テレビのチャンネルを変えようと思ったら…エアコンの温度をあげようと思ったら…「リモコンがない!」そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。
増えたリモコンをすっきりと、無くさないように収納するには、定位置を決めておくことが大切です。
今回は、定位置にリモコンを収納するためのアイデアを5つご紹介します。
好みや部屋に合わせて選ぶリモコン収納アイデア5選
「とにかくサッと取り出せて、サッと収納できるようにしたい」「できるだけコンパクトに収納したい」「探さなくていいように収納したい」「おしゃれに収納したい」など、リモコンを収納するといっても、人によって色々と要望や好みがあると思います。
6つのリモコン収納アイデアをオススメの定位置とともにご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
多機能タイプも便利な「リモコンラック」
リモコンを立てて収納するリモコンラックは、使いたいときにパッと手に取ることができて便利です。
複数のボックスがついたタイプであれば、リモコン以外にも、メガネやちょっとした文房具、ティッシュケース、スマートフォンなど細々としたものを収納して、机の上をすっきりさせることができます。
ティッシュケースが一体になったものなど、いろいろな種類のリモコンラックがあります。
手軽でリーズナブルな「オープンボックス」
とにかく手軽に収納場所を決めたいという方にオススメなのが、オープンボックスです。
100円ショップでもオシャレな商品が多数販売されているので、費用も抑えられます。素材も大きさも種類が豊富ですので、お好みのものを選べるのも嬉しいポイント。
ホコリが気になる方は、蓋つきのボックスにしたり、長時間使わない時に布をかけたりすると良いですよ。
掃除の時にさっと移動させたい方は、取手付きのボックスも便利です。
スッキリ収納できる「引き出し」
リモコンは、外に出してあるとどうしても目についてしまいます。とにかく部屋をすっきりさせたいのであれば、出し入れに多少手間はかかりますが、引き出しに収納するという方法もあります。
引き出しの1つをリモコン専用にして、すべてのリモコンをまとめて収納してしまうのがおすすめです。リモコンの数が多ければ、「テレビ関連」「オーディオ関連」「エアコン関連」など、間仕切りをつけて収納すると探しやすいです。
テーブル下を有効活用できる「吊り下げラック」
空きスペースを活用でき、見た目もスッキリさせられるのが、吊り下げラックを使った収納方法です。
テーブルの下に吊れるラックを使えば、デッドスペースになりがちなテーブル下の空間を有効活用することができます。リモコン以外にも、ティッシュ箱が一緒に収納できるもの、雑誌類の収納に適したものなどがあるので、お好みのものを選ぶことができます。
ただし、どうしても引っ掛け部分はテーブルの上に残ってしまうので、邪魔に感じたり、見た目がよくないと感じたりする人もいるかもしれません。できるだけテーブルの色に近い色を選ぶと目立ちにくいですよ。
壁やテーブルが収納スペースになる「マグネット」
収納したい場所とリモコン本体にそれぞれマグネットを取り付け、磁力によってピタッとくっつけて収納する方法です。
リモコン機器の近くの壁や、ダイニングテーブルの裏など、ふつうは置けない場所に収納することが出来るので、スペースを広く使うことが出来ます。
磁石を取り付けるときは、ある程度強度のある両面テープを使いましょう。壁に貼り付ける場合は、壁紙を傷めないように専用のテープを使ってください
100円ショップやホームセンターで磁石とテープを購入してもよいですし、インターネットなどで販売されている壁掛け収納用の磁石もオススメです。
発想の転換!リモコンの数を減らしてみよう
そもそもリモコンの数を減らすことができれば、リモコンを収納する悩みは軽減できます。
リモコンの数を減らすためのアイデアを2つご紹介します。
「スマート家電」に買い換える
家電を買い換える際に、直接スマートフォンから操作が可能なスマート家電を購入すると、少しずつリモコンの数を減らすことができます。
エアコン、冷蔵庫、照明などのスマート家電を購入する方が多いようです。今後、こうした機能がスタンダードになっていくかもしれませんね。
「スマートリモコン」を使う
スマートリモコンとは、IoTに対応していない家電を、スマート家電のようにスマホやAIスピーカーで操作できるようにする機器です。複数のリモコンを1つにまとめることができ、今の家電を買い替える必要もありません。
また、スマートフォンであれば、見失っても、音を鳴らしたり、GPS機能で検索したりもできますよね。AIスピーカーであれば、基本的に移動させることもないでしょう。
初期費用がかかり、設定の必要はありますが、リモコンの数が減りますし、スマホひとつで様々な家電を操作できることはとても便利です。
まとめ
リモコン操作ができる家電は便利ですが、増えすぎると家の中がゴチャゴチャしてしまいますし、紛失すると操作自体が出来ずに困ります。
そんな事態にならないためにも、リモコンを使う頻度や使う場所を改めて確認して、一定の利便性を確保できる収納方法を選びましょう。その上でインテリア性を大切にできるグッズを選んでみてくださいね。
おうちの中がスッキリして、無駄な時間も減り、きっとより快適な暮らしに近づけると思いますよ。
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