くらしの歳時記【2018年11月・霜月】

11月の和名は「霜月」。
「霜が降りる月」という意味です。上旬のころはピンときませんが、日を追うごとに朝晩の気温が下がって、まさに霜が降りるような寒さを感じるようになってきます。

このように、ひと月のうちでもっとも変化が大きいのが11月です。
青空高く秋晴れの好天が続く上旬から、街路樹の木々の紅葉・黄葉がより深く鮮やかになる中旬、そして落ち葉の舞い始める下旬。木枯らし一号のニュースが聞こえてきたり、早いところでは初雪の便りがあるのもこの頃です。
晩秋から冬の入り口までの、季節の美しい変遷をみることができるひと月間。

そんな11月のくらしの歳時記を紹介します。

11月3日は「文化の日」(国民の祝日)

「自由と平和を愛し、文化を薦める」ことを主旨とした国民の祝日。
1946年に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」に定められました。なお施行は半年後の5月3日。憲法記念日です。

またこの日は、晴れの特異日でもあります。
特異日とは「その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態が現れる日」のこと。お天気の良い秋の休日は、自宅のバルコニーで過ごすのも良さそうです。

11月7日からは「立冬」(二十四節気)

「冬が立つ」という言葉の通り、この日から暦の上では冬です。
朝晩の冷え込みや日中の陽射しの弱まり方に、冬の気配が感じられるようになったのではないでしょうか。色づいた木々の見頃も迎えて、いよいよ秋も終わりに近づいているのが実感できます。

朝晩の寒さに、冬支度を考えはじめる頃です。
インテリアを冬向けに変えたり、大掃除に向けて収納を見直したり。本格的な冬を迎える前に早めに準備に取り掛かりましょう。

11月15日は「七五三」(年中行事)

7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祝う行事です。
最近では15日にこだわらず、前後の都合の良い日に参拝する方が多いですね。

子供の成長に合わせて、住まいやインテリアの在りようは変わってきます。
特に七五三を迎える年齢の子供がいる家庭では「子供部屋」問題が出てくるころではないでしょうか。兄弟姉妹がいる場合なら部屋割り、家具のレイアウトやインテリアなど、何かと考えることが多いですね。

子供部屋を作るときは、楽しさや可愛さと合わせて、成長を育て支えるという視点も大切です。
「楽しく可愛い」「成長を支える」という2つを意識してインテリアやレイアウトを決めていけば、素敵な子供部屋に仕上がることでしょう。

はじめての子育てでも安心、大人も子供も満足できる可愛い子供部屋の作り方

また、子供部屋は「子供が自分自身で管理する場所」であることが大切である、という考え方もあります。ただ部屋を作るだけではなく、目的を持たせたレイアウトやインテリアについても考えてみても良いかもしれません。

毎年11月第3木曜日のお楽しみ!

11月15日はボージョレ・ヌーヴォー解禁日🍷

フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地域で造られる、その年に収穫されたぶどうをその年に仕込む「新酒=ヌーヴォー」です。

フレッシュさが特徴のボージョレ・ヌーヴォーは、少し冷やして飲むのがオススメですよ。

11月22日は「小雪」(二十四節気)

「わずかながら雪が降るころ」という意味です。このころはまだ本格的な冬ではないものの、北国から雪の便りが届くことがあります。

小雪

日射しが弱くなり、冬の気配が日増しに濃くなってくるころ。小雪はお歳暮の準備を始める目安の時期でもあります。

11月23日は「勤労感謝の日」(国民の祝日)

1948年の祝日法で「勤労感謝の日」と改まりましたが、もともと第2卯の日であるこの日は、神々に五穀の収穫を感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」の祭日でした。

新嘗祭は、稲の収穫を祝い、また翌年の豊穣を祈願して行われる宮中行事。その年に収穫された新穀や新酒を神々にお供えする、いわば収穫祭です。

「食欲の秋」と言われるように、11月は秋から初冬にかけて旬を迎える食材が多数ある時期。また、各地の新米も出揃っているころでもあります。今日は食材に感謝しつつ、旬づくしの食卓などいかがでしょうか。

11月の記念日

11月5日 津波防災の日

2011年発生した東日本大震災による甚大な津波被害を踏まえ、国民が津波対策について理解と関心を深めることを目的に制定されました。

11月5日という日は、1844年(嘉永7年)に安政南海地震が発生した日です。
このとき今の和歌山県の実業家・浜口梧陵が稲わらに火をつけ、村人を高台に導いて大津波から命を救った「稲むらの火」という逸話に因み、この日が選ばれました。
防災意識の向上が一過性のものにならないよう、日々気をつけていきたいですね。

11月11日 介護の日

介護について理解と認識を深め、介護従事者・介護サービス利用者・介護家族を支援するとともに、地域社会における支え合いや交流を促進することを目的に、2008年に厚生労働省が制定しました。
住まいのバリアフリー設備も年々進化しています。まずは身近なところから、介護について知って考えてみませんか。

次回のくらしの歳時記は【12月・師走】編。
お楽しみに!

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