性が抜群です。

また、北斗亭は替玉にも特徴がありました。よくある替玉は麺だけが提供されますが、丼ごといったん引き上げ、茹でた麺を丼に入れるとともに、スープを追加してくれるのです。これならスープが少なくなったり冷めてしまったり、茹で汁でスープが薄くなったりという替え玉のデメリットがありません。とても嬉しいシステムで、熱々のスープとともに替玉をおいしくいただけました。

店長の弘中 徹さん

「市や観光協会も下松ラーメンを名物として売り出すようになり、テレビの全国放送など、さまざまなメディアで取り上げられることも増えました。そのため、今では全国各地から多くの方に食べていただけるようになりました。下松は大きな企業がありますが、お仕事で下松に来た方も、当店で食事をされることも増えました。もちろん昔も今も、たくさんの地元の方に足繁く通っていただいており、うれしい限りです。おかげさまで、平日で約150組、休日では約250組のお客様が訪れます」

こだわりの味とサービスに、人気となるのも頷けます。さらに弘中さんは、下松の魅力について次のように話してくれました。

「自然が豊かで過ごしやすく、私は写真撮影が趣味なので撮影スポットも多いのが良いなと思います。笠戸島は美しい夕日や四季折々の風景が楽しめる、下松の宝ですね」

【北斗亭】
住所下松市北斗町12‐19
TEL0833‐41‐1947
営業時間10:00~20:00
休業日火曜日
駐車場 
その他席数:16席(テーブル席:4卓)
喫煙:禁煙
決済⽅法:現金のみ

創業60年超のお好み焼店「パクチャン」

お好み焼き「バクチャン」の外観

「お好み焼 パクチャン」は、下松駅の南口から約400mのところにある地元で人気のお好み焼店です。店主・竹本 栄二(たけもと えいじ)さんの父が1963年(昭和38年)に創業した、2026年で創業63年の老舗です。現在は竹本夫妻のほか、息子の将也(ゆきや)さんも加えた3人が中心になって切り盛りしています。

竹本さんは、開店の経緯について次のように話します。

「父は、お好み焼の本場・大阪のお好み焼店で修業を積んでパクチャンを開店しました。店名は、お客様にたくさんパクパクと食べてほしいという思いと、開業日が8月9日だったことが由来です。昔は店主の愛称がそのまま店名、そして“○ちゃん”という店が多かったため、同じように『ちゃん』を付けて『パクチャン』になったと聞きました」

1993年にショッピングセンター「ザ・モール周南(現 ゆめタウン下松)」がオープンすると、同施設内に二号店を開店。多くの人でにぎわう人気店として、2020年まで27年間営業しました。現在は1店体制になっています。

「当店の一番のこだわりは、ダシです。厳選した素材を8時間じっくりと煮込んだダシは、うまみが凝縮しています。このダシを混ぜた生地で、お好み焼をつくり上げます。あと、マヨネーズは自家製で、お好み焼に合うようにこだわってつくっています」

大阪で修業したパクチャンのお好み焼は、大阪風のスタイル。モダン焼や広島のお好み焼のように、そば・うどんを入れることもできます。

「若い男性のお客様は、麺入りにする方が多いですね。麺は地元の武居製麺のものを、創業以来ずっと使っています」

パクチャンのメニュー

お好み焼のメニューは多彩な種類がラインナップ。人気のメニューは「濃厚!!炙りチーズマヨネーズ焼」や「ねぎかけチーズマヨネーズ焼」など。焼そば・焼うどんもあり、こちらも人気です。

「持ち帰りをするお客様も多いですね。持ち帰りの場合は、事前に電話注文すると、待ち時間が少なくなるのでおすすめです」

お好み焼きを作る様子

実際に、人気メニューの「濃厚!!炙りチーズマヨネーズ焼」を「そば入り」にして注文してみました。パクチャンでは鉄板が据え付けられている各客席で、スタッフがお好み焼をつくっていきます。お好み焼店は厨房にある鉄板でつくる店が多いなか、めずらしい調理スタイルではないでしょうか。目の前でお好み焼ができあがっていくのを眺められるのは、とても楽しいです。

鉄板で焼かれるお好み焼き

また、最初から生地に麺をドッキングさせた状態で焼いていきます。モダン焼や広島お好み焼は、生地と麺を別に焼いて途中でドッキングするので、パクチャンの焼き方は初めて見ました。生地には、キャベツ・豚肉・イカ・エビ・玉子が具材として入っています。

鉄板で焼かれるお好み焼き

「父が大阪で修業したころは、モダン焼がまだなかったそうです。パクチャン開業後、モダン焼のように麺入りのお好み焼の需要が増えたことから、父が試行錯誤して自己流のやり方が生まれたのでしょう。当店の焼き方は、麺にキツネ色の焼け目がついて、パリパリで香ばしくなるんです」

バーナーでお好み焼きを焼いている様子

炙りチーズマヨネーズ焼は、厳選したプロセス・チェダーの2種のチーズを使うのがポイントなのだそうです。焼き上がったお好み焼の上にソース・青ノリ・カツオ節をかけたあと、こだわりのチーズを載せ、バーナーで一気に炙っていきます。

完成したお好み焼き

チーズがトロトロに溶けるとともに、なんともいえない香ばしい匂いが広がりました。最後に、マヨネーズをかけて完成です。

お好み焼きの断面

できたて熱々の炙りチーズマヨネーズ焼をほおばると、香ばしい風味が口の中に広がりました。そしてチーズのトロトロの舌触りと風味、マヨネーズのまろやかな風味、ソースの甘い味わいが楽しめます。生地はフワフワで、麺のパリッとした食感。キャベツのシャキシャキとした食感や、肉やイカ・エビの歯ごたえもときどき現れました。生地はほんのりとダシの風味が感じられ、麺の香ばしさや、ソースやチーズ、マヨネーズと一体になった味わいを楽しめます。ボリュームもあって、お腹いっぱいになりました。

「”お好み”焼なんですから、個人個人の好きな楽しみ方をしてほしいと思います。トッピングもいろいろ用意しております。メニューにあるお好み焼はあくまで一例と思っていただいて、それぞれの好きな具材・トッピングを選んで、自分流のお好み焼をぜひお楽しみください」

長年にわたり市民に親しまれてきたパクチャンの竹本さんに、下松の良いところを聞いてみました。

「下松は田舎過ぎず、街過ぎない、ちょうど良いバランスなのが良いところかな。人が多すぎず、店も大きなところも小さなところもあります。自然も残っていて、ゆっくりと過ごせますね」

【お好み焼 パクチャン】
住所下松市大字東豊井1352
TEL0833-41-1728
営業時間平日 11:00~14:30、17:00~21:00
土日 11:00~15:00、17:00~21:00
(L.O.は閉店30分前)
休業日火曜日
駐車場あり(15台)
その他席数:38席(テーブル席:8卓、座敷:2卓)
喫煙:禁煙
決済⽅法:現金のみ

下松市のレジャーや癒しにおすすめのスポット

下松市でレジャーを楽めるスポットには、南部の笠戸島や北部の山間部などがあげられます。一方で、下松市街地周辺にも、人気のレジャー施設やおすすめの施設が点在。桜町周辺でも気軽にレジャーを楽しめます。

アスレチックや花も楽しめる「下松スポーツ公園」

下松スポーツ公園は、下松市街地の北東にある広大なスポーツ施設です。広い園内には体育館「トラックワンアリーナ」やグラウンド、球技場、遊歩道などの施設が整備されています。

下松スポーツ公園の写真

トラックワンアリーナの写真

トラックワンアリーナ

取材時には、年配の方がグラウンドでゲートボールをしていました。また、さまざまな年代の方が、遊歩道でジョギング・ウォーキングしている姿も。下松スポーツ公園は、住民が気軽に体を動かせる場所として親しまれています。

アスレチック施設「冒険の森」

小高い丘の上には、子供向けのアスレチック施設「冒険の森」がありました。冒険の森の斜面には、ネットクライミングやウッドクライミングがあり、それをよじ登って冒険の森へ行くこともできます。

「冒険の森」にある大型遊具

冒険の森のメイン遊具は、二つの大型複合遊具。滑り台やローラー滑り台などが楽しめて、小さな子を遊ばせるのに最適です。

菜の花が咲いている畑

また、園内に広い花畑もあり、花の名所としても人気です。菜の花、ポピー、コスモスなど、時季ごとにさまざまな花が植えられます。取材時は菜の花がおよそ八分咲きで、明るく黄色い花が楽しめました。ほかにも、遊歩道の周りに約330本のシダレ桜が植えられています。

展望台からの眺望

さらに、公園の東側の山上には「星の展望台」も。坂道をがんばって登りきると、市街地を一望できる見事な景色が広がります。街の向こうには、瀬戸内海も見えました。

【下松スポーツ公園】
住所山口県下松市大字河内字恋路10140
TEL0833-45-3700
営業時間6:00〜日没
(トラックワンアリーナ 9:00〜22:00)
休業日12月29日〜1月3日
駐車場あり
Webサイトhttp://k-kanrikousha-orjp.check-xserver.jp/sportspark/supokou.html

天然温泉「くだまつ健康パーク」など幅広く展開する総合レジャー施設「ツルガハマランド」

ツルガハマランドは下松市街地南東部の海沿い、末武川の河口沿いにある総合レジャー施設。もともとは、ゴルフ場から始まった施設です。しかし、現在ではゴルフ練習場やボーリング場、スポーツプラザ、キッズパーク、健康ランド、さらにアフタヌーンティー専門店まで、多岐にわたるスポーツ・レジャー施設を展開しています。

スポーツプラザは大型ドームなので、天候を気にせず楽しめるのがポイント。夏はプール、冬はスケートリンクが楽しめる人気のスポットです。

キッズパーク「Cotton」の様子

Cotton(写真提供:くだまつ健康パーク)

キッズパーク「Cotton(コットン)」は、子供向けの屋内の遊び場です。全天候型なので、雨の日でも楽しめます。木材をふんだんに使用した、明るく広々とした室内が特徴。ツリーハウスや飛んだり跳ねたりできるアクティブ遊具、ミニチュアガーデンなど、さまざまな遊具で思いっきり遊べるため、長時間過ごしても飽きません。

鶴ヶ浜天然温泉「くだまつ健康パーク」の外観

ツルガハマランドの施設の中でも、特におすすめなのが健康ランドの「鶴ヶ浜天然温泉 くだまつ健康パーク」。天然温泉をはじめ、サウナや岩盤浴など、さまざまな「温活」が楽しめる温浴施設です。課長代理の石村 英治(いしむら えいじ)さんは、施設利用者の様子について次のように教えてくれました。

「平日はご年配の方や学生の方、休日はファミリーやカップルで来館される方が多いですね。料金は時間制なので、決められた時間でサッと楽しまれる方、またはフリータイムを利用して長時間過ごされる方など、思い思いの過ごし方をされています」

くだまつ健康パーク内の大浴場の写真

大浴場(展望風呂)(写真提供:くだまつ健康パーク)

くだまつ健康パーク内の岩盤浴施設内の写真

岩盤浴(ヒーリング岩盤浴)(写真提供:くだまつ健康パーク)

くだまつ健康パーク内のサウナの写真

サウナ(ロッキーサウナ)(写真提供:くだまつ健康パーク)

そのほかに、サウナや岩盤浴、手もみマッサージや足つぼもできるリラクゼーションもあります。

「近年はサウナブームということもあり、サウナが非常に人気ですね。また2階にはレストスペースがあり、リクライニングチェアや座敷もあります。カード&ボードゲームなどもお楽しみいただけます。充電用のコンセントやWi-Fiも完備し、ワーケーションにもおすすめです。レストコーナーやマンガコーナーも人気で、湯上がりにゆっくりと過ごす方が多いですね」

マンガコーナーの蔵書は、なんと最新刊を含めて約10,000冊だといいます。これは、マンガ好きなら1日中でもいられそうですね。

1階には食事処があり、定食や丼・麺類のほか、軽食やキッズメニュー・ドリンクがそろっています。おおむね4か月ごとに登場する期間限定メニューも人気で、取材時は下松の名産・ヒラメを使った「笠戸ひらめらーめん」がありました。しっかりと食事したいとき、軽く食べたり飲んだりして休みたいときなど、いろいろな場面で利用できます。

くだまつ健康パーク課長代理の石村 英治さん

課長代理の石村 英治さん

最後に、石村さんに下松の街の魅力を聞いてみました。

「下松市は、『住みやすさランキング』に長年にわたり何度も上位にランクインしていて、住みよい街だとよく聞きます。実際に下松にずっと住んでいたり働いたりしていますが、あらためて振り返ってみると、水道料金が周辺の地域より安いのはメリットではないでしょうか。あと街の規模のわりに、医療施設が充実しているのは良い点だと感じています」

さまざまなレジャーが楽しめるツルガハマランド。なかでも、くだまつ健康パークは老若男女問わず一日中楽しみながら過ごせる、おすすめの施設です。

【鶴ヶ浜天然温泉 くだまつ健康パーク(ツルガハマランド)】
住所山口県下松市大字平田448
TEL0833-41-2600
営業時間10:30~22:00(受付は21:00まで)
休業日木曜日(詳細は営業カレンダーを参照)
駐車場あり
Webサイトhttps://www.k-park.co.jp/park/
決済方法現金、QR決済(PayPay)、クレジットカード

下松市の真ん中:桜町周辺の利便性や住環境

下松市の真ん中に位置する桜町は、多くの生活施設や集まりながらも自然豊かで落ち着いた住宅地で、住みやすい環境といえます。下松警察署や下松市役所のあるエリアから切戸川を挟んですぐ北側に位置しているため、各種手続きなどの際にはとても便利です。

下松警察署の外観

下松警察署

下松市役所の外観

下松市役所

桜町のある下松市街地には、南部を東西にJR山陽本線が、北部を東西にJR岩徳線が走っています。山陽本線には下松駅、岩徳線には周防花岡駅などがあるほか、隣の周南市には山陽新幹線の停車駅である徳山駅も。徳山駅までは下松駅・周防花岡駅からいずれも2駅のため、交通の利便性が高いエリアです。

JR下松駅南口の外観

JR下松駅(南口)

桜町から下松駅は南へ約1.5km、周防花岡駅へは北へ約3kmの距離。下松駅までは徒歩でも移動できます。

下松市街地を走る路線バス

桜町周辺などの市街地では路線バスも運行しており、運行本数が比較的多めなのも特徴です。

また、高速道路のインターチェンジは市内にこそないものの、周南市の下松市寄りの場所(桜町から約6km)に山陽自動車道の徳山東インターチェンジがあります。ほかにも、国道2号線や国道188号線をはじめ一般道路も整備されていて走りやすく、自動車での移動が便利なのも魅力の一つでしょう。

ゆめタウン下松の外観

大型ショッピングセンターのゆめタウン下松

桜町の近隣には大小の商業施設や飲食店が多く、買い物に便利です。徒歩圏内にスーパーマーケットや大型家電量販店があるほか、ネマコンプレックスを有する大型のショッピングセンターもあります。

切戸川河川公園の写真

切戸川河川公園

一方で、桜町やその周辺エリアは住宅地が広がるエリアです。桜町のすぐ南を切戸川が流れ、エリアのすぐ北側や東側は山地になっています。そのため、桜町は市街地にありながら、とても静かで住みやすい環境といえるでしょう。切戸川は小さな河川ですが、土手沿いにはサクラが植えられ、河川敷も「切戸川河川公園」としてきれいに整備されています。春にはサクラが咲き誇り、見事な桜並木を楽しめます。

下松市民体育館の外観

下松市民体育館

桜町のすぐ西にある下松市民体育館は敷地内に市民プールもあり、夏場になると多くの子どもたちがプールを楽しみに訪れる人気スポットです。花壇や植樹も整備され公園のようになっており、切戸川から市民体育館までの道のりは毎日の散歩コースにも最適です。

休日はさらに足をのばして笠戸島へ
はなぐり海岸 海上プロムナードの写真

はなぐり海岸 海上プロムナード

ひらめきパーク笠戸島の外観

ひらめきパーク笠戸島

桜町から南へ約6kmの瀬戸内海に浮かぶ笠戸島(かさどしま)は、下松市を代表するレジャー施設が集まるエリアです。きれいな夕日が眺められる絶景スポットとして知られるほか、海水浴場やキャンプ場、国民宿舎などが島内に充実しています。笠戸島は下松市街と橋でつながっており、休日のレジャーにおすすめの場所です。 


まとめ

下松市の方々にお話を聞いていると、みなさん同じように答えたのが「コンパクトなエリアの中に、必要十分な商業施設や医療施設が充実している」「市街地のすぐ近くに山や海、笠戸島などの自然がある」「大きな企業がある」「県内有数の水道料金の安さ」といった点でした。

実際に「住みやすさランキング」の上位にランクインし、住みやすい街であると注目されている下松市。その中でも桜町周辺は、静かな住環境と商業施設の充実度を兼ね備え、役所や駅・幹線道路が近く利便性が高いといった魅力があります。豊かな自然と利便性とを両立させた住環境をお探しなら、桜町周辺はおすすめのエリアといえそうです。

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