秋冬だってベランダでごはん!スキレット♡好きレット

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太陽のつくる影の色が薄くなり、朝晩に吹く風も涼しくなった今日この頃、「そろそろベランダで楽しむシーズンも終わりかな」なんて思っていませんか?夏ほどには紫外線や湿度が気にならず、そして空気が澄んで眺望の良くなる秋冬こそ、ベランダごはんを楽しむのにもってこいの季節ですよ。
でも気温が低くなる分、お料理が冷めやすくなってしまったかも!?
そんな時こそ「スキレット」の出番。
鋳鉄製のフライパン・スキレットは、見た目の可愛らしさ・オシャレさだけでなく、作ることのできる料理の多彩さからも、自宅でゆっくり食事を楽しむ「おうちごはん」や、ベランダで気軽にゆったりアウトドア気分を楽しむ「ベランピング」での定番アイテムとなりました。調理後そのままテーブルに持ち出せるので、 お料理を熱々のまま供することができる上に保温効果もバッチリ。気温の低くなる秋冬には特にピッタリです。

Instagramのハッシュタグ「#レッツ好きレット」もまだまだ人気継続中。今日からさっそく取り入れてみませんか。

スキレットってなんですか?〜使い方とお手入れ

そもそもスキレットって何なのでしょう?
ひとことで言うなら「鋳物のフライパン」です。ベランダごはんに限らず人気の調理器具なので、自分では使わなくてもどこかで見かけたことがあるかも知れませんね。

スキレットは利点がいっぱい

skillet
photo by marissa anderson

鉄板をプレスして作られた一般的なフライパンとは違って、鋳物=溶かした鉄を型に流し込んで作るスキレットは、表面にできる無数の穴によって油馴染みが非常に良いという特長があります。肉厚な鋳鉄は熱伝導に優れていて、短時間で調理できる・蓄熱性が高いため一度暖まれば余熱で調理できる・オーブンで の調理にも対応するなどの多くの利点も。
そのため、ハンバーグやステーキのような定番料理のほか、パエリアやパンケーキ、ピザ、シチューなど、調理できる料理の幅広さも魅力です。
もちろん、調理後にそのままテーブルに出してもサマになる、見た目の良さも忘れてはならないメリットですね。

スキレットはお手入れが肝心

このように利点の多いスキレットですが、お手入れを怠ると最悪の場合使えなくなることがあります。というのも鉄製で何のコーティングもされていないため、とても錆びやすいからです。日常的に鉄製の鍋やフライパンを使っている人にとっては「当たり前」のことですが、セラミックコートやフッ素樹脂加工されたフライパンが主流の現在では少しハードルが高く感じられるかも!?
とはいえ、お手入れをしながら使い続けると「育って」使いやすくなるのが鉄鍋の醍醐味。上手なお手入れ方法を覚えて活用しましょう。

使い始め

買ったばかりのスキレットはまず「シーズニング」と呼ばれる慣らし作業をして、料理に備えます。買って来てすぐに使えるわけではないんですね。

  1. Skillet
    煙が出ても驚かず、とにかくガンガン熱することが鉄則!
    photo by Melissa Wiese

    まずは洗浄。錆止めが付いているのでクレンザーや洗剤を使ってしっかりと!
  2. 洗ったらすぐに水気を拭いて(錆止めを洗い流しているので「とりあえず乾かす」では錆びますよ!)火にかけます。
  3. 強火でガンガン熱します。途中、白い煙が出てきても驚いて火を止めたりしないでくださいね。このとき、表面だけではなく、微小孔の水分まで乾かさないと錆の原因になりますよ。
  4. 熱し終わったら少し冷まして、オリーブオイルなどの酸化しにくい油を全体に馴染ませます。内側だけでなく、外側やハンドル部分にもしっかりと!

これでシーズニングは完了です。
4番目で塗った油は次回使用するときに洗い流さず、そのまま使います。
油がじゅうぶん馴染むまでの期間は、アヒージョのような油を多く使うお料理を作ると良いですね。逆にトマトなど酸の含まれた食材を使うお料理は、油が馴染むまでは避けた方がベターです。パンを焼くようなオーブン料理も、せっかく塗ったオイルが焼き切れてしまうため、油が馴染むまではガマンです。

普段のお手入れ

使い終わった後は洗剤で洗ってサッパリ保管。
…といきたいところですが、鉄鍋にそのお手入れは絶対NG!!

  1. skillet
    うまくお手入れできれば「ブラックポット」と呼ばれる黒光りした状態に育ちます
    photo by stephanie carter

    スキレット本体が冷めたら、ぬるま湯(または水)とタワシを使って洗浄開始。シーズニングの時に馴染ませた油が抜けてしまうため、洗剤は基本的に使いません
    ひどい焦げ付きがある場合はスクレイパーでこそげ落としたり、それでも落ちなければ少量の水を入れて沸騰させ、焦げを浮かせてから洗います。
  2. 洗い終わったら火にかけて乾かします。錆が発生しないように、微小孔の水分までしっかりと。また本体だけでなく、ハンドル部分の乾燥も忘れずに!
  3. 乾いたらスキレット本体が熱いうちに、オリーブオイルなど食用油を塗ります。シーズニング時と同様に、外側やハンドル部分にもしっかり塗り広げましょう。
  4. 完全に冷めたら湿気の少ない場所で保管。長期間保存する時は、新聞紙などで包んでおくと余分な水分を吸収してくれます。

もし錆びてしまったら、スチールタワシで錆をこそげ落としてシーズニングのやり直しです。錆がしつこい場合は重曹を使って磨いてみてくださいね。
また、熱したスキレットの急冷却は割れの原因になるので厳禁ですよ。

秋冬向けに模様替えしたベランダで楽しむスキレット

季節感を生活に取り入れるための身近な手段といえば、なんといっても「食べ物」と「インテリア」。秋冬ならではのお楽しみを見つけてみましょう。

スキレットの冷めにくさを利用して、秋冬ならではのお料理を

スキレットの本領が発揮されるのがこの季節。秋冬の澄んだ冷たい空気を感じながら、温かな食べ物で体を暖めるのもオツなものです。保温効果抜群のスキレットなら、ゆったり時間をかけて楽しむことも可能です。


★豚肉と大豆のトマト煮。外に持ちだしても、スキレットなら最後まで温かいままいただけます♪

 

Mayuco Suzukiさん(@mayu_uco)が投稿した写真


★クミンがほんのり香る、イスラエルの卵料理「シャクシュカ」。スキレットで調理して、そのままテーブルに出せるのも魅力。

 

Yui*ゆいさん(@fleurs_de_sacra)が投稿した写真


★アツアツのナポリタンをスキレットで。定番ですね。


★和風メニューにも使えます。

お料理に合わせてインテリアも変えてみる(注意事項あり)

春夏の太陽や風を享受するための開放的なレイアウトから、秋冬向けインテリアに模様替えして、この季節ならではのベランピングを楽しみましょう。
見慣れた自宅のベランダも、インテリアを変えると新鮮な気分になりますよ。
秋冬のインテリアにはファブリックを取り入れて、暖かな質感を出すのがオススメです。


★暖かな質感を加えると一気に雰囲気が変わりますね。

 

@piko0109が投稿した写真


★爽やかなペールブルーのクロスで初秋らしさを演出。

 

pokke*さん(@picnikawill)が投稿した写真


★シックなキャンドルホルダーやストウブで秋冬らしさを。


★キャンドルの光をたくさん並べても暖かな雰囲気を出せますね。

 

Yuko Fukuokaさん(@yuukofukuoka)が投稿した写真

ただしマンション住まいの方は、いまいちど管理規約を見直して、正しい使い方に則って模様替え計画を立ててくださいね。繰り返しになりますが、マンションのベランダは「共有部分」。何をするにせよ、すぐに元の状態に戻せること・緊急避難の妨げにならないことの2点は大前提です。

また秋は台風シーズン。
特にマンションの高層階は風の影響を受けやすいので「うちの地域は直撃しないから大丈夫」と軽く考えず、風が強くなる前にガーデンファニチャーや鉢植えなどを片付けたり、風で飛ばないような対策を施しましょう。冬に季節風が強くなる地域も同様ですよ。ベランダから落ちた物で大事故を引き起こす可能性もあります。ご自身が意図せず加害者にならないためにも、ベランダの管理はしっかりと!

模様替えのついでにお掃除をするのもオススメ。
常に外気に晒されているベランダは、思った以上に汚れているもの。こまめに掃除をする方でも、毎回ガーデンファニチャーや鉢植え、床面に敷いたウッドパネルなどを除けるのは面倒だと思われるのでは?物を大きく動かす模様替えのタイミングは、徹底的にお掃除をするチャンスでもありますよ。
なお、マンションのベランダは防水処理がされていません。そのため多量の撒水は規約で禁止されていることがほとんどですので、水を使わない方法でお掃除してくださいね。お掃除の手順と方法はこちらの記事で解説しています。
「少しなら/自分のところだけなら大丈夫だろう」と軽く考えていると、漏水でご近所さんにも迷惑がかかり、謝罪だけでは済まない事態にも発展しかねませんよ。くれぐれもご注意を。

四季を通してベランダを楽しもう

photo by Ran Zwigenberg

単なる洗濯物を干すだけの場ではない、「もうひとつのリビング」としてのベランダ。
季節に合わせた楽しみ方ができると、暮らしの幅が広がりそうですね。

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