3ステップで分かる!プロが教える新築マンションの探し方

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結婚後、とりあえずの住まいとして賃貸マンションを借りて住んだけどもうすぐ2年。
今後も家賃を支払続けていくことを考えたら、マンションを購入することも考えてみようと思うようになった。
でも、マンション購入を検討するにしても一体何から始めれば良いのかが分からない。

そんなマンション検討を始められたばかりの方に、どのように検討を進めればよいかを現役の営業マンが詳しく解説します。

STEP1:自分の理想のマンションについて考えよう

まずは、自分自身に合ったマンション(住まい)は何かについて考えましょう。
とはいっても、何から考えれば良いかが分からないですよね。
マンションに関わらず、住まいを検討する際は(1)立地・(2)広さ・(3)予算の3つに分けて考えてることが大切です。住まいに関する考え方は人それぞれ違いますが、この3ポイントをしっかりおさえることでスムーズに検討を進めることができます。

では、順番に見ていきましょう。

1-1.立地

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まずは立地について考えてみましょう。
賃貸を選ぶ時もそうですが、マンションを購入する時は場所がどこでも良いわけではありませんよね。マンション検討を購入した人たちは、何を基準に立地選びをしているのでしょうか。

私は現役の営業マンですが、検討場所についてのお客様との会話の中で、必ずといってよいほど出てくるポイントが2つあります。それは勤務先からの距離実家からの距離です。
ご夫婦の場合はそれぞれの勤務先・実家の距離について、ご主人様の勤務先からの距離を優先するのか、奥様の実家からの距離を重視するのかについて検討しましょう。

ある程度希望するエリアについて見えてきたら、次はそのエリアの中で

  1. 利便性
  2. 住環境
  3. 子育て環境

などの重視したいポイントについて考えてみましょう。
買物施設までは5分以内、病院へは10分以内など、できるだけ具体的に考えると、物件選びもより具体的になります。

1-2.広さ・部屋数(間取り)

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立地の次は広さ・間取りについて考えてみましょう。

広さ・間取りを考える上でのポイントは家族構成と年齢です。

例えば20代・30代の若いご夫婦の場合、これから家族が増えていくことが想定されるので、将来的に部屋数が必要になる可能性が高くなります。そのため3LDK以上の比較的ゆったりした間取りを選ばれる傾向があります。
一方50代以上のご年齢になると、ご夫婦2人で住むのに必要な広さということで2LDKを選ぶケースが多くなっています。
新築マンションを検討する場合、完成前であれば3LDKを2LDKに変更してリビングを広くできる場合があります。

現在の家族構成だけでなく、10年後・20年後の家族構成まで見据えた上で必要な広さを考えることは失敗しないマンション購入をする上で重要です。

1-3.予算

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立地・広さの次は、ご自身の予算について考えてみましょう。

マンションを考え始めたばかりの方には、そもそも自分の予算が分からないという方も多いのではないでしょうか。そんな時は「毎月いくらまでなら住居費として支払うことが出来るか」という視点で考えて見みると分かりやすくなります。毎月いくら支払うことが可能かかがわかれば、自ずと購入できる金額も決まってきます。最近ではインターネットで簡単に住宅ローンのシミュレーションできるので、活用してみると良いでしょう。

ただし、マンションの場合には住宅ローンの支払の他に管理費・修繕金・駐車場代金も必要となるため、これらの費用も含めた支払金額を考える必要があります。
なお、一般的に家計に占める住居費は毎月の手取り金額(給料)の30%以内が目安と言われています。


最初に立地・広さ・予算について考えることは、マンションを探し始めた方にとっては非常に重要な作業です。事前に希望条件について考えることにより目的を持った探し方ができるからです。

これは、例えるならば目的地まで地図を持って進んでいくことに似ています。
地図を持たずに目的地を目指せば、色々迷いながら移動するため非常に疲れますし、最終的に目的にたどり着くかも分からないですよね。でも地図を持って目的地を目指せば、必ず辿り着くことができます。

実は「地図を持たずに色々モデルルームを見回ったけど、結局疲れただけで検討が進んでいない」といった方が意外と多いのです。
「急がば、回れ」ということわざもあるように、無駄なく住宅検討を進めるためには事前にしっかり準備を行った上で出発することが重要だということですね。

STEP2:検討エリアで条件に合う物件を見つけよう

2-1.まずは不動産サイトで検索

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次はSTEP1で検討した条件を元に、マーケット(市場)に目を向けてみましょう。

自分が希望するエリアではどれくらいの物件数が出ているのか。
条件を満たす物件は販売されているのか。

この作業は是非インターネットの不動産サイトを利用して行ってください。
理由は、不動産検索サイトは検索機能が充実しているため希望の条件をある程度入力すれば比較的簡単に物件を絞ることができるからです。検索サイトは、SUUMOやHOME’S(ホームズ)、アットホーム、Yahoo!不動産がお勧めです。物件情報を正しく知るために、どれかひとつのサイトだけを見るのではなく、複数見ることが望ましいでしょう。

2-2.検討候補となる物件を見学

インターネット使って数物件まで絞ることができたら、次は実際にモデルルームや現地に足を運んでみましょう。

モデルルームや現地に足を運ぶ物件は、ある程度の条件を満たしている物件です。
ですが、実際に足を運ばなければ分からない部分も多く存在します。
例えば、周辺環境や隣地の建物の影響です。場合によっては、自分が考えていたイメージと全く違う環境だったというケースだってあります。候補の物件を見学することで、さらに購入対象となる物件を絞ることができます。

STEP3:購入物件を決めよう!

ようやく最終ステップです。
ここまでで、自分の希望するエリアで希望する条件を絞り込み、現地を見ることでさらなる絞込みをすることもできました。「お疲れさまでした」といいたいところですが、この最終ステップこそが住宅選びで最も難しいとされるステップになります。

STEP1・2を通して購入の候補物件の絞込みまでしましたが、自分の希望に100%合う物件を見つけることはできたのでしょうか。おそらくそういった物件を見つけることができた方は少数派だと思います。
多くの方は「どの物件も悪くないが帯に短し、たすきに長し」「一長一短がある」だと感じられたと思います。そうです。100%の希望を満たす物件を探すことは現実的に難しいのです。

そこで、最終ステップでは何を重視して何を我慢するべきなのかを考えてみましょう。

例えばAとB、ふたつの物件の候補があったとします。
どの物件もSTEP1の3つの条件を満たしています。またSTEP2で現地も確認した上で候補に残しています。しかし、それぞれ物件にはメリット・デメリットがあります。

こんな時は実際にメリット・デメリットを紙に書き出して考えましょう。

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紙に書く(=見える化する)ことでそれぞれの物件の良し悪しが明確になるので、より比較検討がしやすくなります。
あとはこの表を見ながら、どのメリットが自分にとって重視なポイントなのか、またどの点に関しては妥協できるのかはについて考えます。こうして、自分の理想に最も近い物件を見つけます。

まとめ

いかがでしたか。

初めてのマンション探しにあたって、いったい何をどのようにスタートしていいかわからないという方は多いはずです。実際、私も営業という仕事を長くしてきた中で、そのような方と多く出合ってきました。
その経験を基にした当記事が、今後マンションを探し始める方の道標になれば嬉しく思います。

最後にSTEPのおさらいです。

STEP1:自分の理想のマンションについて考える
STEP2:検討エリアで条件に合う物件を見つける
STEP3:購入物件を決める

以上3ステップ。是非お試しください。

コラム

あなたは何型?自分の検討タイプと注意点について知ろう!

予算重視型 とにかく少ない負担で購入できるものを探したい

注意点:予算重視で検討を進めた場合に気を付けたいポイントは、売却時におけるマンションの資産価値です。

万一、購入したマンションを売却しなければならなくなった場合に、購入金額より大幅に値下がりしてしまってはやはり困りますよね。
周辺相場と比べて価格が安い場合は、立地が住居エリアとして人気がなかったり、利便性に問題があるケースがあります。そのようなマンションは購入時には安く購入することができますが、売却時も値下がりする可能性があるので注意が必要です。

予算重視でマンションを検討する場合には、その周辺での中古マンションの価格を調べて将来の資産価値についても考えてみることがお勧めです。

立地重視型 利便性に優れ資産価値が落ちにくいものを探したい

注意点:利便性に優れ、かつ将来売却となった場合でも困らない、資産価値が高いマンションを検討する場合の注意ポイントは予算です。

当然ですが、上記の条件を満たすマンションは分譲価格も高く設定されているはずです。
当初自分が考えていた予算よりも大幅に高いこともあります。
その場合、取り合える手段としては以下の2つです。

  1. 予算の中で自分が希望する広さより狭いタイプの間取りを選ぶ
  2. 頑張って自分の予算より高い物件を選ぶ

特に(2)の場合は注意です。
予算をより高い物件を選ぶということは、ローンを組む方であれば毎月の支払が高くなります。
ローンの支払が高くなるということは、生活費を切り詰めなければなりません。利便性に優れた資産価値の高いマンションを購入できたとしても、その後の生活費を大きく切り詰めなければならないとしたら、それは自分にとって正しい選択と言えるのでしょうか。

検討しているマンションが予算オーバーの場合には、将来「支払が厳しいからマンションを売却する」ということにならないよう、本当に自分が無理なく支払っていける価格なのかどうか購入前に考えましょう。
また、生活を切り詰めてまで、将来の資産価値を重視するべきなのか検討してみましょう。

広さ重視型 広い間取りを探したい

注意点:マンション購入は夢のマイホームの実現。入居後、快適に暮らすことのできる広めの間取りを検討する方も多いのではないでしょうか。

この場合に注意したいのが、将来の同居家族人数です。
例えばですが、現在は4人家族で4LDK以上の広さが必要だとしても、5年後や10年後はどうでしょうか。
お子様が進学・成人されて独立している可能性もあります。場合によっては10年後に夫婦2人になっていることもあるのではないでしょうか。せっかく高いお金を出して、部屋数のある広い間取りを購入したのに数年後には空き部屋だらけになってしまってはもったいないですよね。

将来の同居家族人数を想定して必要な広さを考えることが重要です。

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