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ホットプレートの選び方。種類に合わせたレシピつき!

食卓で調理ができて、保温機能で最後までアツアツのまま食事を楽しめるホットプレート。目の前で展開する料理はエンターテインメントにもなり、特に気の置けない人が集まったときの食事には大活躍してくれます。

ただ、サイズも形もさまざまで、いざ買うとなるとどんなものを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

今回は、ホットプレートの種類と選び方、長持ちする使い方、そしてホットプレートの形状に合わせた美味しい料理のレシピをご紹介します。


どんな形がベスト?ホットプレートの特徴と選び方のポイント

家電量販店のホットプレートコーナーを覗いたら、あまりの種類の多さに驚いた方も多いはず。

各ご家庭にあったホットプレートを選ぶには、「加熱方式」と「ホットプレートの形状」を知っておくと楽になります。

加熱方式によるホットプレートの違い

ホットプレートの加熱方式は、電気ヒーター、IH、ガス式の3種類が主流です。

それぞれの仕組みと特徴を見ていきましょう。

電気ヒーター方式

価格帯:5,000~12,000円(3~4人向けサイズ)
最大消費電力:1,200W 前後

電気ヒーターは、最も一般的なホットプレートの加熱方式で、商品価格も手頃なものが多いです。

本体に張り巡らされた電熱線の発熱でプレートを温めます。波型になったステーキ用や、半球状の穴が並んだたこ焼き用など、付属品を使うことで活用の幅も広がります。

ただし、加熱までに時間がかかる点と、加熱ムラがある点には気をつけましょう。製品のワット数にもよりますが、常温の状態から180℃に達するまで約5分かかります。

また、プレートの端のほうは電熱線が通っておらず火力が弱くなるため、焼き料理をする際は注意が必要です。電熱線がどう張り巡らされているか、ヒーターの形状を知っておくとよいでしょう。

IH方式

価格帯:12,000~25,000円
最大消費電力:1,400W 前後

IH方式の利点は加熱に無駄がないことです。常温から180℃まで上げるのに3分弱と短時間で済み、温度を安定してキープできます。

さらに、IHの特徴であるフラットな天板でお手入れが簡単。IH対応の鍋やケトルといった調理機器も利用できる汎用性の高さも魅力です。

2口のIHコンロ搭載したワイドタイプの製品もあり、大人数での調理や2品の同時調理が可能といった、これまでのホットプレートとは違った発展した使い方が特徴です。

ガスボンベ式

価格帯:10,000円~20,000円
最大消費電力:なし(ガスボンベのため)

電気ではなくカセット型ガスボンベ(1本300円前後)を使用します。他の方式と比べると燃費は割高ですが、電源を必要としないことから、アウトドアや非常時の調理器具として重宝します。

熱ムラや後片付けの面倒さはありますが、軽量でコードが無いという使い勝手の良さもあります。

ホットプレートの形状の特色

形状もさまざまなホットプレートですが、一番のポイントは「深さ」です。プレートの深さによって調理しやすい料理が変わります。

「浅型」「深型」それぞれの形状の得意な料理ジャンルを見ていきましょう。

○浅型:焼き料理

縁が浅い「浅型」は、ひっくり返す・広げる・取り出すといった作業がしやすい特徴があります。焼肉や焼きそば、お好み焼き、ホットケーキといった焼き料理に向いた形状です。

○深型:鍋・煮込み料理、蒸し料理

グリル鍋とも呼ばれる「深型」は、寄せ鍋、すき焼き、おでんなどのお鍋料理や、煮込みハンバーグなどの煮込み料理に向いています。

また、深さを活かしてプリンやシュウマイのような蒸し料理もお手の物です。

浅型と比べてややひっくり返しにくいですが、焼き料理も少量であれば調理することができます。

選ぶポイントは「人数」と「料理ジャンル」

加熱方式と、プレートの深さによる違いを見てきましたが、自分にあったホットプレートを選ぶことはできそうでしょうか?

基本は「使う人数」と「よく作る料理のジャンル」で考えてみてください。数は基本的には家族の人数でいいと思いますが、お客様を招いてホームパーティーをする機会が多い場合などは、大きめのものを選ぶのもアリだと思います。

どうしても決めきれない場合は、調理できる料理ジャンルの幅が広い深型を選ぶのが無難です。


ホットプレートを長く使うための5つの注意点

じっくり悩んで購入したホットプレートだからこそ、大事に長く使いたいもの。長持ちさせるために特に気を付けておきたい注意点を5つお伝えします。

①温度調節プラグにゴミを付着させない

温度調節プラグには、設定温度より加熱しないように自動調温機能がついています。プラグの汚れは動作異常の原因になるので注意してください。

プレートとの距離が近い温度調節プラグは、油はねや調味料の汚れ、それによるほこりの付着が起こりやすくなっています。毎回使用後には乾いた布で汚れを拭き取りましょう。

②電源コードは無理に捻ったり曲げたりしない

使用したあとの電源コードは、癖がつかないようにゆるく束ねて仕舞うように心がけましょう。また使用直後は本体だけでなくコードも熱を帯びてるので、きちんと冷めてから束ねるのも、癖をつけないためのコツです。

コンパクトにしようとして無理に捻ったり曲げたりすると、コードの中の芯線が切れて使えなくなってしまいます。

また断線はしなくとも、無理に折り曲げてコードに癖がつくと、使用時に折れ曲がった部分から発熱して、最悪の場合は火災や感電を引き起こす危険性があります。

③コードを束ねたまま使用しない

収納の手間や床を這うコードに足を引っかけるのを気にして、束ねたまま電源コードを使う方もいるかもしれませんが、これはNGです。

先ほど「コードも熱を帯びる」とお伝えしましたが、通常電源コードは解いた状態で使用することが想定されており、芯線を守る絶縁体の被覆の厚さも放熱が適切に行われるよう面積が計算されています。

ところが、コードを束ねた状態で使用してしまうと、空気に触れる面積が狭くなることでうまく熱を発散できず、温度が上昇。コードの劣化を早めるだけでなく、発火の原因にもなりえます。

安全に使用するためにも、通電時はコードはほどいて使用しましょう。

④揚げ物はしない

主に深型で注意したい使い方です。

ホットプレートで揚げ物をすると、油の温度が高くなりすぎて、プレートの焦げ付き防止加工を剥がして劣化を早めてしまうことにもつながります。また、油はねから、発火や火災を引き起こす危険性もあります。

ホットプレートで揚げ物をする場合は、必ず揚げ物に対応している製品(IH式の一部の製品)を使用し、使用後は入念なお手入れを行ってください。

⑤金属の調理器具を使わない

大抵の製品のプレートには、テフロン加工など、焦げ付き防止の加工が施されています。たとえ「金属に強い」と謳っている製品でも、硬い調理器具を使うと、加工が剥げて徐々に効果が薄れてしまいます。

なるべく表面に傷がつかないよう、ナイロンやシリコンといった傷がつきづらい樹脂製の調理器具を使うのがベターです。

なお樹脂製の調理器具を使う場合は、ホットプレートの縁に立てかけず、別皿に置くなどの工夫をしましょう。特にナイロンの場合、高温のプレートでは溶けてしまうこともあります。うっかり本体に付着してしまうと、今度は取り除くのも大変ですし、故障の原因にもなります。


浅型ホットプレートにピッタリな料理レシピ4選

ここからはレシピをご紹介。ホットプレートの得意ジャンルを活かした、簡単かつ食べ応え抜群のお料理を集めました。

浅型の「焼く」と保温でアツアツが美味しい4品をご紹介します。

野菜もモリモリ食べられる「ビビンバ」

色とりどりのナムルで見た目が華やかなビビンバは、パーティー料理にもおすすめ。お肉と卵でボリュームを出し、大人も子どもも大満足のメインディッシュです。

材料(3人分)

  • ごはん 450g
  • 牛肉(小間切れ) 200g
  • 焼肉のたれ 大さじ2
  • 卵 1個
  • キムチ お好みで
  • コチュジャン お好みで
  • ニンジンのナムル
    (ニンジン 1/2本、ニンニク(すりおろし)小さじ1/4、醤油 大さじ1、酒 大さじ1、ごま油 大さじ1)
  • もやしのナムル
    (もやし 1/2袋、ニンニク(すりおろし)小さじ1/4、醤油 大さじ1、酒 大さじ1、ごま油 大さじ1)
  • 青菜のナムル
    (小松菜 1/2パック、ニンニク(すりおろし)小さじ1/4、醤油 大さじ1、酒 大さじ1、ごま油 大さじ1)

作り方

ナムルの作り方
  • ニンジンのナムル
    ニンジンを半分の長さに切り、千切りにして耐熱容器にすべての材料を入れてラップを軽くかけて電子レンジ500wで3分加熱する。
  • もやしのナムル
    もやしを水洗いし、耐熱容器にすべての材料を入れてラップを軽くかけて電子レンジ500wで3分加熱する。
  • 青菜のナムル
    耐熱容器にすべての材料を入れて、ラップを軽くかけ、電子レンジ500wで2分加熱する。
ビビンバの作り方
  1. 牛肉と焼肉のたれをよく混ぜる。
  2. ホットプレートを高温に設定し、プレートが熱くなったら牛肉を炒め、火が通ったら一度取り出す。
  3. ごはんをプレートに均等になるように敷き、その上にナムル、牛肉、キムチをのせ、最後に卵を割りのせる。
  4. ごはんに焦げ目がついたらコチュジャンを入れて全体をよく混ぜる。

魚介の旨味と香ばしさ「パスタパエリア」

スペイン東部のバレンシア地方が発祥といわれるフィデウアという、お米の替わりにパスタを使ったパエリアです。魚介のエキスをしっかり吸ったパスタは旨味たっぷり!お米と違って生煮えになる失敗も少なく、とても作りやすい一品です。

材料(3人分)

  • スパゲッティ(1.5mm) 250g
  • 冷凍シーフードミックス 100g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • あさり水煮缶 1缶
  • トマトピューレ 50g
  • 水 500cc
  • ニンニク(みじん切り) 1片分
  • トマト 1個
  • 玉ねぎ(中サイズ) 1/4個
  • 塩、コショウ 適量
  • レモン 1/6個

作り方

  1. スパゲッティを大きめのナプキンで包み、テーブルの縁などに押し当てて細かく砕く。
  2. シーフードミックスを解凍し、塩を一つまみ振りかける。
  3. トマトと玉ねぎは大き目のみじん切りにする。
  4. トマトピューレと水を混ぜる。
  5. ホットプレートにオリーブオイルとニンニクを置いて高温に加熱し、温まったらシーフードミックスを炒め、色が変わったら取り出す。
  6. 玉ねぎを炒め、透き通ってきたらトマトを加えて軽く混ぜる。
  7. トマトの汁気が飛んだら、スパゲッティを加えてで軽く炒める。
  8. 油が回ったら、あさり水煮缶の汁と、4を1/4量を入れて、時折混ぜながら汁気を飛ばす。
  9. 汁気がなくなったら4の残りを2~3回に分けて加える。
  10. シーフードミックスとあさり水煮缶の身をホットプレートに戻し、よく混ぜて再度汁気を飛ばしたら、塩、コショウで調味する。
  11. 食べる直前にレモンを絞る。

バター醤油が香る「ペッパーランチ風ごはん」

フードコートでおなじみの、牛肉とバターと醤油の香ばしさが食欲をくすぐるごはんです。下準備が簡単なのに、ダイナミックな作り方で気分も上々。取り合いになること間違いなし!

混ぜた後に30秒ほど置いておくと、おこげができてこれがまた絶品です。

材料(3人分)

  • ごはん 450g
  • ニンニク(おろしたもの) 小さじ1
  • 牛肉小間切れ 300g
  • 水煮コーン 100g
  • あさつき 2本
  • バター 15g
  • 塩、コショウ 適量
  • 調味料
    (酒 大さじ1、醤油 大さじ1と1/2、みりん 大さじ1、ニンニク(おろしたもの)小さじ1/2)

作り方

  1. 調味料を混ぜる。牛肉に塩・コショウを振って下味をつける。水煮コーンは水気を切り、あさつきは小口切りにする。
  2. ホットプレートを高温に加熱して、プレートがあたたまったら中央にごはんを、そのまわりを囲むように牛肉を置く。ごはんの上に、にんにく、水煮コーン、あさつき、バターの順に乗せて焼く。
  3. 牛肉に火が通りだしたら調味料を注ぎ、全体をよく混ぜて、牛肉にすべて火が通るまで加熱する。

1回で2度美味しい「2色焼きそば」

平面が広い浅型では、料理を横に取り置いておくことができるのが利点。調理の途中で半量に分けておくことで、手間なく2つの味を楽しめる焼きそばの作り方です。香ばしいソース味と、素材の味が引き立つ塩味とのハイブリッドをご堪能あれ。

材料(3人分)

  • 焼きそば用蒸し麺 3玉
  • キャベツ 葉3~4枚
  • 長ネギ 1/2本
  • ニンジン 1/8本
  • しめじ 1/2パック
  • もやし 1/2パック
  • 豚バラ肉(薄切り) 100g
  • サラダ油 大さじ1
  • ソース味の材料
    (ジャガイモ 1個(約150g)、付属の粉末ソース 2袋、青のり 適量)
  • 塩味タレの材料
    (鶏ガラスープの素 小さじ1、酒 大さじ1、塩 1つまみ、コショウ 適量)

作り方

  1. 素材の下準備をする。キャベツ、豚バラ肉は一口サイズに、長ネギは小口切りに、ニンジンは細目の短冊切りに切り揃える。しめじは根元を切り落としてほぐす。もやしは水洗いして水気をよく切っておく。ジャガイモはよく洗ってラップにくるみ、電子レンジ500Wで3~5分加熱し、中まで火が通ったら皮をむいて8等分に切る。
  2. 塩味タレを混ぜる。
  3. 焼きそば用蒸し麺の袋に穴を開け、電子レンジ500Wで1分温める。
  4. ホットプレートにサラダ油ひいてから高温に温め、豚バラ肉を炒める。火が通ったら、ジャガイモ以外の野菜を炒める。
  5. 野菜に火が通ったら焼きそばを入れてほぐし混ぜる。全体がまざったら、中温に落とし、半量に分ける。
  6. ソース味側にジャガイモと粉末ソースを加えてよく混ぜ、味が均等になったら青のりを振りかける。
  7. 塩味タレ側に2を加えてよく混ぜ、タレが均等に行き渡ったらコショウを振りかける。

深型ホットプレートにピッタリな料理レシピ4選

両手鍋として調理できるだけでなく、保温機能で最後までアツアツのまま食べられる深型ホットプレート。鍋料理で活躍することが多いですが、今回は鍋以外の料理レシピを4つ集めました。

韓国の屋台料理代表「チーズトッポギ」

冷めると途端に固まるチーズやトッポギも、保温のおかげでずっとトロトロ&モチモチ食感を楽しめます。コチュジャンの辛味もチーズのミルキーさが相まって濃厚な味わいになります。

材料(3人分)

  • トッポギ 200g
  • ゆで卵 3個
  • オムク(韓国おでん。ない場合はさつま揚げ) 50g
  • 長ネギ 1/2本
  • 水 500g
  • 砂糖 大さじ2
  • コチュジャン 大さじ2
  • 醤油 大さじ1/2
  • にんにく(おろしたもの) 小さじ1
  • ピザ用チーズ 50g

作り方

  1. 下準備をする。トッポギはさっと水洗いする。オムクは三角になるように切り分ける(さつま揚げの場合は3mm程度の薄切りにする)。長ネギは7mm程度の斜め切りにする。
  2. ホットプレートに、水、砂糖、コチュジャン、醤油、ニンニクを入れて、高温で加熱する。
  3. 沸騰したらトッポギとオムクを入れて中温に落とし、トッポギが柔らかくなるまで煮込む。
  4. とろみが出てきたら長ネギとゆで卵を加えて、柔らかくなるまでさらに煮込む。
  5. 長ネギがとろりとしたら、チーズを散らして保温に落とす。

生米からつくる「トマトと鯖のピラフ」

深型ホットプレートはお米を炊くこともできます。ガラス製の蓋だと米が炊き上がるまでの過程も見られて面白いですよ。

トマトを丸ごと入れてインパクト大の、鯖缶と合わせたパセリ薫るピラフ風の炊き込みご飯です。大胆に崩して召し上がってください。

材料(3~4人分)

  • 米 2合
  • トマト 1個
  • 鯖水煮缶 1個
  • パセリ 60g
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 水 350ml程度

作り方

  1. 米は研いで30分ほど浸水させる。トマトはヘタを取る。鯖水煮缶は身と煮汁と分け、煮汁と水を合わせて375mlになるように調整し、塩を加える。パセリはさっと湯通しし、茎から外してこまかく刻む。
  2. ホットプレートに米、トマト、鯖缶の身、煮汁水、オリーブオイルを入れ、蓋をして高温で加熱する。
  3. 沸騰したら中温に落として10分加熱する。
  4. 蓋をしたまま10分蒸らし、パセリを散らす。食べる直前にトマトを潰して全体をよく混ぜる。

甘味引き立つ「白菜と豚バラ肉のミルフィーユ」

じっくりと弱火で加熱していくと野菜の自然な甘味が引き出されます。電気ヒーター方式のゆっくりとした熱の立ち上がりがぴったりの調理方法です。

くったりとした白菜から出る甘味と、豚肉の脂身のコクがマッチする蒸し料理。お好みの調味料を添えてどうぞ。

材料(3人分)

  • 白菜 1/4株
  • 豚バラ肉 200g
  • 塩麹 30g
  • 酒 大さじ1

作り方

  1. 白菜の外側の汚れを落とし、外側から葉と葉の間に豚バラ肉を繊維に沿うように敷いて、塩麹を薄く塗る。
  2. の作業を、内側に向かって繰り返す。
  3. すべて挟み終えたら、繊維に対して垂直に5cm幅に切る。
  4. ホットプレートに、3を芯側が中央に向くように並べ、酒を振る。
  5. 蓋をして蒸気穴が開いている場合には菜箸などでふさぎ、中火~弱火で白菜がくったりするまで20分ほど加熱する。

シメまで美味しい「ブイヤベース&チーズリゾット」

食べるスープ、ブイヤベースも、ホットプレートならたっぷりと用意できます。

終盤には残ったスープに粉チーズとごはんを足して、旨味たっぷりのリゾットでシメ。これもホットプレート料理だからこそできる楽しみ方です。

材料(3人分)

  • 有頭エビ 6尾
  • 生タラ(切り身) 2切れ
  • 貝類(あさりやムール貝などお好みで) 100g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • セロリ 1/2本
  • ブロッコリー 1/2房
  • インゲン 5本
  • ニンニク 1片
  • オリーブオイル 大さじ1
  • カットトマト缶 1/2個
  • 白ワイン 100ml
  • コンソメスープ(固形や粉末を湯で溶いたものでOK) 200ml
  • 塩、コショウ 適量
  • イタリアンパセリやディルなどのハーブ お好みで
  • ごはん 200g
  • 粉チーズ 10g

作り方

  1. 下準備をする。有頭エビは塩水でよく洗い、背ワタを取る。生タラは3等分に切り分ける。貝類はもみ洗いをして砂抜きをする。玉ねぎ、セロリ、ニンニクは薄切りにする。ブロッコリーは一口大に分け、インゲンは筋を取って半分に切り、軽く湯通しする。
  2. プレートにオリーブオイルとニンニクをのせて高温で加熱し、温まったら玉ねぎとセロリを炒める。
  3. 玉ねぎとセロリがしっとりとしてきたら、有頭エビ、生タラ、貝類、カットトマト缶、白ワイン、コンソメスープを入れて中温で5分ほど煮込む。
  4. 貝の口が開いたら、ブロッコリーとインゲンを入れて1分ほど煮込み、塩コショウ、ハーブで調味する。
  5. スープとして楽しんだあと、ごはんと粉チーズを入れる(水分が多めの場合には、高温で加熱して水分を飛ばしてから粉チーズを加えると◎)

まとめ

手軽に満足感の高いごちそうができるホットプレートは、特別な日だけでなく、ふだんの料理でも大活躍します。お料理のレパートリーだけでなく、ホットプレートを囲めば家族や仲間との思い出も広がっていくはず。

食卓を囲む楽しさを感じる機会を、ホットプレートでさらに増やしていってくださいね。

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