ベランダやバルコニーを癒しの空間に♪省スペースガーデニングのススメ

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ベランダ・バルコニーからの景色は良いけれど、そこ自体の景色は殺風景…という声をチラホラ耳にします。
ベランダ・バルコニーって、部屋の中と勝手が違ってどのように楽しめばいいのかわかりづらかったりするんですよね。
広い庭ならガーデニングも楽しめるのに、なんて諦めているなら、ちょっと待ってください!
ベランダ・バルコニーの限られたスペースでも、工夫をすればとても素敵なミニガーデンに変身させられるんです。
ぜひ一度、チャレンジしてみましょう。

ベランダ・バルコニーでのガーデニングを楽しむために

ベランダ・バルコニーは、庭に比べると「スペースが限られている」「他の住人に気を遣う」「日当たりが気になる」といった特徴があります。
これらをひとつずつクリアして、ベランダ・バルコニーを素敵な癒しの空間にできるといいですね。

★注意★

ガーデニングを始める前に、マンションの規約を確認しましょう!
ベランダ・バルコニーでガーデニングを楽しむには、棚を配置する・壁を何かで覆う・吊り下げ式の鉢を使用する等、やりたいことをルール内で叶えることが重要です。
耐荷重や置いてはいけないもの、覆ってはいけない部分などのルールがマンションごとにありますので、それらを把握してから考えていきましょう。
また、排水溝の位置をチェックし、掃除がしやすいようにレイアウトしてください。
こまめに掃除をして、落ちた葉や花がら、土などで詰まらせないように気をつけましょう。

ベランダ・バルコニーでの生活を充実させるためのコツがこちらの記事に詳しく書かれていますので、参考にしてくださいね!

参考:マンションライフを楽しむための3つのバルコニー活用方法

スペースが限られている

まずはスペースの問題です。
「狭いからできない」ではなく、「スペースが限られているからこそ統一感が出しやすい」というように考え方を切り替えて、どんな雰囲気にしたいかを考えてみましょう。
雰囲気を演出するのに便利なのが、床に敷き詰める床材と壁面を隠すアイテムです。
一般的に、ベランダ・バルコニーはコンクリートがむき出しになっており殺風景に見えやすいですから、まずは全体の雰囲気を整えるために床材を使用するのがオススメです。
ウッドデッキ風や敷石風、人工芝等、さまざまな雰囲気の床材を見ているだけでも楽しくなりますね。
ベランダ・バルコニー全体をガーデニングに使用しない場合でも、ガーデニングのコーナーに床材を使用すると雰囲気を持った空間が生まれ、レイアウトがしやすくなります。

床材が決まったら、その雰囲気にあった壁面を隠すアイテムについて考えます。
壁も床と同様で殺風景に見えやすいですが、高さの出る植物を配置する・すのこを固定してワイヤーバスケットを引っ掛ける等の工夫をすると、ワンランクアップした空間づくりができます。

他の住人に気を遣う

近隣のお宅にまで土や肥料のニオイがしないか、植物が伸びすぎてしまわないか…というのも、気になるポイントですね。
ニオイを防ぐためにも、土・肥料等はむき出しにしておかず、専用のBOXに収納するのがオススメです。
また、収納スペースや保管のことを考えると、「余らせない」のが最も有効な手立てです。
筆者は「足りなかったらどうしよう…」とついつい買いすぎてしまうタイプなのですが、余った土や肥料の置き場所を確保する方が難しかったため、とても慎重に必要な量を算出しています。

そして、育てる植物もイメージや見た目だけで選ばずに、どれくらいのサイズにまで育つのかをきちんと調べてから購入するようにしています。
友人がベランダできゅうりを育て始めたところ、思いの外元気に育ちすぎて洗濯物を干すスペースに支障が出た…という失敗談がありますので、皆さんも気をつけてください。
お隣や下の階にはみ出てしまうと、ご近所トラブルにもなりかねません。

日当たりが気になる

ベランダ・バルコニーは向きや柵の高さによって日当たりが制限されやすいです。
1日の内、時間の変化に伴ってどれくらい日光が当たるかを観察した上で植物を選びましょう。
日当たりのいい場所は限られていますが、耐陰性・耐寒性がある植物もたくさんありますので、それらをうまく配置すると良いでしょう。
棚の上や吊り下げ式の鉢等、日当たりを確保しやすい場所は太陽光が大好きな植物を優先的に置き、光が少なくても平気な植物を後から配置すれば、複数種類の植物をうまく育てることも可能ですよ。

ベランダ・バルコニーでのガーデニングに向く植物

小さな鉢で育てられる植物や、耐陰性・耐寒性のあるものを中心に、ベランダ・バルコニーでのガーデニングに向く植物をご紹介します。

小さな鉢でも大丈夫!パンジー

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さまざまな色や大きさが楽しめ、なおかつ丈夫で育てやすいパンジーが初心者にはおすすめです。
一年草ですので植え替えの必要がなく、小さな鉢で充分育てることができます。
寄せ植えにも適していますので、色合いを生かしてにぎやかな鉢を作るのも楽しいですよ。
筆者の実家では毎年、母がパンジーとビオラを中心にした寄せ植えを作っており、冬になると玄関先が鮮やかに飾られています。

パンジーは日光が大好きな植物なので、置く場所は日当たりのいい場所にしましょう。
小さな鉢に植えれば、棚の上への配置や吊り下げてのレイアウトもしやすいので、そういった意味でもおすすめです。

虫除け効果も!ゼラニウム

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パンジーと同じく、小さな鉢で育てられる植物です。丈夫なので初心者でも管理しやすいですよ。
しかも、ゼラニウムの香りは虫が嫌う成分を含んでおり、他の植物たちにとってもありがたい植物なのです。
寄せ植えにも向きますから、虫除けの意味でも取り入れるといいかもしれませんね。
花の色も数種類あり、好みの色を選ぶことができます。一年中花を楽しめるのも大きな魅力です!
ゼラニウムも日光が大好きですから、日当たりのいい場所を選んで配置しましょう。

日陰でも元気に育つ!アイビー

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耐陰性が強く、日当たりが弱くても育つツル性の植物です。寒さにも強いところが頼もしいですね!
支柱等に絡ませて育てられるため、壁面を飾るのにも適しています。
ぐんぐん伸びるため、伸びすぎるようでしたら適度に切り戻しましょう。切り取った枝は、水に挿して部屋のインテリアとして楽しむこともできますよ。
花が咲く品種は限られており、咲かない品種も多いですが、葉の色合いや模様にバリエーションがありますので、見た目で選ぶのも楽しい植物です。

カニのような葉っぱがユニーク♪シャコバサボテン

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こちらも耐陰性の強い植物です。日陰には強いですが湿気に弱いため、夏場は特に風通しのよい場所に配置しましょう。
季節ごとの温度管理や気をつけることはいくつかあるため、まったくの初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、病気にはとても強く、ほとんどかからないのでその点は安心です。
カニの腕のように見える葉の先端に、鮮やかなピンク色の花を咲かせます。
筆者はずっとカニサボテンという別名で呼んでいたのでカニのイメージが強いですが、シャコバサボテンと言う名前の由来は寿司ネタでよく見る「シャコ」に似ているからだそうです。
いずれにせよ、ユニークな見た目から名前が付けられているのですね。

明るい日陰で育つ!インパチェンス

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耐陰性が強く、ベランダ・バルコニーのような明るい日陰でもよく育つ植物です。
真夏の直射日光には弱いので、夏場は日当たりのいい場所からは避難させましょう。
また、品種改良が盛んに行われており、さまざまな色や形の品種があります。見た目の違うインパチェンスをいくつか育てれば、半日陰のスペースがパッとにぎやかに見えるのでおすすめですよ。
初心者にも育てやすいため、耐陰性のある植物選びに迷ったら、まずはインパチェンスを一鉢配置してみると良いかもしれません。

最後に

ベランダ・バルコニーを「物干し場」としてだけ使うよりも、一角に趣味のスペースを作ると生活に彩りがプラスされます。
あまり難しく考えず、まずは少しのスペースとひとつの鉢植えからベランダ・バルコニーでのガーデニングを始めてみませんか?
植物を育てることに慣れてくれば、ハーブ等の食べられる植物を育てて食卓を豊かにする、ドライフラワーやポプリを作ってインテリアに活かす等、ガーデニングに限らず生活全体を楽しめるようになりますよ。

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