日除けとしても、ファッションとしても活躍してくれる帽子。素材、型、色、柄も様々でたくさん欲しくなってしまいますが、その収納には頭を悩ませてしまいます。
かさばって想定以上のスペースが必要になったり、適当に収納したら型崩れしてしまった…なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、型崩れしない帽子の収納方法を「見せる収納」」と「隠す収納」にわけてご紹介します。
帽子の「見せる収納方法」4選
見せる収納で、お気に入りの帽子を部屋のインテリアにしてみましょう。おしゃれなだけではなく、簡単にしまえて、使いたい時にすぐに手にとれるというメリットもあります。型崩れの心配もありませんし、収納スペースがない場合にも最適です!
※賃貸住宅で壁に穴を開ける場合は、事前に管理会社や貸主に確認してから行いましょう。また両面テープを使う場合、壁紙が剥がれないように専用のものを使用することをオススメします。
ポールハンガーを使った収納方法
とにかく手軽さを重視したいという方におすすめなのが、ポールハンガーに帽子をかけるだけの収納方法です。
ズボラさんでもOKの方法ですが、どんどん帽子を積み重ねてしまっては、見た目が悪いですし、型崩れの原因にもなります。「1フックにかける帽子は1つ」を徹底してください。
帽子がたくさんあればすべてのフックに帽子をかけたら良いですし、そうでなければカバンなども一緒に収納しましょう。
ペグボード(穴あきボード)を使った収納方法
ペグボード(穴あきボード)を壁に固定してフックを掛けて、壁に帽子を収納する方法です。
ペグボードは大きさやカラーも様々で、好みや帽子の数にあったものを選ぶことができます。帽子だけではなく、バッグやサングラス、アクセサリーなどを一緒にディスプレイするのも素敵ですね。
壁に穴をあけるのに抵抗がある場合は、オシャレさは減少してしまいますが、穴を開けずに設置する方法もあります。2本の突っ張り棒に、結束バンドを使ってペグボードに取り付けてください。突っ張り棒を伸ばして固定させます。
さらにリーズナブルで手軽な方法として、100円ショップでも購入できるワイヤーネットもオススメです。ワイヤーネット自体が軽いので、両面テープで貼り付けられるフックを使えば、壁に穴を空けずに設置することができますよ。
壁に直接フックを取り付ける収納方法
壁に直接取り付けたフックに、帽子を掛けて収納する方法です。
帽子が壁に直接貼り付いているような見た目で、フックが見えないのでスッキリしてとてもオシャレな印象になります。お気に入りの帽子や、よく使う帽子だけ厳選してレイアウトしてもいいですし、お店のようにたくさん並べて収納するのもアリです!
帽子は軽いので、両面テープ式のフックでも大丈夫です。
突っ張り棒に吊るす収納方法
突っ張り棒にフックやクリップを取り付け、帽子を引っ掛けたり挟んだりする収納方法です。
写真のように帽子のてっぺんが正面を向くように吊るす方が見栄えがしますが、たくさんの帽子を吊るしたい場合は、横向きにして重ねるようにすると省スペース化ができます。クローゼットの中などで隠す収納をする場合は、詰めて吊るせる横向きパターンがオススメです。
クリップを使う場合、挟む力が強すぎると帽子に跡がついてしまうことがあるので注意しましょう。
帽子の「隠す収納方法」5選
適当に詰め込んだり重ねて収納すると、型崩れをおこす原因になってしまいます。見えない場所でも、型崩れを防ぎつつスッキリ収納する方法を6つご紹介します。
ハットボックス(帽子収納ケース)を使った収納方法
帽子の型崩れを一番防いでくれるのは、やはりハットボックスに収納する方法です。
帽子のサイズにあったハットボックスを使い、しっかり蓋をしておけば、積み上げても型崩れの心配はありません。靴箱に靴を収納するのと同じようなイメージです。小さめのボックスに無理に収納すると型崩れの原因になるので注意してくださいね。
クローゼットなどに余裕がない場合は、オシャレな帽子ボックスを積み上げてインテリアにしてしまうという手もあります。
大きめの収納ボックスを使った収納方法
大きめのボックスを準備し、そこに帽子を収納する方法です。
ひとつずつ収納しても良いですし、型の似たものを優しく重ねて収納しても良いです。帽子に対して余裕のあるサイズにすることで、型崩れを防ぐことができます。
ボックスの材質は問いませんが、蓋が付いたものを選びましょう。重ねて収納することができるので便利ですし、長期間かぶらない場合もホコリをかぶりません。
スーツケースを使った収納方法
使用頻度が低いスーツケースが、クローゼットなどに置いたままになっていませんか?
ハードタイプのスーツケースは、使わない間も場所をとってしまうのが困るという方も多いと思いますが、それならその中に帽子を収納してみましょう!
スーツケースは丈夫なので、帽子をしっかりと守ってくれます。これからスーツケースを購入する予定がある方は、飾ってもオシャレなものを選んでおくと、使わない間も見せる収納ケースとして活用できますよ。
吊り下げ収納ラックを使った収納方法
高さのあるクローゼットであれば、縦の空間を活かしましょう。
吊り下げ収納ラックを使えば、有効活用できます。大きさや段数は様々なパターンが販売されているので、空間に合わせて選ぶことができます。ただし、型崩れ帽子のため帽子が無理なく収まる大きさのものを選んでください。
布製やビニール製の収納ラックであれば、使用しない時はコンパクトに折りたたんでおくこともできるので便利です。
引き出しを使った収納方法(ニット帽)
型崩れの心配がないニット帽は、引き出しに重ねて収納してもOK!
ただし、パンパンになるまで詰め込んでしまうと、生地が傷んだり、変な型がついてしまったりするので注意しましょう。
ニット帽は、季節的に秋冬に使用することが多いと思います。手袋やマフラーなどと一緒に収納しておくと、お出かけの際にセットで取り出すことができて便利ですよ。
まとめ
どのように収納するかは「収納スペースの大きさ」「収納したい帽子の数」「帽子をかぶる頻度」「予算」などに合わせて選びましょう。
また、スッキリ収納し続けるためには、決めた収納場所に入る数しか所有しないという意識を持つことも必要です。新しく帽子を購入するときには、収納スペースが確保できるかどうかも検討するようにしてみてください。
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