牛乳をもっと楽しんでみませんか?いつものコーヒー牛乳やミルクティーにもうひと手間加えたり、デザートにアレンジしたり、牛乳にちょい足ししたり…と牛乳のアレンジ方法はたくさんあるんですよ!アレンジしたドリンクを飲めば、おうちでカフェ気分も味わえます。
手軽に楽しめる牛乳をアレンジした飲み物をご紹介しますので、ぜひトライしてみてください!
牛乳+「コーヒー」の飲み物アレンジ
コーヒーに牛乳を注ぐだけでも十分おいしいですが、もうひと手間加えてカフェ気分を味わいましょう!
フォームミルクの作り
電動のミルクフォーマーを使えば、簡単にフォームミルクを作ることができます。100円ショップに売っているもので十分です。量が少ないと難しいので、慣れないうちは牛乳を少し多めにして作ってみることをオススメします。牛乳の入った容器を斜めにして、ミルクフォーマーを表面に近い場所で上下させるようにすると、上手に泡立ちますよ。
いつものカフェラテにひと手間プラス「カプチーノ」
レシピ と 紹介
- エスプレッソ3:牛乳7
エスプレッソに牛乳を注いだカフェラテや、ドリップコーヒーに牛乳を注いだカフェオレが好きという方は、ひと手間加えておうちでもカプチーノを楽しみませんか?
エスプレッソに注ぐ牛乳をフォームミルクにするだけで、ふわふわのカプチーノのできあがりです。
スペインの伝統的な飲料「ハニーミルクコーヒー」
レシピ と 紹介
- エスプレッソ3:牛乳7(または ドリップコーヒー1:牛乳1)
- はちみつ お好みで(飲み物全体の5~10%程度が目安)
スペインでは伝統的に飲まれているというハニーミルクコーヒー。はちみつの優しい甘みが口いっぱいに広がります。
まずはカップにはちみつを入れ、続いて温めた牛乳を入れて混ぜ合わせます。そこに、濃い目に入れたドリップコーヒーかエスプレッソを優しく注ぎ入れましょう。最後に泡立てた牛乳(フォームミルク)をいれると、見た目も口当たりも本格的になりますよ。
甘さとほろ苦さの「キャラメルマキアート」
レシピ と 紹介
- エスプレッソ3:牛乳7
- キャラメルソース お好み(小さじ2程度が目安)
- 砂糖またはシロップ 小さじ1~2
甘さとほろ苦さのマッチが楽しめるキャラメルマキアート。
はじめに、砂糖またはシロップを牛乳に入れます。それを温め、泡立ててフォームミルクを作り、エスプレッソを優しく注ぎ入れましょう。表面にキャラメルソースを格子状にかけたら完成です。
アイスにしたい場合は、牛乳を人肌程度に温めてシロップ(砂糖でも可)を溶かし、そこに氷とエスプレッソを追加。最後にキャラメルソースをかけてください。
チョコ好きにオススメ「カフェモカ」
レシピ と 紹介
- エスプレッソ3:牛乳7
- チョコレートソース お好みで(エスプレッソの半量程度)
- ホイップクリーム お好みで
チョコレート好きにはたまらないカフェモカ。
エスプレッソにチョコレートソースを加えてよく混ぜ合わせ、牛乳を温めて泡立てたフォームミルクを注ぎ入れます。お好みでホイップクリームをのせ、その上にチョコレートソースをかけたら完成です。
アイスにしたい場合は、チョコレートソースを混ぜたエスプレッソに冷たい牛乳と氷を加えます。最後に、お好みでホイップクリームとチョコレートソースをかけましょう。
韓国発!SNSで話題「タルゴナコーヒー」
レシピ と 紹介
- インスタントコーヒー 大さじ1~2
- 砂糖 大さじ1~2
- お湯 大さじ1~2
- 牛乳 適量(200ml程度が目安)
※インスタントコーヒー、砂糖、お湯は1:1:1の割合で用意しましょう。
ふわふわにホイップされたコーヒーがとってもかわいらしいタルゴナコーヒーは、食感も楽しめます♪
ボウルなどに、インスタントコーヒー、砂糖、お湯を入れ、泡立て器でふわふわになるまでよく泡立てます。手動は難しいので、電動がオススメです。量が少なすぎたり、ボウルが大きすぎたりすると上手く泡立たないことがあるので、上手くいかない場合は量を増やしてみてください。できあがった泡を、牛乳の上に乗せたら完成です。牛乳はホットでもアイスでもOKですよ。
牛乳+「紅茶」の飲み物アレンジ
ホッと一息つくのにぴったりなミルクティーにアレンジを加えて、もっと楽しんでしまいましょう!
ちょっとリッチな気分になれる「ロイヤルミルクティー」
レシピ と 解説
- 水 100ml
- 茶葉 5~6g
- 牛乳 200ml
牛乳たっぷりでちょっとリッチな気持ちになれるロイヤルミルクティー。
水が沸騰したら一度火を止めて茶葉を入れ、葉がしっかりと開くまで1~2分蒸らします。そこに牛乳を加えて再び温め、沸騰する前に火を止めましょう。蓋をして3~5分程度蒸らしたら、茶こしなどを使ってカップに注いで完成です。
甘いのがお好みの方は、牛乳温めるときに一緒に砂糖をいれるか、完成したロイヤルミルクティーに少しずつ砂糖を加えて調整してくださいね。
アイスにしたい場合は、水を半分程度に減らしてロイヤルミルクティーを作り、少し冷めたら氷の入ったコップに注ぎ入れて急冷します。
エキゾチックな味わい「チャイ」
レシピ と 紹介
- 水 100ml
- 茶葉 5~6g
- 牛乳 200ml
- お好みのスパイス 適量(カルダモン、クローブであれば1~2粒、シナモンスティックであれば1/4本程度)
- 砂糖 お好みで(小さじ1~2程度が目安)
チャイとは、主にインドで飲まれている甘く煮出したミルクティーのことで、必ずしもスパイスが入っているわけではないのですが、ここではスパイス入りのチャイをご紹介します。
水が沸騰したら一度火を止め、そこに茶葉を入れて、葉がしっかりと開くまで1~2分蒸らします。そこに牛乳とスパイスを加えて再び温め、沸騰して吹きこぼれる直前に火を弱めましょう。沸騰させて火を弱めるという作業を4~5回繰り返して、しっかりと紅茶を煮出し、茶こしなどを使ってカップに注いだら完成です。砂糖は牛乳と一緒いれるか、カップに注いでからお好みで加えましょう。
アイスにしたい場合は、少し冷ましてから氷に注ぎ入れて急冷します。濃い目になっているので、そのままでも十分にチャイの味を楽しめます。より濃厚なものがお好みの場合は、水の量を減らして、牛乳の量を増やしてみてください。
おうちでも楽しめる「タピオカミルクティー」
レシピ と 紹介
- 水 150ml
- 茶葉 5~6g(またはティーバッグ1個)
- 牛乳 150ml
- ブラックタピオカ(乾燥) 15g
<タピオカ>
乾燥したブラックタピオカをボウルに入れ、完全に浸かるぐらいの量の水に7~10時間につけてふやけさせます。一度水からざるにあげ、たっぷりの水(少し砂糖を加えておくとよりおいしくなります)が入った鍋に移して火にかけます。水の状態から茹でて、浮いてきたら火を止めて硬さを確かめてください。柔らかくなっていたらOKです。水から上げて冷めるのを待ちます。
<紅茶>
鍋に水を入れ、沸騰したら茶葉を入れてしばらく煮出します。ある程度茶色くなってきたら牛乳を加え、沸騰直前に火を止めましょう。できあがったミルクティーは冷ましておきます。
しっかりと熱が取れたらタピオカ紅茶を氷の入ったコップに注いで完成です。
タピオカは大量に作って冷凍して小分けにしておくのがオススメ。お店の味を家でも手軽に楽しめますよ。茶葉をウーロン茶などにしてもおいしいです!
牛乳+「お茶」の飲み物アレンジ
抹茶やほうじ茶など、日本茶と牛乳もよく合います。そんな和テイストのお茶系牛乳アレンジをご紹介します。
和風が気分のときにオススメ「抹茶ミルク」
レシピ と 紹介
- 抹茶パウダー 小さじ1
- 砂糖 小さじ2~3
- 牛乳 200ml
苦みと甘みが同時に楽しめるのが、和アレンジ代表の抹茶ミルク。
抹茶、砂糖、少量の牛乳を、粉っぽさやダマがなくなるまでよく混ぜ合わせます。そこに、冷たい牛乳か、温めた牛乳を注いでよく混ぜ合わせたら完成です。アイスの時は、少量の氷を足しましょう。
お好みでホイップクリームをのせ、抹茶パウダーを振りかけるとカフェっぽさがアップしますよ。
香ばしさとミルクのまろやかさがマッチ「ほうじ茶ミルク」
レシピ と 紹介
- 水 100ml
- 茶葉 5~6g(またはティーバッグ1個)
- 砂糖 小さじ2~3
- 牛乳 200ml
抹茶とは少し異なる、香ばしさを感じられる和ドリンクがほうじ茶ミルクです。
水を沸騰させた鍋に茶葉を入れて、そこに牛乳を加えて再び温め、沸騰する前に火を止めましょう。茶こしを使ってカップに注ぎ、お好みで砂糖を加えたら完成です。
アイスにしたい場合は、水を半分程度に減らしてほうじ茶ミルクを作り、少し冷めたら氷の入ったコップに注ぎ入れて急冷します。
「デザート系」の飲み物アレンジ
牛乳を使えば、デザートドリンクも楽しめます。一杯で満足感たっぷりのデザート系牛乳アレンジをご紹介しましょう。
朝食にもピッタリ「ミルクスムージー」
レシピ と 紹介
- お好みの冷凍フルーツ 適量(いちご ※中サイズであれば3~4粒程度が目安)
- 牛乳 200ml
果物や野菜がたっぷりのミルクスムージーは、朝食にもピッタリです。
ミキサーにお好みの冷凍フルーツと牛乳をいれて混ぜたら完成!フルーツは1種類でなくても構いません。色々とミックスしてみるのもミルクスムージーづくりの楽しいところです。ほうれん草や小松菜といった野菜を一緒に混ぜても美味しいので、ぜひ試してみてください。凍らせた果物や野菜がなければ、果物や野菜と氷を一緒にミキサーにかけてください。少し水っぽくはなってしまいますが、簡単にスムージーができますよ。
さっぱりとした口当たり「ラッシー」
レシピ と 紹介
- プレーンヨーグルト 100ml
- レモン汁 小さじ1
- 砂糖(またはシロップ) 大さじ1
- 牛乳 100ml
ヨーグルトが入ることで、スムージーよりもさっぱりとした口当たりになるのがラッシー。
ミキサーにすべての材料をいれて混ぜ、氷の入ったコップに注げば完成です!ミントの葉をのせたら、雰囲気がぐっとアップします。
バナナやマンゴーなどのお好みの冷凍フルーツを入れても美味しいですよ。
甘みたっぷりの「ミルクシェイク」
レシピ と 紹介
- バニラアイス 150~200ml
- 牛乳 100ml
甘みたっぷり!ザ・デザートともいえるのがミルクシェイクです。
ミキサーにすべての材料をいれて混ぜたらミルクシェイクの完成です!ミントやサクランボなどをトッピングすると、色合いもよくなりますよ。入れ物にもこだわって、カフェ気分を満喫してください。
お好みで冷凍フルーツやチョコレート、コーヒー(エスプレッソ)などを追加してミキサーにかけてもおいしいです。気分に合わせて色々なアレンジを楽しんでくださいね。
和菓子が好きな方にオススメ「あずきミルク」
レシピ と 紹介
- ゆであずき 50~100ml
- 牛乳 200ml
飲む和菓子として楽しめるのが、あずきミルク。
ゆであずきをフォークなどで少しつぶしてからカップにいれ、牛乳(温冷どちらでも)を注いでよく混ぜたら完成です。しっかりと混ぜ合わせたい方は、すべての材料を鍋に入れて温めてください。牛乳の代わりに抹茶ミルクをいれてもとてもおいしいですよ!
あずきの量を増やすと、デザート感がアップします。
色々な茶葉で楽しめる「チーズティー」
レシピ と 紹介
- チーズクリーム
- クリームチーズ 20g
- 生クリーム 30~50ml
- 砂糖 大さじ1/2
- 塩 少々
- お好みのミルクティー
- 水 100ml
- 茶葉 5~6g(またはティーバッグ1個)
- 砂糖 小さじ2~3
- 牛乳 200ml
台湾発祥のクリームティー。ちょっぴり個性的な味ですが、おうちでも作ることができます。
室温に戻したクリームチーズに、残りのチーズクリーム用材料を加えて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。あっさり味がお好みの場合は、生クリームの量を減らして、その分牛乳を追加してください。ホットもしくはアイスミルクティーの上にチーズクリームをのせたら完成です。
ストレートティーでも美味しいチーズティーですが、デザート感を楽しむにはミルクティーがオススメです。抹茶ミルクにチーズクリームをのせても美味しいですよ。
ちょい足しで味変してみよう!
牛乳の味を思いっきり楽しむのであれば、牛乳にちょい足しするだけの簡単アレンジがオススメ。とっても簡単なので、家にある材料からトライしてみてください。
甘みをちょい足し
はちみつ
はちみつをちょい足しすると、優しい甘さが楽しめる飲み物に。ホットミルク+はちみつは、寝る前のリラックスタイムにぴったりです。
メイプルシロップ
さっぱりとした甘みがお好みの方はメイプルシロップがオススメ。自然のうまみを存分に楽しめます。
チョコレートソース
牛乳を主役として、チョコレート風味を感じられのが+チョコレートソースのアレンジ。少しずつチョコレートソースを増やして、味の変化を楽しむのもオススメですよ。
黒糖
黒糖を牛乳に混ぜると、まろやかなコクが感じられるドリンクに。砂糖やはちみつの味に飽きてしまった人はお試しを。
フルーツジャム
冷たい牛乳にフルーツジャムをプラスしたら、トロっとしたデザートのようなドリンクを簡単に楽しめます。ジャムを変えるだけで簡単にアレンジできるのが嬉しいですね。
ピーナッツバター
ピーナッツの香ばしさとクリームの濃厚さを簡単に楽しめるのが、ピーナッツバターのちょい足しアレンジ。ホットミルクへの追加がオススメです。甘みのないピーナッツバターの場合は、お好みで砂糖やはちみつを加えてください。
風味をちょい足し
きな粉
手軽に香ばしさを感じられるのが、きな粉のちょい足しアレンジ。きな粉だけで牛乳の甘味を楽しんでもいいですし、追加で砂糖やはちみつを加えてもおいしいですよ。
ごま
きな粉以上に香ばしさを感じられるのが、ごまのちょい足しアレンジです。色合いも楽しむなら黒ゴマがオススメ!お好みで砂糖やはちみつを加えてくださいね。
シナモンパウダー
手軽にアジアンテイストを楽しめるのがシナモンパウダーのちょい足しアレンジです。混ぜ合わせず、軽く表面に振りかけるだけでもシナモンの香りを楽しむことができますよ。
変わり種のちょい足し
炭酸水
牛乳に炭酸水??と思うかもしれませんが、牛乳の甘味を感じつつ、爽快感のある夏にぴったりのドリンクになるんです。1:1の割合をベースに、お好みの配分を探してみてください。
ショウガ
ホットミルクへの追加をオススメしたいのがショウガのちょい足しアレンジ!チューブのショウガを使えば、とっても簡単です。お好みで砂糖やはちみつを加えてください。練乳を加えてもおいしいですよ。
まとめ
コーヒー系、ミルクティー系、お茶系、デザート系…と様々な牛乳ベースの飲み物アレンジをご紹介してきましたが、いかがでしたか?ちょっとした工夫で、アレンジがどんどん広がることを感じていただけたのではないでしょうか。
まずは家にある材料でできるアレンジを試していただき、少しずつ新しい材料を追加してみて下さい。今回ご紹介した以外にも、皆さんオリジナルのアレンジをぜひ探してみてくださいね。
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